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歓びに満ちた人生を♪ ヒーリングルーム中今の秋野真理子です*^^* スピリチュアルセッションの提供を通じ、真に「自分らしく生きる」お手伝いをしています。
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こんにちは^^ 神さまとあなたのご縁をサポートする中今です♪


インナーチャイルドの癒しのヒント-今回は「インナーチャイルドの癒しはいつまですればいいか?」です。

いつまですればいいのか… それは… 取り組み方法がいろいろあるうえ、人それぞれ個性や状況も違いますので、「いつまですればいいか?」について機械的に「何ヶ月」「何年」などと言うことはできません。

ただ、大事な考え方として言えることは…


「あなたが今を生きやすくなるまで」


ということです。

インナーチャイルドの癒しに限らずさまざまな過去への振り返りや癒しは、すべて、
「今を生きる」ために行なうこと。

今、今をしっかりと生きることができているなら、それは、今を生きることに集中する時ということ。

でも、今を生きづらいならば… 例えば…

何度も同じことを繰り返して先に進めない、
だんだんと状況が悪化しているように感じる、
停滞感やストレスが強い、
何かに対して自分で制御や把握ができない不安感や恐れ、苦手感などがある、
特定の状況になると感情のコントロールができなくなることがある、
物事に前向きに建設的に取り組めない、
努力しても成果があがらず消耗して疲労が積み重なっている、

…などなどがあるならば、その原因は過去の傷にある可能性が高く、過去への振り返りや癒しに取り組む時なのかもしれません。

その生きづらさに向き合い、その原因の過去の傷に気づいて癒すことができれば、生きづらさが解消して、前に進みやすくなります。

「あ…、一段落したな…」と、自分自身で気づけるタイミングがあります。

今までの繰り返しから抜け出せた、
状況が改善した、
不安感や恐れ、苦手感が減ったり無くなったりした、
感情が安定するようになった、
前向きで建設的に取り組めるようになった、
元気が出てきた、

…などなど、今を生きやすくなることこそが、一段落のサインになります。

インナーチャイルドの癒しに取り組む過程では、過去の辛い思いに触れることもありますが…
決して罰ゲームとして過去を見たり自分を責めたりするためにすることではなく、逆に、
過去や自分を解放して生きやすくなるためにしていることなんだということを、
あらためて知っていただればと思います*^^*

また、過去の傷ついたエネルギーをインナーチャイルドとして擬人化して捉え、会話をしたりコミュニケーションしたりしている場合は、必要な癒しが進んだ段階で、インナーチャイルドのエネルギーと自分自身のエネルギーが統合されることとなります。

傷の癒しが進んでいないうちに無理に統合することはできないのですが、必要な癒しが進めば自然とその時がやってきて、そうなります。
「方法が分からないから自分にはできないのでは…?」といった心配は要りませんので、どうぞ安心してくださいネ^^

統合して一緒になったときには… とても感動、感激、することと思います*^^*


なお、取り組んでいたインナーチャイルドの癒しが一段落した後で、また別の形の生きづらさが出てきて取り組むことになる場合もあります。あるいは、インナーチャイルドと統合して一つになったあとも一緒に学びや癒しに取り組むこともあります。それは特に珍しいことではなく、人として-つまり、気づきや成長を続けていく存在として-自然なことだったりもします。^m^

でも、それは、それで、いいのです^^

大切なのは、今を生きること。

今を生きて… 必要に応じて振り返り癒して… また今を生きる。

そうして、より自由になりながら、自分自身の人生を前に進めて生きていくのです*^^*



※ヒーリングルーム中今では、

扉を開くセッション
ヒーリング
 
のセッションで、カウンセリングで過去の振り返りのお手伝いやご自身で取り組むことへのアドバイス、ヒーリングで傷ついたエネルギーに働きかけ軽減することを組み合わせ、インナーチャイルドやアダルト・チャイルドの癒しをサポートしています。(今のところ、年齢退行やインナーチャイルドワークは含めておりません。)

インナーチャイルドの癒しに取り組みたいけれど、方法が分からない、自分なりにしているけれどなかなか進まない、自分だけで取り組むが恐い、などの場合はご利用ください。

始めての方にはじっくり時間をかけて取り組める「扉を開くセッション」がおすすめです。
2回目以降のフォローが必要な方や、ご自身である程度進めていてポイント的なサポートが必要な場合は「ヒーリング」セッションをおすすめします。



※インナーチャイルド関係の過去記事
インナーチャイルド
『子どもを生きればおとなになれる インナーアダルトの育て方』
『インナーチャイルド -本当のあなたを取り戻す方法』
『アダルト・チルドレンと癒し -本当の自分を取りもどす』
自分の傷を見ることを恐れない、見ることを始める
自分を癒す。責めるのではなく。
『前世療法とインナーチャイルド』
育む
インナーチャイルドが怒っているとき


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こんにちは^^ 神さまとあなたのご縁をサポートする中今です♪


インナーチャイルドの癒しのヒント-今回は「インナーチャイルドが怒っているとき」です。

インナーチャイルドを癒すとは、自分の中の傷ついた部分を癒す、という意味です。

癒す方法には、生い立ちを振り返り気づきを得たり傷ついた感情を手放したりする、傷ついた感情エネルギーをインナーチャイルドとして擬人化として捉えてコミュニケーションする、年齢退行を通じて気づきを得たり傷ついた感情を解放したりする、エネルギーヒーリングで働きかける、呼吸やアートなどのワーク、などなど…いろいろなものがあります。

このうち、傷ついた感情エネルギーをインナーチャイルドとして擬人化として捉えてコミュニケーションする際に、インナーチャイルドが怒っていたりそっぽを向いたりしてコミュニケーションがとりづらい場合があります。

これは、それだけ、そのインナーチャイルドが大きく傷ついているということです。
怒っているから乱暴な子だったり聞き分けのない子だったりするわけではありません。
そうではなくて、大きな怒り奥には大きな悲しみがある、ということなのです。
とても繊細で優しい子なのです。

ですから、怒っていても、そっぽを向いていても、諦めずに、根気づよく声をかけたり抱きしめたり、できる働きかけを続けてください。インナーチャイルドは、そうされることを嫌がって、怒ったりそっぽをむいたりしているわけではないのです。ただ、悲しみが大きすぎるだけなのです。
私たち大人であっても、あまりに理不尽な目にあったら、とても悲しいと同時に怒りが湧いてくることもあるものです。そんな時は、謝られたり慰められたりしてもすぐには気持ちが静まらないこと…あるのではないでしょうか。
私たちの中の子供-インナーチャイルドも同じで、長年かえりみられなかった分、悲しみも怒りも大きくなってしまっていることは決して珍しいことではありません。

(時には、インナーチャイルドの言うことがワガママであったり、悪い意味で子供っぽいなど、教えたり諭したりすることが必要な場合もあります。インナーチャイルドはやはり子供ですので学んだり成長したりすることが必要な場合もあるのです。なんでもかんでもインナーチャイルドの言いなりになっていはいけません。でも、コミュニケーションの初期の段階で怒ったりそっぽを向いたりしている場合は、基本的には、ワガママではなく大きな悲しみからそうなっています。)
 
怒ったりそっぽを向いたりしていても、愛情をもって根気強く接していけば変化する時がやってきます。どうぞ、諦めずに続けてください。
特別気のきいた言葉を探さなければいけないわけではありません。「今まで気づかずにごめんね」「なんでも話して」「これからは一緒にいるし守ってあげるから」といった言葉をかけたり、時には黙って抱きしめてあげたり抱っこて揺すってあけだりすることで、大丈夫です。(関連する本などを参考にするのもいいと思います。ただ、特別いい言葉を探さなければいけないとわけではありません。平凡に思えても気持ちのこもった言葉をかけることでいいのです。つまり、大切なのは言い回しではなく、気持ちと積み重ねなのです。)

インナーチャイルドの様子がなかなか変化しない場合、不安や戸惑いを感じることもあるかもしれません。
でも、途中で投げ出すのは良くないですので-なぜなら、インナーチャイルドは自分ですから、自分で自分を投げ出すことは本当に良くないことですし深い意味ではできないことなのですから、試行錯誤することがあっても、投げ出さずに諦めずに続ることがとても大切です。
 
インナーチャイルドの擬人化のされ方は、その人によって様々です。

その人の幼少期から現在までの傷ついた部分がほぼ全体的にまとめて擬人化されることもあれば、まずは傷ついたいろいろなことのうち1つのテーマについてのエネルギーが擬人化されることもあります。後者の場合は、そのインナーチャイルドが癒せた後、相応しい時期になるとまた別のテーマのインナーチャイルドの癒しに取り組む流れになることが多いです。あるいは、いくつもの出来事ごとのインナーチャイルドに時系列やランダムにつながるようなこともあります。
 
これは、もう人それぞれで、どれが良い悪いはありません。
ですが、そうした仕組みから考えると…

インナーチャイルドが怒っているのは、ある意味では順調なこととも言えるのです。
ご自身の中の、全体的な癒しに、あるいは主要な部分の癒しに、取り掛かれていると思われるからです。
また、そうしたインナーチャイルドが現われるということは、その部分を癒せる時期がきたからこそ-ご自身がそれに取り組むだけの地力をつけらられたからこそ、ということでもあるからです。

ですから、自分のインナーチャイルドはどうも手ごわい…と思われている方は、どうぞガッカリしないで、人と比べず、結果を焦らず、じっくりと向き合っていただければと思います。


今はこう書いている私も、インナーチャイルドの癒しに取り組み始めた頃に失敗したことがあります。

「あっ、そうか、私のこの部分って、インナーチャイルドが癒せていないことが原因だったんだな!」と気づいたとき、「これは大変!はやく取り組んで癒さなくては!」と思いました。
前に進みたい、そのためにどうすればいいのか分かりかねていたけれど、分かったとなれば、さぁ、早く取り組んで、早く進もう!と思ったのです。

これはこれで自然な気持ちだと思います。
悪気はなく、むしろ、建設的で前向きな姿勢のつもりでした。
でも… インナーチャイルドの立場になって考えていませんでした。
インナーチャイルドやその癒しがどういうことかがまだピンときていなかったのです。

それで、会話を始めて2日目くらいにインナーチャイルドから怒られたのです。

「私(インナーチャイルド)が邪魔なんでしょ!
(そういう声がけとかのワークをして)私が邪魔だからいなくさせようと思ってるんでしょう!」

そう言われてやっと、あぁ…!と、確かにそうだ、どう働きかければ早く癒せるかなと私(アダルトの私)の都合で考えて、本当の意味でインナーチャイルドの気持ちになっていなかったなぁ、寄り添っていなかったと気づき、心から「私が悪かった、ごめん…m(__)m」と謝りました。

このことは、失敗であるとともに、気づきや癒しの機会でもあったと感じています。

アダルトの私は大きな気づきを得られ、心から謝ったことがインナーチャイルドに届き、その癒しが進みました。
 
これは会話を通じての失敗と気づきと癒しの一例ですが、インナーチャイルドの気持ちに寄り添うことが何よりも大切であることは、誰にとっても、どの癒しの方法にとっても、共通しています。

是非、そのことを知っていただき、ご自身の大切なインナーチャイルドに寄り添っていただければ…幸いです*^^*


※インナーチャイルド関係の過去記事
インナーチャイルド
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『インナーチャイルド -本当のあなたを取り戻す方法』
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こんにちは^^ 神さまとあなたのご縁をサポートする中今です♪

今回は、インナーチャイルドの癒しに取り組む際のワンポイント・ヒントです☆

インナーチャイルドを癒すとは、自分の中の傷ついた部分を癒す、ということです。
自分の中の傷ついた部分を「インナーチャイルド」という幼い子ども存在として捉えて、働きかけて癒します。

このとき、「育む(はぐくむ)」という姿勢が大切です。

かつての自分がそうしてほしかったように、悲しさや寂しさ辛さなどの気持ちを否定せずに「よしよし…そうなんだね…」そのまま受け止めてあげて、学んだり気づいたりしたほうがよいことは根気良く説明して諭してあげて、楽しいことも経験させてあげて…文字どおり、自分の中の子ども=インナーチャイルドを育ててあげるのです。

気持ちを無視したり無理に言うことを聞かせようとしたりするのでは…昔と同じになってしまいます。そんなふうにされたから(少なくとも本人はそう感じたから)傷ついたのに、自分自身からも同じように繰り返されたのではインナーチャイルドにとっては辛すぎるのです。

インナーチャイルドの言いなりになるという意味ではありませんよ!
インナーチャイルドは子どもですから、これから学んで育つことも必要です。
けれど、学んで成長するには、存在を肯定されて、温かく優しい愛情や智恵で包まれるように育ててもらうことが必要なのです。

そうしたことをイメージしやすいかなと、「育む」という言葉をピックアップしてみました。

あなたの中の小さい子どもを、あなたがそうしてほしかった方法で、育みませんか?*^^*


※インナーチャイルド関係の過去記事
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こんにちは^^ 神さまとあなたのご縁をサポートする中今です☆

今日は本『前世療法とインナーチャイルド』のご紹介です*^^*
著者はアメリカ人セラピストで指導もされているトリシア・カエタノさん、翻訳は日本の神様カードで有名でご自身も前世療法やインナーチャイルドセラピーをされている(トリシア・カエタノさんからも学ばれたそう)大野百合子さんです。



実は読んでから少し時間が経っているため自分自身で細かくレビューを書くのが難しいです。読んだ当初からとても興味深く面白い本と感じながらも、セラピスト向けの部分が大なのでこのブログの読者さんにはあまりフィットしないかな…?と紹介せずにいるうちに時間が経ってしまいまして…^^;

でも、ちょっとしたキッカケがあってこの本の情報を必要とされている方もやはりいらっしゃるだろうと思い、この度ご紹介してみます。

目安としては…

「インナーチャイルド」「前世療法」といった言葉やその内容に初めて触れる方やほとんど馴染みがない方、スピリチュアルに馴染みがない方には難しかったりピンとこない可能性が高いかもしれません。

「インナーチャイルド」「前世療法」といったことを自分なりにある程度見聞きしようとしてみたことがあって、スピリチュアルなこと-魂って何なのか、人が生きる目的は、人の心と行動と現実の関係性、原因と結果をより深く観ること…などなど-に興味がある方には、面白く読める可能性が高いかなと思います。

特に、インナーチャイルドを癒す振り返りやワークに自分自身で取り組んでいる方は、いわば自分で自分のセラピーをしているわけですから、セラピスト向けの部分もたくさんあるこの本からヒントや参考を得られる可能性が高いかなと思います。
この本の通りにしないといけないわけではありませんし(いろいろな有効な方法があります^^)、向き不向きや実践しやすいしにくいなどもあるかと思いますが、人という存在や人生を力強く肯定するエネルギーに基づいたセラピーのエッセンスから、ご自身に有効なヒントを受け取ることができると思います。また、「癒し」への捉え方がより深いものになるかもしれません。

あとは… スミマセン、表紙文章と、目次を、掲載してご紹介に変えさせていただきます。
(手抜きみたいですけど…実はコレが分かりやすかったりして?!^m^)
 


-表紙から-

まるで魂のダンスのように、私たちのいまの人生は、「子ども時代」から、「自分の別の生」にいたるまで、さまざまな過去から強い影響を受けている。
多くの人が認める良質な前世療法家であり、欧米や日本でプロの療法家を育てるトリシア・カエタノが、膨大なクライアントとの関わりのなかから導き出した独特の「統合療法」(前世療法+インナーチャイルド)の全詳細。
セラピストの最善の教本であり、自身の生の探求にも最適の書籍である。


-目次-

まえがき

第一章 潜在意識とトラウマ
 前世療法とは何か
 私たちは皆”ひとつ”だった
 問題を作り出す要素となるもの
 脳の機能と信念体系

第二章 前世療法のテクニック
 ステップ1「情報の収集」
 ステップ2「現在から過去への橋渡し」
 ステップ3「過去世の再体験」
 ステップ4「統合とヒーリング」
 ステップ5「クローズ」

第三章 インナーチャイルドワーク
 インナーチャイルド・ワークとは
 親から与えられる影響
 子供時代の役割
 三角形のドラマという罠
 三角形から抜け出すために
 インナーチャイルド・ワークのテクニック
 セラピストにとって大切なこと

第四章 セラピーの症状別事例
 難しいセラピーの事例
 虐待に対するヒーリング
 退行セラピーと医療のかかわり
 ソウルメイトそして全体性の回復

訳者あとがき


ピン♪ときた方は是非ご覧になってみてくださいネ!*^^*


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こんにちは^^ 神さまとあなたのご縁をサポートする中今です♪

先日の記事「自分の傷を見ることを恐れない、見ることを始める -ハートを感じるスピリチュアル講座(グループ)ご報告」に複数の拍手や拍手コメントをいただき、あぁ、やっぱりみなさん、自分の中の傷に向き合っていたり、その必要を感じたり、されているのだなぁ…!とあらためて思いました。

これまで生きてきて傷つくことが何もなかった人なんて、いないですものね。。。

外からはどう見えようと、人はそれぞれに自分の傷も含めた過去を持っています。
深い悩みや嘆きの中にいる時には、こんな惨めな思いをしているのは自分だけなのではと思えることもあるものですが、実際には、状況の程度の差はあれ、みなが同じように悩んだり取り組んだり乗り越えたりしています。
そう、でも、程度の差があることは否定しません。なんでもみんな一緒というのもまた違いますから、それでは比較したときによりハードな体験をしたといえる方に失礼ですから。。。

でも、大切なことは、「ここまで酷いのは私だけ…」と思う方でも、ご自身でそう思うよりは一人ぽっちではない、ということです。
これは、「思っているほど大変なことじゃないですよ~、平気、平気!」なんて能天気な意味で言っているのではないですよ!そうではなくて…
同じようにハードな体験をした方がほかにもいるかもしれませんし、思い切って話せば分かってくれる人は想像するよりもずっとたくさんいることでしょう、ということです。(もちろん誰にでも話す必要はないことで、安全な場で信頼できる人に話すことが大切です。)
そして、「こんなのは私だけで誰にも言えない…」と秘密を抱えていること自体が、苦しみや生きづらさを生んだり増したりする仕組みもありますので、「こんなのは私だけ、誰にもいえない…」という秘密の思いをブレイクすることがポイントにもなる、ということです。

そうしたことを、最初はこうした記事や本を読んだり人から聞いたりといった知識のレベルからでいいので知って、それを最初の勇気にして、まずは自分自身で傷を見て認めることからスタートしてみてください。

蓋をしていた傷に気づき始めると、とても辛いと感じるかもしれません。
この辛さをどうやったら癒せるのか、傷のために生じた自分の中のアンバランスで成長できていない部分をどう養っていけばいいのか、途方に暮れるような暗い気持ちになるかもしれません。

でも、もう一つ大切なこととしてお伝えしたいのは、年齢や経験の程度に関わらず癒せますので、「今はとても辛いけれど、癒せるんだ」と知っていてください、ということです。最初は「信じられないけれど、想像できないけれど、癒せるらしい…」程度でもかまいません。

癒せるとしてもなぜ私はこんな経験を…という思いが湧いてくることもあるかもしれませんが、癒しが進むほどにその思いへの答えも見えてくることと思います。宝物が見つかることもあるかもしれません。

 
あくまで傾向ではありますが、傷に長年の間頑丈な蓋をしていた方は、傷を癒すということがピンとこない場合があります。
 
この場合の「傷を癒すということがピンとこない」というのは、イメージワークの仕方、振り返りのノートの付け方、どんな本を読んだらいいのか、どこに相談にいったらいいのか、どんなセッションがあるのか、など「具体的な方法が分からない」という意味ではありません。

では、どういう意味かというと…

何か失敗をしたり不興をかったりして傷つく経験をしたときに、「自分を責める」習慣が強く、「自分を労わる」「自分を癒す」発想が湧きづらくどういうことかの見当もつきづらい、といった意味です。

ごく簡単な例を挙げてみます。

みんなの前で勘違いを発表して恥をかいたとします。
運悪く、口や態度の悪い同席者がいて、バカにするようにはやされ、それにつられて皆がドッと笑うなどして、とても恥ずかしい思いをしたとしましょう。

「自分を責める」場合は、自分の失敗に注目して自分はダメだと責めます。自分に鞭打つイメージで、何度も責めることも多いです。

「自分を労わる」「自分を癒す」場合は、失敗は認めて反省しますし対策も考えますが、必要以上にはこだわりません。
そして、恥ずかしかったこと、口や態度の悪い同席者へのマイナスの思い、みなへの悔しさ、惨めで辛かったこと-そうした気持ちを認めて見つめながら、自分を労わります。「惨めだったり辛かったり、いろいろな気持ちがあったけれど、頑張ったなぁ、自分、よしよし…。反省は今後にいかすけれど、今日は精一杯頑張ったよ、辛かったけどよく頑張った、よしよし…。」といった感じと表現すればイメージしやすいでしょうか。
こうして自分で自分自身を見つめて労わることによって、自分を癒すことができます。

(イメージワークやエネルギーワークなどを併用してよりパワフルに働きかける方法もありますが、癒しが進む基本はこのような気持ちの持ち方やあり方です。気持ちが傷ついているのですから、気持ちで癒せるのです。気持ちはエネルギーですから、優しい気持ちを向けることで優しいエネルギーを送って癒せるのです。)

傷に長年の間頑丈な蓋をしていた方は、この「自分を労わる」「自分を癒す」ことがピンとこないために、「傷を見つめて癒すことが大事ですよ」と聞いても、反射的に「もっと自分を責めないといけないのだろうか…」と身構えたり抵抗感を抱いたりすることがあります。

傷 → 失敗 → 自分を責める…といった連想が働くのですね。

「癒す」という言葉が含まれていても、それが何なのかがピンとこず、そうなってしまうのです。

でも、安心してください、「癒す」ことは、自分を労わること。自分に「よしよし」と言ってあげることです。

自分を責めて鞭打つことではありません。
もう充分に傷ついているのですから、それ以上、責めたり鞭打ったりする必要はないのです。
必要な反省や学びはしましょう、でも、責めたり鞭打ったりする必要はないのです。


さらに具体的な方法などはこの場の文章では表現しきれないところではありますがm(__)m、まずは、「自分を癒す。責めるのではなく。」ということをお伝えしますので、必要な方はどうぞ受け取っていただければと思います。


すごく頑張ったけれど上手くいかなかったとき…

誰かに「残念だったけど、よく頑張ったね。辛いね…でも、偉いよ…!」と心から言ってもえらたら、どうでしょうか。

ジーンときて、癒されますよね。

それを、自分で、自分に、してあげてください…!*^^*


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プロフィール
HN:
秋野真理子
性別:
女性
自己紹介:
「歓びに満ちた人生の実現」を
お手伝いしています♪
スピリチュアルセラピスト
アカシックリーダー
日本の神さまコミュニケーター

◇個人セッション
-アカシックリーディング
-ソウルカウンセリング
-ヒーリング
-扉を開くセッション
-本当の自分を生きるセッション
(インナーチャイルドや過去世も)

◇自己認識・気づき・変容のサポート
-「叡智の道」勉強会
-気づき塾
-瞑想会
-呼吸法とお話しの会
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