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歓びに満ちた人生を♪ ヒーリングルーム中今の秋野真理子です*^^* スピリチュアルセッションの提供を通じ、真に「自分らしく生きる」お手伝いをしています。
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こんにちは~、神さまとあなたのご縁をサポートする中今です☆

今回は、昨日の記事「パターンを手放す」の続きです^^
じつは、今まさにパターンにズッポリはまっている人は、そのパターンを「当然」「普通」と感じていることも多いです。 そこで、パターンとはどんなものなのか?望ましくないパターンにはまっているとどんなふうに困ったことになるのか?の実例として、我が身を切って(笑)私の最近の体験をネタに書いてみます。


少し前のこと、車の修理をすることになりました。
ちょっとしたスリキズの修理です。

特にいきつけのお店はないので、車検を2回頼んだことがあるお店の系列の修理屋さんに見積もりをお願いしに行きました。車検のお店がリーズナブル設定で感じも良かったので、その系列店なら安心かなと思ったのです。

が、実際にはなんだか少し感じが違いました。
なんとはなしに感じが違うし、特に見積もりを担当してくれた人に?な印象を受けたのです。
具体的には、「車検証を見せてもらえますか」と言われて車のキーをあけると、何の言葉がけもなく助手席のドアを開け、ポケットも開けようとしたり。また、「ちょっとすみません」とだけ言って運転席側にいる私の後ろに立つので?と思いつつ咄嗟に立ち位置をずらしたらやはり何の説明もなくボンネットをあけて中をチェックし、その後も何の説明もなく。”…これって??”と。

そこで「どうしてボンネットを開けて、何のために何をしたのですか?」と言おうかと思ったのですが、”まぁ… いいか… 人は悪くないけどコミュニケーションがちょっと…という昔風の職人さんタイプなのかも、大手でないところに完璧スマートなサービスを求めすぎてもいけないのかもしれないし… あの良かった店の系列店だし…”という思いがそれを遮り、言いませんでした。

↑↑↑ ”気になったことがあってもまぁなんとかなるんじゃないかと希望的観測を採用して気になったことを否定し、言わずにその場を済ませてしまう" という私のパターンです。希望的観測というと聞こえはいいですけれど、本当のところは "言ったらややこしくなるかもしれないから…" ”相手と向き合って話すのが面倒だから…”と先送りにして逃げているのです^^;

そして、見積書が出来上がってきました。
明細行もありキレイな様式で印刷されたものなんですか、「はい、こちらになります」とポンと渡してくれただけで説明が始まる様子がありません。
そこで ”…あれ?”と思いながら、まぁまずは自分で見るてみようかと明細行を見ていると、「ここですね、合計金額です」だけの説明が入りました。「あぁ、はい…」と答えながら、”合計欄がどこかくらい分かっとるけど…どうやら明細の説明はしないお店?人?らしい…”とも思つつもう少し眺め、”明細内容の質問をしようかな…?”と思ったのですが、”まぁ、読んだ感じきっとこんなふうなことなのだろう”と自分の中で適当に解釈し、”店内に掲げている料金例からそう離れていないみたいだしまぁこんなものなのかな…”と更なる解釈もし、質問しませんでした。

↑↑↑これまた上と同じパターンです。先送りにして逃げております(笑)

で、この修理が結果としてどうなったのかと言いますと…

見積もり通りの金額でキレイに直ったのですが…

間で少し、ありました^^;
実際に入庫したときに聞いた話しに ”えっ?そんな修理内容なの?” と感じるところがあり、そこを尋ねると「見積もりした人間が今いないので、連絡がとれ次第電話します」との返事、そして半日たっても電話がこず(笑)こちらからかけると”さてはスルーしようとしていたな…?”とも感じられる対応(笑)

↑↑↑ いつものパターンで言わずに先送りにすると、たいてい”やっぱり先に言っておけばよかった” ”あの時気になったのは妥当だったんだ ”という結果がやってきます^^;

さて、ここで問題なのは、見積もりをした人ではなく、私です^o^

確かに見積もりをした人にはかなりクセがあるのですが、でも、悪人ではないし、出してる金額も修理もまあ悪くないわけです。(修理内容も大丈夫と後ほど分かりました)
となると、ザックリした説明や対応で大丈夫な人にとっては何ら問題ないわけです。
また、金額や修理はよくてもその対応はちょっと…という人は依頼しなければいいわけです。
あるいは、気になる点は随時質問したり要望したりして摺り合わせていく方法もあります。

私の場合は対応が気になるタイプなので、その自分自身の感じ方や勘を大切にして素直に言動すればよかっただけのことなのです。
そうすれば「あ、私はこの人は無理」と判断して依頼しない、あるいは「?なところはあるけど質問すれば答えてくれたからまぁ許容範囲内だな」と分かった上で依頼する、あるいは「?なところがあるからしっかり物申して確認していこう」と用心しながら進める、など早い時点でスッキリし、修理開始時になって「えっ?!」とならずにはすんだわけです。

そしてこうした望ましくないパターンの恐ろしさは、望まない結果を呼び込むことだけではありません。

パターンにはまっている間、人は、”してあげている”といった思いや恨みやジャッジ、被害者意識など重いエネルギー・低い波動にとらわれやすい、このこともとても大きいです。
エネルギーが重いと、気持ちや生きることも重くなっていきます。


例えば、上の例ですと、入庫前までは ”なんか?な人だなぁ…”と薄っすらジャッジしつつそれを大目に見てあげているといった心の動きがあり、入庫時からは "やっぱり?な人だったんだ、そういえばあの時もこの時も…"と過去を取りざたし、”あんな?な人のせいで嫌な思いをさせられている”と被害者意識を抱き…といったことになるわけですね。
(いや今回実際には思っていませんよ~、パターンの自覚があるので、クセが抜けずについ先送りしてしまうことはあっても、人のせいでないことは分かっていますので。でも、昔々は人や世の中が悪いと真剣に思っていました~^^;)

また、パターンが生まれた理由やその時の傷を癒すことも、とても大切です。

例えば、上の例の私が気になったことがあっても言わない理由は何なのか?

・幼い頃、親から ”聞く前に自分で考えろ” と言われることが多かった
 (聞いたら怒られることが多かった)
・同級生や友達とのつきあいの中で話しの行き違いやハッキリした言い方やでトラブルになったことがあったので、自分の意見を言うことに臆病になった
・自分の思い通りになることは無理、我慢や妥協をするのは当たり前、という刷り込み

などがパッと思いつくところですが、実はこれらに理由の奥にはより深い共通した理由があります。それは ”嫌われたくない” ”人にOKを出される自分でいなくてはいけない" というとても大きい思いで、多くの人の望ましくないパターンの奥に共通して潜んでいる思いです。

自覚や癒しが進めばこうしてある程度客観視をしたり書いたりできますが、パターンにズッポリはまっている人にとっては直視できないほどに辛く切ない思いであることも多いです。 ”嫌われてしまう” ”嫌われた” ”愛されていない” ”私なんて価値がないんじゃないか…” -そういった傷とつながっている思いだからです。 過去世の経験が関係していることもあります。
ここを、見つめることや認めること、気づくこと、などによって癒していくことが大切です。一人で向き合うことが難しい場合にはヒーリングやカウンセリングなど他者のサポートを受けることもいいでしょう。
 
人は一人では生きていけません。幼い頃や逆境にあるときはなおさらです。
ですから、”これをしたら親に嫌われるんだ…” ”これをしたら仲間はずれになるんだ…” と思ったら、自分を犠牲にしてでも、嫌われないように、仲間はずれにならないように、努力します。
その努力が思いやりを持つとか約束を守るとかそういったことであれば何の問題もないのですが、親も仲間も未熟な人間ですので間違った考えや感情的な問題を押し付けられてしまうこともあり、それでも ”嫌われたくない…”と思ったとき、人は自分を望ましくないパターンを身につけてしまうことが多いです。

例えば、上の私の例であれば、確かに、聞く前に考えるのは大切なことですし、言い方に工夫をするも大切なことですし、時には我慢や妥協が必要なこともあります。

けれど、聞く前に考えろと言われた原因が、実は、親が面倒くさかったり機嫌が悪かったりといったことだったかもしれないですし、あるいは親は真剣にそう思っているけれど中にはそれが間違っていて実は聞いて当然の場合もあったかもしれないわけです。 友達への私の言い方も悪かったのかもしれないけれど、相手の受け取り方に問題がある面もあったかもしれないわけです。 自分の思いを持つこと自体は我儘ではないのですから、常に我慢と決める必要もないわけです。

今はこのように考えられることも、子供の時はそうはできず、大きく傷ついたことをキッカケに「とにかく言わない」「とにかく我慢する」といった決心をしたのですね。

こうした幼い頃の決心が、その人が大きくなってからもずっと繰り返すパターンの元になることが多いです。(このように物心がつく前の幼い頃に元があることが多いので、なおさら人は自分の望ましくないパターンに気づきづらい、ということがあります。)

子供のときは誰かに頼らなければ生きていけませんでした。
物事を広く見渡して正確に把握することも難しかった。

けれど今は大人になって…
大人であっても人は一人では生きてはいけませんけれども…
自分を犠牲にする以外のもっといい方法を知って実践することができます。
物事を広く大きく見てみれば、これまでのパターンとは別の生き方があることが見えてきます。

これまでのパターンを手放しこれまでとは別の言動をすれば、これまでと別の結果が得られます。

また、エネルギーが軽やかになっていき、気持ちや生きることが楽になっていきます。


体験実例から始まり最後は解説のほうが多く長くなってしまいましたが、また症例が比較的軽めのものではありますが^^;、少しでも ”パターンってこういうことなんだ” というご参考になれば、ご自身を見つめパターンに気づくヒントになれば、幸いです。

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