技法はしっかり意識して

こんにちは、ヒーリングルーム中今です＾＾

さて今回は、昨日実施した現代レイキ勉強会から1つシェアしてみます。


（※現代レイキ勉強会 … ヒーリングルーム中今で現代レイキを学んだ方向けに開催している勉強会。開催情報は個別にメールでお知らせしています。メールアドレス変更ほかで届いていないな～？という方はご連絡くださいませ、次回からお送りいたします＾＾）


昨日の勉強会のテーマは自己浄化や自己向上の技法で、
発霊法をはじめ各種技法をじっくり実践練習するなかで浮かび上がってポイントの1つに


実践中、しっかり意識して行なっているか？


ということがありました。

例えば、発霊法の中では、呼吸にあわせて体内外のレイキエネルギーの流れを感じたりイメージしたりします。これをどれだけしっかり意識して行なっているかは大切なポイントです。

現代レイキの説明のなかに「念を使わない」「修行しなくても使える」といった言葉がありますが、これは決して「散漫な意識でもかまわない」という意味ではありません。「今自分が何をしているのか」ということは、やはりいつも意識できている（＝分かっている）必要があります。

また、「光の祈りと瞑想」の誘導の中に「眠ってしまってもかまわない」とあったり「21日間のセルフヒーリング」でも途中で眠ってしまったらそれはそれでかまわないとあったりしますが、これは、レイキのどの技法でも眠ってかまわないという意味ではありません。

分かりやすい例を挙げると、他者ヒーリングのときに眠ってしまっては、それはダメですよね＾＾；

それと同じように、発霊法などの自己浄化や自己向上の技法も基本的に意識を保って行なうものです。
万一眠ってしまったらしかたありませんが、眠ってもかまわないという前提の技法ではありません。
他の技法とゴッチャになってしまって、またレイキの波動の心地よさに負けてしまったりして、半分眠っているような夢うつつで行いがちな方もいらっしゃいますが、結果としてそうなってしまうのはともかくとして、最初からそれでいいやというのはやはり違っています。

CDの録音や講師の誘導を聞いてなんとなく呼吸をしながら時間が過ぎて終わり、というのも、わりとありがちかなと思いますが、これも厳しくいうと違っています。

眠ってしまっても、なんとなくでも、しないよりはいいし、それなりの効き目はあるといえばありますが…　同じ時間をかけるなら意識的に行なったほうが、当然、心地もよく効果も上がりますし、上達しやすい（＝レイキのパイプも育ちやすい）です。

一息ひと息、自分自身で感じたりイメージしたりすることが、それを時間中続けることが、大事です。
息を吸うときには、「今、自分は息を吸っている」と分かっていて、それにあわせたイメージをする。イメージが出てこなければ「イメージは出てこないけれど、そうなっているんだな」と思っている。ギュウギュウ念を込める必要はありませんし、言語化して言葉で思う必要もありませんが、今自分が何をしているのかを常に意識できていること、分かっていること。
息を吐くときも同じです。

同じ技法を10分間実践したとして、そんなふうにしっかり意識をして行なうのと、ぼんやりと行なうのとでは、終わった後のスッキリ感が違いますし、それが積み重ねられれば大きな違いになっていきます。


技法のなかの一つひとつをしっかりと意識して行なうこと。


レイキのエネルギーをより実感したい方や上手になりたい方はココを実践するといいです。

実践を続けるうちに自然な集中力がついて、日常生活にも役立っているなとふと気づくことも…あるかもしれません♪

ぜひ実践してもらって、レイキにますます親しんでいただければ幸いです＊＾＾＊



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