ゆるし

こんにちは＾＾
神さまとあなたのご縁をサポートする中今です♪


満月にちなんで、本日2つめの手放しネタです●


「ゆるし」 「ゆるすということ」 について。

過去の傷と 「ゆるし」 には 深い関係があります。

過去の傷にむきあう人なら、いえ、今はむきあっていなくても過去の傷を持つ人は誰でも、そのことを知っているのではないでしょうか。

ゆるすことができればどれだけ楽になるだろう。
でも、できない、ゆるすことはできない。
あのことをゆるしてしまえば、私のこの傷は、気持ちは、いったいどうなってしまうの？
傷ついて、惨めなまま、犠牲になったままなの…？

傷ついた自分を抱えて、でもどうしたらいいのかわからずに、ゆるせないことをたくさん抱え、過去にとらわれ…　けれど、今日もまたなんとかがんばっている…

そんな経験がある人、経験をしている人は、たくさんいるのではないでしょうか。

でも、何かを・誰かをゆるすことは、自分が傷ついたことをよしとすることではないとしたら…？
ゆるすことにこそ、自分自身を解放し癒すキーがあるのだとしたら…？

満月だからでしょうか、今日ふとそんなこと思い、 「ゆるし」 についての本を2冊ご紹介しよう！と思いつきました

1冊目は 『ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない (サンマーク文庫) 』 です。

 

こちらは、もう10年以上前になるかもしれない昔に＾＾；、私自身も読んだことがある本です。

当時の私は、そうですね～、もう許せないことが（今以上に！？＾＾；）たくさんあって、幸せを狂おしいほどに求めながらも、世の中に怒っていて、世の中を許せないでいる、そんなふうで、でも、自分の心を変えれば何かが見えてくるんじゃないか？と試行錯誤をしていたように思います。
 

今となっては、具体的にどんなことが書かれていたか、それを当時の私がどんなふうに思い考えたか、ほとんど覚えていないのですが。でも、とてもよかった、癒され心が楽になったということだけは覚えていて、自分にとっていわば「ゆるし」のスタート的な本として手元に残っています。
今、あらためてパラパラめくってみると、『神との対話』の著者のニール・ドナルド・ウォルシュが序文を書いていたり、一部に「奇跡のコース」の原則が取り入れられている前書きに書かれていたり、かなりスピリチュアルな本でもある模様です。（読んだ当時は、『神との対話』のことも『奇跡のコース』のことも知らかなったのですが、笑）

やわらかい文体で、実例も多く、読みやすい一冊だと思います。
ピンときた方はぜひ手にとってみてくださいネ☆

↓ ご参考：目次です ↓
なぜ不幸になるのだろう？
「ゆるし」って何？
「ゆるさない」ということ
ゆるさない20の理由－エゴの声を聞きわける
ゆるせない理由を取りのぞく
ゆるしは奇跡を起こす
ゆるすためのステップ


2冊目は 『ゆるし―あなたの魂を癒す奇跡の力 』 です。

 

 

こちらは、じつは、今日図書館で借りてきたばかり。（まだ読んでいません～＾＾；）
ちょうど 「ゆるし」 について考えていたら書架のこの本が目に入ってきて、手にとって見てみたらダライ･ラマ法王の序文タイトルが素敵だったので、借りてみました。

序文のタイトルは、”「ゆるし」とは自分自身を解放する手段です”。

↓ 序文から少しだけ抜粋紹介いたします ↓
たとえ過去に深く傷ついていたとしても、怒りや憤りを手放すことができます。
（中略）
ゆるしとは「相手を無罪放免にする手段」ではなく、「自分を自由にする手段」です。
もしもゆるすことができれば、どんなひどい仕打ちをされたのか、その代償をどうやって払わせるかなどといったことを心か消し去ることができます。そういった憎しみや怒りの復讐心などの重荷から完全に解放されるのです。

本文をパラパラめくってみた感じだと、こちらの本は、より論理的に記述されたものをたっぷり読みたい、という方に向いているかも。
こちらもピンときたかたは手にとってみてはいかがでしょうか＾＾


 「ゆるし」について、少しでもご参考になれば幸いです。
 



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