感情を認める

こんにちは＾＾ ヒーリングルーム中今です。
 
「 感情を認める」ことって、とても大切です。
 
感情や感情を感じることを悪いことのように感じて敬遠する方は多いです。

いわゆるネガティブな感情を味わうのが辛いこともありますが、それ以上に、「感情的になって」失敗してしまうことへの恐れが大きいのではないかなと思います。 
感情的な言動をしてしまって信頼や関係を失ったりすることは、誰にとっても嫌なことですよね＾＾；

だから、感情的になるまいと感情を遠ざけようとするのですが… 
実は、感情的にならないためには、「感情を認める」ことが大切なのです。

感情的にならないためには、感情をコントロールできることが必要です。
感情をコントロールするとは、感情をつくりかえることではなく、感情を押さえ込むことでもなく、自分が自然と抱いた感情をどう扱うかを自分で決めて選択することができる、ということです。
感情を認めて分かっているからこそ、コントロールすることができます。
すごくシンプルな仕組みです＾＾

 
でも、感情的になるまいと感情を遠ざけ、つくりかえようとしたり、押さえ込んだり－こうした方向違いの努力をされている方は結構いらっしゃいます。

つくりかえの例には、無理なポジティブ思考、なにがなんでも感謝で片付ける、などがあります。
押さえ込む例は、…説明が不要なくらい得意な方が多いかもしれません。

この、感情のつくりかえや押さえ込みを続けていると、感情のエネルギーが自分の内側でグルグル回って新陳代謝できません。内側の感情エネルギーはどんどんたまって大きくなっていくし、おまけに妙に発酵してガスまで発生しやすく、許容量を超えやすくなってしまいます。

そして、許容量を超えると、感情的になってしまいます。

つまり、感情的にならないよう努力しているはずの、感情のつくりかえや押さえ込みは、実際には感情的になりやすい方法なのです。

（また、内側でグルグル渦巻く感情エネルギーは心身の大きなストレスにもなります。）
 
 
じゃあどうすればいいのか？というというところで話しが元に戻りまして＾＾
 
はい、「感情を認める」ことなのです。

認めた後でどうするか？
相手に言うのか、自分の中で手放せるのか、はたまた別の方法が良いのか…？
このあたりはケースバイケースです。

でも、大切なのは、まずは「認める」ことです。
例え、怒りや嫌悪などいわゆるネガティブな感情であっても、まずは認めることです。

自分で認めているからこそ、コントロールすることができるからです。

自分の感情をコントロールするには、自分の感情と向き合う「力」も必要です。
自分の感情を一つひとつ見つめて認めていくなかで、その力が養われていきます。
認めた感情をどう扱えばいいのかも分かるようになっていきます。

 
感情とどう付き合うかは誰にとってもとても大きなテーマです。 
何かの課題で引っ掛かっているときも感情が絡んでいることが多いです。
 
それは、逆に言うと、自分の感情と向き合う力が養われていると、課題のクリアの基礎力になるし、リーディングやセラピーなどスピリチュアルなセッションを受け取る際の基礎力にもなる、ということです。
 
感情をいつも押さえ込みがちな方は「自分の感情を認める」ことをぜひ意識してみてください、とても心強い力になることと思います＊＾＾＊


※ヒーリングルーム中今では「自分らしい人生」を生きるお手伝いをしています。
　より個人的なアドバイスやヒントが必要な方はご利用ください＾＾ 


～4月の催し～
⇒ 3周年感謝キャンペーン

～5月の催し～
⇒ 5月23日 瞑想と呼吸法の会
⇒ 5月23日 現代レイキ交流会

～モニター募集中～
⇒ アカシックリーディング モニターセッション
⇒ 本当の自分を生きる個人セッション有料モニター
 
～試行提供中～
⇒ スカイプ ガイドリーディング
      
☆中今のホームページ☆
産土神社リサーチ／供養のこと／ガイドリーディング／ヒーリング／扉を開くセッション／現代レイキ講座
⇒ ヒーリングルーム中今（なかいま）
     
☆中今のメールマガジン☆
⇒ 産土（うぶすな）だより