インナーチャイルド個人セッション 体験談2 現実生活でいろいろ変化が起こり始めました

こんにちは、☆自分らしく生きるためのスピリチュアルなヒント☆をお伝えする中今です＊＾＾＊

今回は、インナーチャイルド個人セッションに無料モニターさんとしてご協力くださったBさん（徳島県）のご感想を、お許しをいただきご紹介いたします。3回のセッションを終えてから1ヶ月弱経過後のご感想です。
 
インナーチャイルドを癒すってどういうことなのか？
インナーチャイルド個人セッションってどんな感じなのか？
などなど、気になっている方のご参考になれば幸いです＾＾


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インナーチャイルドという言葉は知っていました。
「これって、多分、私が取り組まないといないことだよな、だけど辛そうな作業だな～」という気持ちでした。
個人セッションを受ける前に中今さんから事前説明を聞いてもそれは変わらず、「いつまでやって、最終どうなるんだろう？」「”本当の自分”にがっかりしないかな…」等、ネガティブな思いがいっぱいありました。
今振り返ると、私は自分の感情が分からなくて、いつも漠然とした不安感を持っていたんだなと分かります。

そんな感じで始めたので、チャイルドに一回目に会った時は「長い間ほったらかしてごめん」と罪悪感を抱きました。中今さんは「罪悪感を持つ必要はない」と言ってくれたので、ナビゲートしてもらいながらチャイルドと交流していきました。
最初は「感情を解放する」という感覚が分かりませんでしたが、セッションを受けるうちに過去の傷ついたエネルギーを解放できることが分かってきて、傷に触れるのが怖くなくなってきました。

それでやっと「蓋を開けよう！」と決心できました。

すると現実生活でいろいろ変化が起り始めました。

私は、子育てに過去の傷が関わっていて、以前は子育てが楽しくありませんでした。自由に感情を表す子どもを見ていると我慢しかなかった自分と比べてしまい、憎しみに近い感情を持ってしまったりしていました。

でも、インナーチャイルドのセッション体験後は、子供の姿を、自分の過去と切り離して、ありのままに見れるようになりました。以前は欠点ばかり探して心配していましたが、そうしたジャッジがあまりなくなりました。

また、親と会った時に、久しぶりに過去の傷に触れる状況が起りました。（これまでいつもは過去の傷に触れそうな会話は注意深く避けていたのに。）

私はやっぱり昔を思い出して怒ってしまったのですが、今までならその後しばらくは強い不安感と孤独感に悩まされていたのが、今回は「親も、何か傷ついたエネルギーを持っているんだなぁ」と感じたり、嫌いに思ってしまう気持ちはなくなっていないけれどそれは過去のもので、今は、親のことも尊重してあげたり労わったりしてあげたいなぁと初めて思いました。

親に認められたくて苦しんでいた気持ちがもう解放できたんだなぁ～と実感できました。

自分の感情の流れを観察することもできるようになったと思います。

「本当の自分」はまだよく分かりませんが、「この現実生活は自分自身がつくっていっていいんだ」という実感を毎日味わっています。

以前の漠然とした不安感とは全然違う、ワクワクドキドキする不安感！？を楽しんでいます。

困ったときには誰かに相談してもいいんだと思えるようになったことも、嬉しいです。

まだ解放できていないこともあるけど、本当の自分は外に出たがっている気がするので、これまでしてこなかった分、ゆっくり毎日、自分に付き合っていこうと思っています。


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Ｂさん、貴重な体験をシェアしてくださってありがとうございます＾人＾

最後に書いてくださった「まだ解放できていないこともあるけど、（中略）ゆっくり毎日、自分に付き合っていこうと思っています。」－このお気持ちになられたことが、本当によかったなぁ…！＊＾＾＊と思います。

インナーチャイルドの癒しに取り組むことは、お手軽でクイックなことではありません＾＾；
幼少期を中心にこれまでの自分の歩みを振り返って見つめる、深いワークです。
個人セッションを受けるときにもご自身で取り組む姿勢がとても大切ですし、セッション以外の普段の毎日をどう過ごすかも大切です。
セラピスト養成のワークショップを提供したり本を出しているような方でも自分自身の課題と取り組み続けていたり、自分の場合は20年近く取り組んだという方もいらっしゃったり、するくらいですし、私自身もまだ取り組み続けています。

でも、取り組み続ける間、ずっと苦しくて辛いことばかりなわけではありません＾＾

多くの場合、最初の頃が一番苦しいのではないかな…と思います。
でも、そこを通り過ぎれば、一時的に苦しいことがあったとしてもその後に必ず楽になることが分かってきますし、傷を癒したり感情を解放したりするワークのコツも分かってきます。そうすれば、最初の頃に比べて取り組みやすくなりますし、楽しさや嬉しさ、歓びを感じることも増えてきます。

Bさんの場合ですと「蓋を開けよう！」と決心するところが、一つのターニングポイントだったかなと思います。

また、もう一つのターニングポイントとして「自主的に生きる」ことを取り戻されたことも挙げられます。体験談の中では「この現実生活は自分自身がつくっていっていいんだ」という部分にあたります。
この部分、Ｂさんのお許しをいただいて少し補足説明いたしますと…

Bさんは、幼い頃に、「家庭（両親）の方針」に従えば「学校や社会」と上手くいかないという経験をされました。深く傷つき、絶望感や無力感も抱き、感情を感じないよう蓋をするようにもなりました。当時のBさんには、その幼く繊細な心を守るためにそうするしかなかったのです。
そして、そのことは長年Bさんの潜在意識に閉じ込められたままになっていました。
潜在意識に閉じ込めることが一時的な助けになることはありますが、長い目や大きい目でみるとどこかにヒズミが出てくるものです。
Bさんの場合は「いつも漠然とした不安感を持っていた」「子育てが楽しくありませんでした」「親に認められたくて苦しんでいた」といった形で現れ、生きづらさにつながっていました。
また、起る出来事に対して常に受身で翻弄されがちで、自分自身の意志や方針を持って建設的・自主的に対していくことが苦手でどうすればいいか分からない、という傾向がありました。

それに直接アクセスしたのは、ヒプノセラピーで年齢退行をした時でした。
「自分の傾向の原因となっている源の体験を見る」と意図して年齢退行し、具体的な出来事を見て、潜在意識に閉じ込めらていた心の傷が顕在意識でも捉えられるようになり、気づきや理解を経て、癒し解放することができました。
自分に何が起っていたのか、自分は何を感じていたのか－深く理解できれば、癒し解放できるのです。

Bさんは、このターニングポイントを経て、「この現実生活は自分自身がつくっていっていいんだ」「ゆっくり毎日、自分に付き合っていこう」と心から思われるようになりました。

そのお気持ちがあれば、もう大丈夫…！途中で辛く感じることもあったのにここまで進んでこられたこと、本当に偉いなぁ…と感じ、祝福の気持ちでいっぱいです＊＾＾＊

これからも、ご自身とじっくり付き合っていかれてくださいネ＾＾
きっとイキイキが増して、楽しいことや嬉しいこともどんどん増えていくことと思います☆

陰ながら私も応援しております＾o＾



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