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- お出かけ前のレクチャータイム -
縄文土器の模様はこんなふうにつけられた!
こんにちは^^
神さまや神社が大好きな中今です♪
さて、先日、公共文化施設が主催されたイベントにて、縄文時代の遺跡へ出かけてきました。
学芸員さん、ご一緒させていただいたみなさん、ありがとうございました~
徳島市立考古資料館へのお出かけ記事にも書きましたように、神さまや神社の勉強の流れから古代遺跡に興味を持つようになったワタクシ。
とはいっても、古墳などではなく生活の場の遺跡のようだし、神さまや神社的にはそう感じるところないかもなぁ…などとも思っていたのですが…(それでもなんとなく、行きたいような気がして、行ってきたのですが…)
ところがどっこい!
個人的には、祭祀についてイロイロと感じるところのあるお出かけとなりました(驚)
何をどう感じたか、思ったのか、考えたのか、またまだ発酵させないと言葉にはできそうにありませんが…
とても素敵な場でしたので、今できる範囲でサラリとだけでもご紹介させていただきたいと思います^^
今回訪ねたのは、加茂谷川流域岩陰遺跡群の1号、2号、5号(徳島県三好郡東みよし町)です。
岩陰遺跡とは…
旧石器時代から縄文時代にかけて、張り出した岩盤を屋根代わりにし、その軒下?部分にて生活などに利用することがあったらしく、その軒下部分から生活などの痕跡が発掘されたもの
をいうそうです。
日本では縄文時代に多いらしく、加茂谷川流域岩陰遺跡群も縄文時代のものとのことでした。
土器、骨角器、動物の骨などが発掘されているそうです。
1号、2号は新田神社のすぐ横にありますとの道案内を聞き、「…いきなり神社ですか?!」と心の中でつぶやきながら…現地に着いてみるとホンマすぐ横… 境内でした。
これは~、
1号、2号が神社のすぐ横にあるのではなく、
1号、2号の横に神社をお祀りしたのではないかな~?
と思うワタクシ。
ええ、なんだか、そんなふうに思える場であったのです…
さてさて。
沢沿いで足場が狭いためうまくアングルがとれなかったのですが、それでも写真を撮ってみました~^^
1号です。
なぜにこんなに明るく写るのか…
(実際はもっと暗いのです^^)
?岩盤が屋根のように張り出しておりません???
…いつくらいかわりませんが、切り出して神社の石垣に使ったのだそうです--;
2号です。
個人的に、2号には特に惹かれるものがありました。
5号は少し離れた場所にあります。
ハイキングと称して、みんなでトコトコ歩いて移動。
移動途中の自然も素晴らしく、見るうちに生き返るように感じました。
途中、狭い場所に石段をくんでつくられた棚田に蓮華やタンポポが咲いているのを見て、のどかな風景ですねぇ~…♪^^なんて口にしてしまったのですが…
一緒に歩いていた人生の大先輩が
電気も機械もなかった昔の人たちがこの狭い場所に棚田をつくることがどれだけ大変だったか、
とても大変だっだけれどもそれでも稲や作物をつくりたかった、それは本当に大切な望みであった、
しかしその棚田が今は耕されずにこのようになっていること…
を静かに話してくれました。
知らないこと、想像力が足りないこと、無神経で浅い発言を深く反省… --;
意識が変わって同じ風景を見ると、なんとも無常を感じ… 同時に、
人の世が変わっても自然の理や神仏は変わらないのだなぁ… とも感じたことでした…。。。
先輩、ありがとうございます、感謝のきもちです

さて、5号にかなり近づいた沢の様子です。
5号です。
大変急で滑りやすい足場を必死で登りました。
縄文人になった気分でした!?^^;
遺跡の様子からすると、この岩陰に定住していたわけではないらしいです。
例えばキャンプサイトのように、ある時期だけ利用していたのではないかと推測されていたりもするけれど、ハッキリとはわかっていないのだそうです。
(…祭祀をしていたのだったりして…?^^;)
以上~、なんとも素敵な、遺跡と自然と、エネルギーに触れた、お出かけとなりました。
ありがたし…


1号・2号はわかりやすく訪ねやすいですので、ご興味をもたれたかたはぜひお気軽にお出かけください*^^*
新田神社を手がかりにしていただくとよいかと思います。
※こちらをクリックすると新田神社中心のYahoo!地図を確認できます
東みよし町立歴史民俗資料館で下調べするのもよいかもしれません。
※こちらをクリックして表示されるページ中ほどに案内があります


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ハートを感じることを中心にスピリチュアルな学びを深めます
こんにちは^^
神さまや神社が大好きな中今です♪
さ、さ、さ、寒いですね~!
関東では雪が降っているとか?!
約一週間前の温かさがウソのようです…
みなさん、お体ご自愛くださいませ*^^*
さて、上の写真は、とても温かかった約一週間前^^の難波中公園で撮影しました。
先の記事でご紹介した難波八阪神社の参拝後の休憩にと立ち寄ったのですが、こちらでも桜が満開で幸せでした~
さて、下の写真は、お天気と桜を楽しむうちに、ふと、目にとまったモニュメントです。
この地から6世紀ごろの遺跡と推定される「くり船」が発掘されたことがあるのだそうです。
実物は戦災で焼かれて失われてしまったですが、遠い昔にこの地に生きた方々の思いを大切にするためつくられたのだとか。
台座部分の文を転載させていただきます。
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このモニュメントは、明治11年(1878年)の河川工事中に、この附近で偶然発掘された全長約12mの木造船(くり船)を題材にしたものです。
2本のくすのきを巧みな木組みでつないだもので、同時に出土した土器から6世紀ごろのものと推定されています。
残念ながら、実物は戦災で失われてしまいましたが、遠い昔、浪速区の大半が海や湿地であった時代に活躍していた人々の想いを託し、今を生きるわたしたちから、次の世代へとつなげていければと思います。
===================
文中にあるように、かつては、海はこの公園の地からすぐ近くだったようです。
ですので、かつては、先にご紹介した難波八阪神社も、このあとご紹介する敷津松之宮も、ご本殿は西の海を向いていたのだそうです。海の神さまのほうに向いていたのでしょう*^^*
当時は、海が単に近かったただけではなく、人々の生活は海ととても密接に結びついていたのではないかと思います。航海の安全や治水などを神さまにお守りいただこうと感謝・お願いしていたのではないでしょうか。
今は街で当たり前と思って過ごしている場所も、時が変わればそうではなかった。
それは想像もつかない遠い昔のこととも思えるけれど、その時やその時に生きた人々があってこそ、今のこの地や私たちの生活があるのだなぁ、と思います。
同時に、私たちの今の生活の積み重ねが、未来をつくっているんだなぁ、とも思ったり…。
何気なく立ち寄った公園で出会ったロマン…
ありがとうございます、感謝のきもちです


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ハートを感じることを中心にスピリチュアルな学びを深めます
こんにちは^^
神さまや神社が大好きな中今です♪
カテゴリ「おでかけレポート」を新設しました。
神社やヒーリング関連以外のおでかけを写真をまじえてレポートしたいと思います。
最初のおでかけレポートは徳島市立考古資料館です。


【所在地】
徳島県徳島市国府町西矢野字奥谷10番地の1
【公式ホームページ】
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/shakai_kyoiku/sisetu02.html
【おでかけレポート】
徳島市立考古資料館では、徳島市内で発掘された縄文時代から平安時代の考古資料を収蔵・保管・展示しています。(無料、フラッシュなしの写真撮影可)
神さまや神社について勉強しているうちに、最近、古墳などの古代遺跡に少々興味が出てきまして、足を運んでみました。
こじんまりとした展示スペースでしたが、なんともいえない存在感がある展示品がいくつもあり、見ごたえがありました。
古代の人たちは、どんな目的で・どんな思いで、これらのものをつくり・使っていたのだろう…
ロマンでございます

基本的に、ケースの外に出ている貴重そうなものは複製なのかな、と思います。
ケースの外に出ていても、土器などは数が多いのでしょうか、本物だったように思います。
この記事先頭の写真の銅鐸や銅鏡などは複製の展示でした。
本物は東京のどこかの(書かれていたのですが忘れました

しかし複製なのですが…
パッと見た瞬間に、とても美しいので、思わず息をのみました。
銅鐸って、こんなに美しいものだったのか…!と初めて知りました。
複製でこれなら、本物はどんなにか…と思うとロマンのあまり気が遠くなります(笑)
ガラスケースの中の本物の勾玉や銅鏡にもとても心惹かれました。
勾玉や銅鏡も写真撮影したのですが、その写真をこの場に掲載することに抵抗があり(ルールとしてではなく、その存在への気持ち的に…)、今回は掲載をひかえたい思いますm(__)m
(ご興味のあるかたはぜひ現地で実物をご覧くださいマセm(__)m)
お詫びにその他のサービスショットをご紹介します^^
徳島市立考古資料館の街灯はすべて銅鐸つきです

みつけて、すごくうけてしまいました~^0^
駐車場からみると、建物の裏手にあります。
まだつくりかけだそうです。
学校から子どもたちが見学にくるときなどの資料用とのことでした。
後方の横長の木には年表が書かれるのだそうです。
楽しいおでかけに、ありがとう、感謝のきもちです

なお、徳島市立考古資料館は、阿波史跡公園の中核施設です。
阿波史跡公園では実際の古墳見学や古代の邑が再現された野外公園、古墳群の山の散策などもできます。
【阿波史跡公園の公式ホームページ】
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/koen_ryokuchi/sisetu01.html


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