音楽って素晴らしい

こんにちは＾＾
あなたと神さまのご縁をサポートする中今です♪


今日はすごいお天気…強風と雨でしたが、めげずにコンサートに出かけました＾m＾

NPO法人 里山の風景をつくる会さん主催の、

東日本大震災 復興支援 チャリティーコンサート ウルマー カンマー ソリステン　2012

です。

とても素晴らしく、鑑賞途中で、”ハッ！事前にブログや産土だよりでお知らせすればよかった＠o＠” とやっと思いついたのですがあとの祭り…＾＾；
また何かあったらお知らせいたしますね…m(__)m


個人的に印象深かったのは、ベルトークさんのヴァイオリンでした。

特に 「望郷のバラーデ」 「チゴイネルワイゼン」 「チャルダッシュ」 がよかったです。

ルーマニア出身で、チャウシェスク独裁政権に人生を翻弄されたこともあるとのご紹介もあり。
平和な日本に産まれ育った者には想像がたい苦しみも経験されたことと思います。
そういった方が、日本の被災地の支援への想いから行動されていて。

奏でられる音楽には、ベルトークさんの豊かな人生経験に裏付けられた深い優しさがあり、ジプシーのDNAを思わせる"哀しみや翻弄されることはあっても屈することは決してない生命と情熱”が、ありました。

チャルダッシュがはじまったらとたんになぜだか泣けてきて＾＾；
アンコールだったこともありベルトークさんは客席に降りて歩きながら弾いてくれ、ラッキーなことに私の席のすぐ前にも来てくれました。
心の中で「ありがとう…！」と言ったら、一瞬振り返っておじぎをしてくれたので、テレパシーが通じたのかもしれません＊＾＾＊


ピアノのウングレアヌさんも素敵でした。

シンディング作曲の「春のさささやき」、初めて聞いた曲でとても素敵だったんですが、日本人の感覚からするとささやきにしてはずいぶん元気なのでは？と感じました。春らしいんですけど、”ささやき”というよりは、”よろこび！！”みたいな感じで。
さきほど調べてみたら作曲者のシンディングはノルウェーの方らしく、寒さが厳しい地方にやっと訪れた春の生命の力やよろこびが表現しているのかも、と思いました。

音楽には、こんなふうに感じたり思ったりすることで世界か広がるというよさ・面白さもあるんですネ＊＾＾＊


ほかの方々も素敵でした、あぁぁ書ききれず、すみませんm(__)m

最後の会場での合唱は、予想どおり泣けていたので、あんまり歌えませんでした＾＾；


音楽家のみなさん、主催者の方々、チケットのお世話をしてくれたＭちゃん、ご一緒してくれたのんさん。

ありがとうございます、感謝のきもちです＊＾＾＊
 


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