勉強会に行くのは何のため？周りの人を○○○ため♪

こんにちは^^ ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。

先日、春分の日に、「喜びでつながろう」というテーマの素敵なイベントに参加しました。
天井画仏絵師・斎灯サトルさんの早描きパフォーマンスつき講演会で、
山田こどもクリニックさんの移転記念イベントとして開催されたものです。


大きな絵の早描きは、講演会に参加している私たちの目の前で、5～6分の間に描き上げられます。
龍と観音さまを描いてくれました♪

ほぼ描き始めと仕上がったのと、両方を撮ってる私^m^
実際に観ると写真や印刷とはやはり違うな～と実感、
集中して描かれているときのライブ感も満喫しました*^^*

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グッドタイミングなお話しも多く、
山田こどもクリニックさんの進行やホスピタリティもあたたかく、
おかげさまで素敵な春分を過ごすことができました*^^*

さて、斎灯サトルさんのお話しから、ひとつ、シェアします。

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勉強会は、周りの人をほめるために行く。

例えば、トイレの掃除をするとトイレの神さまが応援してくれるよという勉強会に行く。
それで、家に帰ってから旦那さんに
「今日行った勉強会で立派な紳士の講師さんからね、
　トイレの掃除をすると神さまが応援してくれるって習ったのよ、
　だからあなたもトイレの掃除をしたらどう。」
「（前略）
　あなたはトイレの掃除をしないからだめなのよ。」
これは、旦那さんが嫌がります。
他のおっさんところに行って、自分のことをけなす（笑）
これを繰り返していると勉強会になんか行くな、となる。
 
そこを、
「今日行った勉強会でね、
　トイレの掃除をすると神さまが応援してくれるって習ったのよ、
　あなたは自分の机を掃除して偉いわね、
　あなたのような人を神さまが応援するんだと思うわ。」
自分の机を掃除してるだけだけど、ほめる（笑）

例えば、旦那さんがこういったらどうでしょう？
「今日仕事の接待でクラブに行ったらね、
　そこの女の子が赤い服を着ていてキレイだったんだよ、
　だからおまえも赤い服を着たらいいと思うよ。」
ね、これは嫌でしょう（笑）

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斎灯サトルさん自身の言葉づかいそのままではありませんがm(__)m
趣旨はこんな感じのお話しでした^^

う～ん、深い！

勉強会に行って、結果、周りを責めちゃう。

言葉にまとめるとヘンな感じって分かりやすいですけど、
実際にしちゃってることって、けっこう、あるある、ではないでしょうか^^;

言葉にして責めなかったとしても、
心の中で「だからダメなんだよ」とダメ出しするなら、同じことですし^^;

サトルさんは分かりやすく「ほめる」という表現をされていましたが、
「今の相手をそのまま認めて尊重する」というふうにとらえてもいいかも？と思います。

クラブの女の子が赤い服を着ていた例え話に、
「トイレ掃除の話とレベルが違うわっ！」とツッコミたくなる方もいるかもしれませんが^w^
いえ、私もそれはそう思いますけれど^w^
 
要点はそこではなくて、「人を変えようとしない」っていうことなんですよね^^
「他の人を引き合いに出さない」っていうことも大事で^^
その観点からみると、トイレ掃除だろうが赤い服だろうが、同じことなわけで^w^

人を変えようとしない。ジャッジしない。他者と比べることをしない。
 
これはスピリチュアルな学びをしていくなかでとても大切なことです。

まずは自分。とにかく自分。
これが原則なんですが、時にはそれがピンときづらいこともあり…
 
そんなとき、
サトルさんのお話しの角度はすごく分かりやすいな～！
相手の立場から見たらこうだよ、と。
想像力ってやっぱり大切だな、と。
ご紹介させていただきました♪

サトルさん、ありがとうございます*^人^*
 
スピリチュアルな学びを周りを責める武器にしないこと。
自分も周りもいかすための智恵にすること。
 
ピン！と受け取ってくださる方がいらっしゃったら幸いです*^^*



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