山と神社

こんにちは！
情報発信したいコトがいっぱいあるけど書くのがまったく追いついていない、ヒーリングルーム中今です＾＾；

今回の山と神社というテーマも、
今年の初めに大麻比古神社に参拝したときから書きたいな～！と思っていたのですが、
はや半月以上が過ぎてしまいました。

一つのテーマに対しても書きたいことがたくさんありすぎて、また、
書くとなると今の自分にできるだけ突き詰めて書きたい気持ちもあって、
それだけにノビノビになってしまう感じです@o@

「神社」というとその建物やその周囲のイロイロをイメージが一般的かなと思いますが、
歴史が特に古い神社のなかには山とのかかわりが深い神社もあります。
（歴史が古い神社すべて、という意味ではありません＾＾）

そうした神社と山とはどんなふうに関係しているのか？

コレ、実は、いろいろなパターンがあります。

もともと山や自然そのものを崇敬していたとか、
ある時点で神事としてエネルギー的な設定がされたとか…

山そのものが神社の御祭神になっていたり、
山そのものは神社の御祭神でなかったり…

山の頂上に祀られている神さまが、
かなり古くからそこにいたこともあれば、
後で招かれて鎮座したこともあったり…

ほんとにイロイロです。

例えば、下の写真は、阿波国一宮 大麻比古神社の大麻山なのですが。
（写真の奥、中央の山です。）

こちらの場合は、現在、大麻山頂上の奥宮の御祭神は猿田彦大神さまとされています。
（そして実際にいらっしゃいます＾＾）

が、大麻比古神社が始まった太古には、猿田彦大神さまはいませんでした。
大麻山への崇敬や信仰自体は太古から存在していたのですが、
猿田彦大神さまは後の時代になってから招かれています。

（諸説ありますが、私がみるところではそんな感じです＾＾）

神社には始まったころのイキサツや仕組みがあって、
そこに後になって加わってくるコトがあったり、再編されたり、また、
時代の流れによって、それらが盛んになったり、衰えたり、変化したり…

何度も同じことを言ってしまうのですが＾o＾；、ほんとにイロイロで、
現在に伝わっている言い伝えと実際のいきさつが異なる場合も多いです。

決して知識として難しく考える必要はないのですが…

神社のありのままの成り立ちが明らかに受け止められることは、
その神社の光がより表に現れやすくなることに通じますので、
今日は時間切れでココまでm(__)m、少しではありますが、
山と神社について書いてみました＊＾＾＊



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