イエスさまとキリスト

メリ～☆クリスマス！＊＾o＾＊

自分らしく生きるためのスピリチュアルなヒント☆をお伝えする中今です。
みなさま、クリスマスケーキやシュトーレンなどなど楽しまれたことと思います。

昨日に引き続いてのクリスマスネタ（←不遜な表現でしょうか＾＾；）で…
今回は「イエスさまとキリスト」について簡単に＾＾

「イエス・キリスト」ってよく言われますが、この呼び方が「山田太郎」みたいな名前だと思っている方、結構いらっしゃるかもしれません。（…いなかったらどうしましょう＾＾；A）姓がキリストで、下の名前がイエス、みたいな感じで。でも、違うんですよ～。

イエスは人の名前ですが、キリストは人の名前ではありません。

キリストは、ヘブライ語のメシアという言葉からきていて、直接的には「油を注がれた人」という意味だそうです。当時の、預言者や司祭など聖なる役割を担う人に油を塗る風習からの呼び名で、引いては救世主の意味合いも持つようになったそうです。

なので、イエス・キリストは、油を注がれた人であるイエス、救世主であるイエス、といった表現なのです。

でも、イエスさまは、自分のことを救世主だと思ったり特別な存在だと思ったりはしていなかったと思いますので…　私としては「イエス・キリスト」と呼ぶのにはやや違和感があり、ただ「イエスさま」と呼ぶことが多いです。
（ちなみに、めっちゃ崇めているから「さま」とつけているのではなく、敬意をこめた丁寧表現として「さま」とつけています。日本の神「さま」と呼ぶのと同様の文化的表現です。日本の神「さん」でも失礼には当たらないと思いますが、今のところ私の好みとしては「さま」なのです＾m＾）

あと、スピリチュアルな用語や概念として、「キリスト意識」があります。

これは、人間として生きたイエスさまの意識のことではなく、油を注がれる人の意識のことでもなく、救世主の意識のことでもなく、この地球における非常に高い次元の意識のことを指します。この地球を包括しているような成り立たせているような、そうした次元での意識のことです。

先日、ふとした機会があって、ある方と「キリスト意識につながってみよう！」なんてワークをしたのですけれど、意識がとても拡がる感覚で面白かったです～。
しかし、言葉では（特に書き言葉では）うまく表現できず、今のところこれくらいしか書けず…スミマセン＾＾；

以上、簡単ですが、クリスマスにちなんだ豆知識（←古い？！Tipsとか書けばよかった？！笑）でした。

何か、スッキリとか、ナルホドとか、拡がったなとか、あれば…＾o＾；　幸いです＊＾＾＊



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