「人は神の徳に依りて運を添ふ」

こんにちは＾＾神さまとあなたのご縁をサポートする中今です♪


今日は、懐かしい「御成敗式目（ごせいばいしきもく）」から素敵な言葉をご紹介いたします。

御成敗式目、覚えてますか～？
時の執権・北条泰時が制定した鎌倉時代の基本法典です＾＾

神は人が敬うに依（よ）りて威（い）を増し、人は神の徳に依（よ）りて運を添ふ

「威」は、「御神威（みいず）」とも言われ、神さまの力や神さまのオーラ・光の輝きのこと。
「徳」は、ここでは「ご神徳（しんとく）」の意味合いで、神さまのありがたいお働きのこと。

すなわち…
神さまは、人が敬うことによって、その力や光の輝きが、ますます素晴らしくなります。
そして…
ますます素晴らしくなった神さまの力や光の輝きの後押しをいただいて、人の運が良くなります。
そんな、神さまと人との素敵な好循環の関係を、表している言葉なのデス＊＾＾＊


時代が変わっても、この好循環の関係の仕組みは、変わりません。

規模の大小に関わらず、清々しい神社は、人が大切に敬っていることが多いものです。
日々のおまつりであったり、掃除であったり、ありがたいと思う気持ちであったり…
そうしたことが、神さまをますます輝かせます。

輝く神さまのところに行った人は神さまのオーラの光の粒子を浴びられます。
スッキリ浄化されたり、気持ちが上がったり、ご縁をいただいて運がよくなったり…
ありがたし、ありがたし。

有名で人気がある神社にいくと、さすが清々しく、いかにも輝いていることも多いですが、
それは、長年の間、人が大切に敬ってきたから、ということも、とても大きい要素です。
伝統が守り続けてくださる方々がいて、輝く今がある… 素晴らしいなぁ…と思います。


身近な神社にも、同じことがいえます。
産土神社や自宅の鎮守神社、あるいは地域の神社などにあなたが心をこめて参拝すると…
神さまがお元気になられ、ますます輝かれるようになります。

神さまのご開運をお祈りすることでもいいですし、お掃除などのご奉仕もgoodです。
具体的に何をするとしても、大切なのは、「神さまが好き」「大切にしたい」という純粋な気持ちでさせていただくこと。
理想の親孝行の心境と同じような感じでしょうか＾＾

神さまを敬う気持ちや敬う気持ちからの行動が、計算でなく、理屈でなく、自分自身を幸せにしてくれます＊＾＾＊

ぜひ実践なさってみてくださいネ♪
 


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