お腹に息は入るのか？！＾ｗ＾ ～瞑想と呼吸法の会、開催報告

こんにちは、ヒーリングルーム中今です＾＾

今日は9月の瞑想と呼吸法の会を開催しました。

今回は1名さまのご参加でしたが
人数の増減がありながらも毎月開催できていることが嬉しく、
あらためて感謝のきもちです＾人＾


瞑想も呼吸法も、手順はとてもシンプル。
でも、コツやポイントはあります。
コツやポイントを押さえて実践すれば、効果も感じやすいです。

ただ、はじめたばかりのときに効果をどのくらい実感できるか…
これは、個人差があるところです。

なぜ個人差が生まれるのか？どんな傾向があるのか？
いろいろな要因があるのでひとくくりに言うことは難しいのですが…

一つには、
普段から自分の心身の感覚に耳を済ませている方のほうが実感しやすい、
ということはあるかもしれません。

誰にでも変化は起っているけれど個人差がある、そして、
自分の変化に気づいてピックアップできるかどうかという点でも個人差がある、
…そんな印象を抱いています。

もう一つには、
期待が大きすぎる場合もあるかな、と思います。
（大きい期待は、瞑想や呼吸法の本質への認識不足から生まれる場合が多いです。）

なにか特別で分かりやすい感覚や神秘体験が起るのではと期待していると…
実際にはそこまでのものは起らないですし（少なくとも初回などすぐには）、
期待とのギャップで実際に起っている変化を見過ごしてしまったり、
期待が制限となって自然な変化の流れを妨げてしまったり、
することもあります。

それら二つが組み合わさっている場合もあるかもしれません。
 
それはそれで、良くあること・はまりがちなこと、ですので、
もしそうした自分に気づいたらサラッと手放して、
ただ、瞑想や呼吸法の手順に戻り、コツを押さえて、
シンプルに実践するのがいいです。

アレコレ考えすぎずに、ただ実践するのが一番です☆
 
 
そうそう、今日、笑いが一番盛り上がったネタもシェアいたします♪
（許可をいただいております）

いわゆる腹式呼吸の説明で、
「お腹を出して～、お腹で息をして～！」とか、
「お腹に息を入れて～！」とかって、
言われることありますよね。

でも、当然のことながら、お腹に息は入りません。
それは、一種の、比喩表現です（笑）

正確には、
お腹に息を入れるくらいのつもりでお腹を出すことによって、
内臓を下方向に押し下げて横隔膜も下げ、そのことによって、
胸郭内の気圧を下げて肺に空気が流れ込みやすい状況にし、
それを利用していっぱいに息を吸う、
ということです。

参加者さんは、ずっと、
「お腹で息をするって…　どういうことなんだろう？？」
と思っていたのだそうです。

今日、その○十年来の謎が解ける瞬間がやってきて…

笑いが大盛り上がりしたことでした＾w＾

いや～、お気持ち、分かります！
実は私も以前は、「？」って思ってた頃、ありました～。
なんかこう、言葉通りにとっちゃうときがあるんですよね。
きっと私たちは純粋なのです＾w＾

その他いろいろ、学びをご一緒できてよかったです、ありがとうございました＾人＾

これをキッカケに、瞑想と呼吸法、続けていってくださいね！
 
 
瞑想と呼吸法の会、来月以降も開催していく予定です♪
日程が決りましたらまたご案内いたしますので、ご興味がある方はぜひチェックしてください＊＾＾＊


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