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純粋につながる＆開いた扉の先の道にある目印

2014/04/12 (Sat)　21:57 現代レイキ講座、交流会（体験談も）
Posted by 秋野真理子

こんにちは＾＾神さまとあなたのご縁をサポートする中今では…
今日は現代レイキ講座レベル3 を開催しました☆

レベル3の修了、おめでとうございます＊＾＾＊

現代レイキでは、レベル3まで進むと、エネルギー的には最高まで伝授したこととなります。
（レベル4は指導するための勉強であり、ご自身で活用されるだけならレベル3が最高となります。）
是非この機会を活かして大宇宙の波動とともに嬉しく楽しくご自身の道を歩まれてくださいネ！＾＾

また、レイキの源に「より純粋につながろう」とする意識を常に持ち続けていることが大切ですので、この点もしっかり押さえていただければと思います。
レイキは学んだその日から誰でも使えますが、意識して練習や実践を重ねることによってより高いエネルギーによりコンスタントにつながれるようになります。誰にでも気軽に手軽に実践できるのがレイキのよいところではありますが、マンネリにはならず、使うたびに新鮮な気持ちでレイキの波動を繊細に感じながらつながっていただければな～…！と思います。それを積み重ねることによって受け取り流せるレイキの質がより精妙になり、ヒーリングの質や自己の霊格を高めることにもつながるからです＾＾

あと、今回の講座の中でこんな例え話を思いつきました。
「開いた扉の先の道にある目印」の話です＾＾

昨日アップした記事「願いが叶う仕組み」の最後にも書きましたが「決心」することはとても大切です。
決心することが、新しい流れを生み出し、見えない世界のサポートも呼び込みます。
なぜなら「自分が思っているとおりの現実になる」からです＾＾

でも…　今こうしたいという気持ちはあるけれど、最終的にどうなるか分からないし保証もないし…
それに…　実際に何から取り掛かったらいいのかもわからないし…

そんな理由で決心がつかないという方もいらっしゃるのではないかな～？と思います。

でも、そんな場合も、「まずは決心」なのです＾＾

決心すれば、扉が開き、開いた扉の向こうには新しい道も見えます。

その上、新しい道にはなにやら目印もあるのです（笑）

一つ目の目印を目指してたどり着くとそこに課題があります。

その課題に向き合ってクリアし、顔をあげると、その先にまた新しい目印が見えます。

またその目印に向かって…　と、繰り返すうちに、自然とゴールにたどり着きます＾＾v

この例え話の「目印」とは、毎日の生活の中で出会う出来事ことです。
生活をするうちに自然に出会います。

「課題」とは、出来事のから浮かび上がってくる疑問点や問題点のことです。

疑問点や問題点に向き合ってクリアすれば（＝気づき成長すれば）、次の目印（出来事）に出会え、そこから浮かび上がる疑問や問題にまた向き合いクリアし…　そうした経験を積み重ねていけば自然とゴールにたどり着ける、という例え話です＾＾

宇宙の大きな流れやガイド存在たちが、絶妙な目印を絶妙に配置してくれるイメージです＾ｍ＾

具体例として私の体験を少しお話ししてみますと…

中今の産土神社のページを最初に作ったときはもっとシンプルな内容でした。自分の中で神社や産土神社へのイメージはハッキリとしたものがあったのですが、自分の中では当たり前すぎて表現するのが難しい面があったのかなと振り返ってみて思います。いっぱい伝えたいことがあるような気がしながらも、実際に作りはじめてみるとごく簡単なことしか書けませんでした。

う～ん、これでいいものかな～…？という気持ちがありながらも、まずは始めてみました。
（＝まずは決心して扉を開きました）

始めてみると、お客さまからのご質問やご感想などに「？」と思うことが出てきました。
（＝新しい道の目印（出来事）から浮かび上がる疑問点や問題点）

例えば、自分としては漏れなく丁寧に説明していると思うことなのに伝わらないことがありました。
最初は「どうして…？」とただ疑問に思っていたのですが、やがて「あっ、そうか！みなさんぞぞれに神社や日本の神さまに自分なりのイメージを持っていて、それを手放しづらいため、それとは異なる新しい話しを聞いてもピンときづらい場合があるのだな…！」ということが思い当たりました。
（＝疑問点や問題点からの気づき）

そこで、説明に工夫をするようになりました。さらに噛み砕く、良い例え話があれば盛り込む、などなど…。
（＝疑問点な問題点などのクリア）

そうすると、また別の「？」が浮かび上がってきて、そこから気づき、対策を考え…

ということを繰り返して、だんだんとボリュームが増えてきて今にいたっています。

もちろん今でも完成とは思っておらず、これらもまだまだ手を加えていきたいく思っておりますが、この小さくささやかなページにしてもそのような過程を経ていますし、その過程の中で気づき成長できた面もあったと感じています。

そして、振り返って思うのは、最初に始める時にどれだけ頭を振り絞っても、今のこのページを作ることは不可能だった、ということです。「産土神社などのリサーチを提供して必要な方のお役に立ちたい」というごく大きな目標はありましたが、当時の私には、まだ途中経過と思っている今のページですら到底思いつくことができませんでした。
もし、最初にもっと周到な準備をしてからスタートしよう…と先延ばしにしてたら、いつまで経っても何も進まなかったかもしれません。

経験することではじめて気づけることが、たくさんあります。

もちろん、周到な準備が大切な場合もあるのですが…

でも、やっぱり、まずは決心、なのです。

決心することで、どんな準備が必要かが分かり、取り掛かる意欲が湧くこともあるかもれしません。

「こうなったらいいな～」と長年思っている方がいらっしゃれば…

「こうするぞ！」と決心してみませんか？

決心が、扉を開いて新しい道と目印を見せてくれますよ～＊＾＾＊

※Yさん、拍手コメントありがとうございます＊＾＾＊
　システムの都合上、拍手コメントには返信ができないのですが、いつも嬉しく拝見しています。
　またブログご覧くださいネ、これからもよろしくお願いいたします♪

　よろしければ中今のホームページにもどうぞ～＾＾　

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願いが叶う仕組み　～過去のWSのレジュメから

2014/04/11 (Fri)　23:00 スピリチュアル
Posted by 秋野真理子

こんにちは＾＾神さまとあなたのご縁をサポートする中今です♪

最近、しばらく忘れていたプチ断捨離を、またボツボツとしはじめました。
一日30分など短い時間でも時間をとって何かを整理したり捨てたりするとスッキリ気分になり、続けていこう～！お～！と思う今日この頃です＾＾
とりかかるとズッとしていたい感じなのですが、とりかかるまでは億劫な気がして腰が上がらない傾向があるので＾＾；、続けることを意識していきたいと思います。

そして、そんなプチ断捨離中のこと、以前開催したワークショップのレジュメが出てきました。
3年くらい前のものなのですが、「あらっ、案外よくまとまってるじゃない？」と思い、ホッとしたようなウレシイような気持ちになりました。当時も料金をいただいて開催していたのにそんな思い方はいかがなものかとは思うのですが、自分自身も変化していますのでそんなふうな気持ちになったりもするのです＾＾；

そして、折角なのでこのブログで紹介しよう＾＾と思いつきました。
ワークショップは口頭での説明や実習ワークがメインであり、レジュメはあくまでレジュメに過ぎないのですが、考え方・捉え方の整理や自分に当てはめての応用のヒントに少しでもなりましたら幸いです。（少しだけ加筆修正しての掲載です。）

－－－－－－－

☆願いが叶う仕組み☆

ステップ１：現実は自分がつくっている
　　　自分が思っているとおりの現実になります。
　　　「諸々（もろもろ）の法（のり）は影（かげ）と像（かたち）のごとし」

ということは…
　↓
　↓

ステップ２：自分を変えれば現実も変わる
　　　自分が思っていること（＝意識）を変えると現実も変わる

ということは…
　↓
　↓

ステップ３：自分の意識を知ることが大切
　　　意識 …顕在意識／潜在意識、無意識
　　　顕在意識で思っていることよりも、潜在意識や無意識で思っていることが現実になりやすい

ということは…
　↓
　↓

ステップ４：自分の意識の中の不要なものを手放すことが大切
　　　不要な意識の代表例 … ねたみ、ひがみ、被害者意識、思い込み、などなど
　　　潜在意識や無意識も含め、自分の中の矛盾や葛藤を手放す

そうすれば…
　↓
　↓

ステップ５：現実が変わり始める

※意識の中の不要なものを手放すには長い道のりがかかる場合もありますが、「自分の意識を変えよう」と決めて最初の一歩を踏み出して歩き出せば、不要なものすべてを手放しきらなくても現実は変化の兆しを見せはじめます。

－－－－－－－

自分の意識を変えようと「決める」こと、「決心」することは、とても大切です。
決心することが、新しい流れを生み出し、見えない世界のサポートも呼び込みます。
なぜなら「自分が思っているとおりの現実になる」からです＾＾

でも、実際には何から取り掛かったらいいのだろう…？

分からなくても、決心すれば、大丈夫！

決心すれば、ヒントやヒラメキもやってきます☆

「ヒント、下さい！」と天（宇宙）に向かってリクエストするのもいいですネ。
特別なものが見えなくても聞えなくても、毎日の生活の中でヒントに出会うことでしょう☆
どうぞお見逃しなく＾ｍ＾

　よろしければ中今のホームページにもどうぞ～＾＾　

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セッションを受けて人生が変わるワケ　その３

2014/04/09 (Wed)　22:49 スピリチュアル
Posted by 秋野真理子

こんにちは＾＾神さまとあなたのご縁をサポートする中今は…

先日の記事でご案内した新メニュー「ヒーリング」が好評でウレシイナー☆と喜んでいます＊＾＾＊
4月中は特にお得に受けていただけますので、ご興味ある方はぜひこの機会にご利用くださいマセ☆

そして、ウレシイナーと感じながら…　なんと昨年10月に書きかけて途中のままのシリーズがあることを思い出しました＾＾；A
「セッションを受けて人生が変わるワケ」シリーズで、「セッションを受けて人生が変わるのは、セッションを受けたことがキッカケで自分が変わるから。自分が変わることによって人生が変わるだ」ということを書いていたものです。もうはや半年も経ちまして、文章の感じも今とは少し異なるかもしれませんが…

※参考
・セッションを受けて人生が変わるワケその１
 ・セッションを受けて人生が変わるワケその２

そして、今日は最後のその３を書いてみます＾＾；
テーマは、その２の最後に挙げた「傷を癒す」、です。

傷とは、心の傷のことです。
昔傷ついたことがあったとします。…誰でもありますよネ＾＾
その時の出来事が、今はもういい思い出になっているとすれば、大丈夫なのですが…
今でも思い出すのがとても辛く、思い出すときには胸がうずいたり涙が出るなどするならば、その傷はまだ癒されていません。

そうした癒されていない傷は、その人の人生の流れを妨げます。
意識的にも無意識的にも、傷がある分野を避けたり、人生観や世界観に偏りを作ったりするからです。（傷がある分野を避けるとは、単純な例えを挙げますと、恋愛で傷ついたから恋愛を避ける、といった意味合いです。）

そうした妨げがあると、頭では前向きになることが大切と分かっているのにやる気が出なかったり、顕在意識ではやる気があるのに潜在意識の思いは矛盾していて葛藤が生まれたりして、エネルギーがスムーズに流れないため、人生もスムーズに流れないのです。

ですから、自分の中の傷ついた思いを観て癒すことはとても大切です。
とはいえ、昔のことばかりを振り返って、傷ついた出来事のせいにして、現実逃避をするということではありません。大切のはいつでも「今」なのですから。

何かが思うように進まない、あるいは、どうもいつも繰り返してしまうパターンがある、そういった気づきがあった際には、何か癒されていない傷があって関係しているのでは？と振り返ってみることも大切だ、ということです。

例えば、学校や会社で怒られると極端に萎縮してしまい怒られている原因やそのことへの対処を考える心の余裕がまったくなくなってしまう、といった方は、幼い頃に親から無理な怒られ方をした経験が傷になっているのかもしれません。無理な怒られ方とは、感情的すぎる怒り方、どうすればいいのかを教えられずにただ怒られる、存在を否定するようにののしるように怒られる、などです。

もしそうした傷があるならば、癒していくことが大切です。

どうやって癒すのか？

一つには、思い出すだけで癒されることもあります。
ずっと自分の中で蓋をするように封印してきたけれど、今になって取り出して現在の成長した自分が観れば、「あぁ、あの経験はこういうことだったのだな。。。」と深いレベルで分かり、そのことで癒されることがあります。
例えば、あぁ、小さい頃は思いもよらなかったけれど、親も一人の人間で完璧ではなく未熟だから、間違ってしまうこともあるんだ…と深く思うことで癒されていくようなイメージです。

でも、そうは思っても癒されない場合もあります。
それは親の間違いの度合いよりも、自分自身の悲しさや辛さ、寂しさの度合いと比例しています。
振り返り思っただけではなかなか癒されない場合は、今もまだある感情を味わいきることが癒しへ繋がります。例えば「辛いな、辛いな…」と気持ちをただ味わっていけば、味わいきったときにその気持ちは自然と消えていきます。あるいは、泣きたくなったらそのまま泣いて、ただ泣いていけば、泣ききったときにその気持ちは自然と消えていきます。それが癒しになります。

でも、それが難しい場合もあります。
傷が大きいと、味わうことが辛すぎる場合があるからです。
あるいは、長年感情に蓋をし続けてきて感情を味わうことに慣れていない方もいらっしゃいます。
こうした解消しづらい心の傷による妨げを「ブロック」と表現することがあります。
ブロックにつきましては、最近次の2つの記事を書きましたのでよければご覧ください＾＾

※参考
・ブロックを解放して自由になる
 ・『はじめてのブロック解放CDブック』

こうした、心の傷を癒すことやブロックを解放することも、「自分が変わる」ことです。
それはとても大きな変化です。
ぜひ、意識してみてください＾＾

あと、タイトルにある「セッションを受ける」こととの関連なのですが…

セッションで具体的なヒントを受け取り自分が変わり人生が変わるというパターンのほかに、
心の傷が癒されたりブロックが解放されたりして、あるいは、それに近い作用があって、自分が変わり人生が変わるというパターンもあります。

心の傷の癒しやブロックの解放は心の深い部分の作用です。
インナーチャイルドの癒しなどの各種療法やガイド存在メッセージからの気づきがキッカケになることもありますし、ヒーリングによりエネルギーの働きかけがキッカケになることもあります。心の傷やブロックは、スピリチュアルに見るとその人のオーラや肉体のエネルギーの滞りですので、ヒーリングで働きかけることによって解消したり軽減したりすることができるのです。

心の傷やブロックの解消は本人に手放す準備ができているかどうかも大きなポイントとなりますので、本人に準備ができていなければヒーリングで解消にまで至ることは難しいこともありますが、その場合も軽減させるような気づきをうながすような作用をすることが多いです。

ヒーリングには、メッセージという言葉のやりとりで扱いづらい部分に働きかけられる良さがあります。
ヒーリングに馴染みがない方にこのことをお知らせできれば…とこの続きの記事を書くことを思い出した次第です。

もし中今のヒーリングがお役に立つことがあれば嬉しいですし…

先にリンク紹介したブロック解放のCDブックもヒーリングに似た働きかけをしてくれます。

セルフヒーリングの技法を知っている方はそれも助けになると思います。

いろいろな方法がありますので、まずは「自分にピッタリの方法はなんだろうか？」「出会いたい！」と意図してみてはいかがでしょうか。

あなたの意図があなたの未来を運んできます＊＾＾＊

　よろしければ中今のホームページにもどうぞ～＾＾　

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何を思うかが大事その５～ブロックを解放して自由になる

2014/04/06 (Sun)　23:03 スピリチュアル
Posted by 秋野真理子

こんにちは＾＾神さまとあなたのご縁をサポートする中今です☆

自分の思いが現実を創る… 「何を思うかが大事」シリーズ。
その５は「ブロックを解放して自由になる」です。

「ブロック」とは何か？
最近、比較的よく聞く言葉かと思いますが（もちろん初耳の方も多いとは思いますが＾ｍ＾）、その定義は使う人によってさまざまかなと思います。

ここでは「強い感情的なエネルギーの滞り」としたいと思います。
ちょっと抽象的でしょうか？＾＾；

もう少し具体的に書いてみますと…

昔、とても恐い思いをした出来事があったとします。
その時の「恐い」という感情がとても強いもので、かつ、今も心の奥底に残っている場合、それが「強い感情的なエネルギーの滞り」となります。「心の奥底」が、本人の意識できる程度の深さの場合もあれば、本人が意識しづらい潜在意識の奥底までに深い場合もあります。

そうした滞り＝ブロックは、私たちが自分らしく自由に生きることを妨げます。

例え話的に表現しますと…

ブロックがあるところには、エネルギーが流れません。滞っているので、流れを妨げるのです。
障害物のようなイメージです。
その障害物の向こうにゴールがあった場合、いつになってもたどり着けない、ということになります。

また、ブロックは色眼鏡やフィルターとなり、人生観や世界観をゆがめます。

こちらも少し具体的に書いてみますと…

昔、仲間はずれにされたり裏切られたりして傷ついたことがあったとします。
その時の、辛い、悲しい、惨め、怒り、といった感情が心の奥底に残っていると、
現在の人間関係で人を信頼することが難しくなることがあります。
人間嫌いになったり、距離をおいた付き合いしかできなくなったり、します。
あるいは、誰もが裏がある人間のように思えてしまったり、します。
心の奥底にブロックがあり、その心のもっと奥底では孤独で寂しく人とのつながりを求めていたしても、昔の傷ついた思いを思い出すことが恐いので踏み出せない…

そんなイメージです。

ある程度自覚があって「あれはもう昔のことだとわかっているけれど、どうしても勇気がでない」といった場合（＝自分が持っているブロックにある程度気づいている状態）もあれば、「人間なんて誰も信用できないよ…」ということが信念になってしまっている場合（＝自分がブロックを持っていると気づいていない状態）もあります。

いずれにせよ、「ブロック」という「思い」が現実を創ってしまうことがあるのです。

そうしたブロックの原因になる過去の出来事は、幼い頃からこれまでの人生の中での経験のこともあれば、前世での経験のこともあります。今生の経験も、前世での経験も、今生きる私たちのオーラの中に記録されていて、今の私たちのあり方に影響を及ぼしているのです。

では、過去に辛い経験があれば、ずっとそれはブロックのままで縛られ続けるのでしょうか？

いいえ＾＾ブロックは、解放できます。ブロックを解放して自由になれるのです。

辛い思いをした「経験」を変えることはできません。
けれど、その経験に付属している感情エネルギーの滞りを解放できれば、ブロックではなくなります。

「経験」は変わらないけれど、ブロックではなくなるとはどういうことなのでしょうか？

ブロックだったときは、思い出すたびに胸が締め付けられ涙が出ていた経験を、
ブロックを解放した後は、冷静な気持ちで思い出すことができるようになります。
そうすればもう障害物ではなくなり、今の人生の流れを妨げません。
先の例でいえば、新しい人間関係で人を信頼して心を開けるようになるイメージです。

ブロックを解放するには、ブロックの原因となる感情を味わいきることが基本となります。

感情は、味わいきることで、解放することができます。

レイキなどセルフヒーリングができる方は、ヒーリングのエネルギーにサポートしてもらいながら行なうことも有効です。

しかし、自分ひとりでそれが難しい場合は、何らかのサポートを得ることもよいと思います。

といいますのは、大きいブロックほど、自分ひとりで解放するのが難しいことが多いからです。
ブロックになるほどの辛い経験なのですから、思い出すことでまた飲み込まれてしまう可能性もあります。感情を味わいきれば解放できるとはいっても、その当時と同じように飲み込まれてしまうのではなく、ある程度俯瞰している自分も持っていることが必要なのですが、それが難しい場合もあるのです。

また、そもそも、今自分が向き合うよいブロックが何なのか分からない場合もあります。

サポートとしては、さまざなスピリチュアルなセッションの利用が一般的でしょうか。
最近は、ブロックの解放を謳ったセッションも多いようですが、どこまで深さのブロックを扱えるかはそのメソッドや提供者によって千差万別かなと思います。
また、直接ブロックの解放を謳っていないセッションでも結果的にブロックが解放される場合もあります。例えば、私が提供しているガイドリーディングやヒーリングのセッションの中でブロックの解放が起こる場合もあります。

ブロックの解放がいつ起こるかは、本人のタイミングも大きいです。解放できる準備が出来ているところにセッションなど何らかのキッカケがあって、実際に解放されるイメージです。「解放できる準備」とは、ブロックの原因の出来事を俯瞰して「あぁ、真実はこういうことだったのか」と深く理解できるところまで成長できている、といった意味合いです。

ただ、セッションを受けたとしても、本人に「ここを触られるのはいやだ」「このままがいい」という強い思いがある場合は（顕在意識にしろ潜在意識にしろ）、解放は起こりづらいです。
無意識にしろ本人が「ここはいやだ」と思っている場合、巧妙にそこを避けるように話したり、それでもその部分に話しが及ぶと突如として鈍い人になったりします。鈍い人になるというのは、ブロック周りの話題だけピントがずれた返事をしたり、屁理屈をこねて論点をズラしたりするなど話しが通じづらい人になってしまうイメージで、本人は無意識に場合がほとんどです。

逆に、「どうしても解放したい」「進みたい」という強い思いがバネになって、気づきが一気に進んで解放に至る場合もあります。

セッションを受ける際には、自分の気持ちが定まった時に、信頼できる人に、お願いするといいでしょう。
この場合の信頼できる人とは、「自分にとって」心を開ける人、心許せる人、といった意味合いです。
自分の大切な心の中でも特に繊細な部分のことですので、無理をせずに、この人ならと思える人にお願いするといいと思います。

心の深い仕組みを知っていることで、自分の心のカラクリに気づけることがあります。

ブロックは多かれ少なかれ誰もが持っているものですが…
過去の傷にとらわれ恐れて生きることから解放され、自由に生きられればどんなに幸せでしょう。

まずは知ることがさらなる自由のはじまりになれば…

少しでもご参考になれば幸いです＊＾＾＊

※また、少し前にブロック解放についての本と出会いましたので別記事でご紹介したいと思っております。またご覧いただければ幸いです＾＾（追記：別記事書きました『はじめてのブロック解放CDブック』）

※何を思うかが大事シリーズ※
その1 自分は日々何を思っているのか
その2 求めるものが明確なら
その3 昔を思っていたことを振り返ってみれば
その4 時間を経て分かることもある

　よろしければ中今のホームページにもどうぞ～＾＾　

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