インナーチャイルド個人セッション 体験談１ 自分を肯定できるようになりすごく楽になりました

こんにちは、☆自分らしく生きるためのスピリチュアルなヒント☆をお伝えする中今です＊＾＾＊

今回は、インナーチャイルド個人セッションに無料モニターさんとしてご協力くださったＡさん（徳島県）のご感想をご紹介いたします。4回のセッションを終えてのご感想です。
 
インナーチャイルドを癒すってどういうことなのか？
インナーチャイルド個人セッションってどんな感じなのか？
近々、募集予定の有料モニターに応募しようか？
などなど、気になっている方のご参考になれば幸いです＾＾


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インナーチャイルド個人セッションを受ける前は、自分で勝手に限界を作っていて「～だからしかたない」という思いが大きく、それに支配されていたように思います。

まず、母親に対しての見方が変わりました。

子供の頃の悲しかった事や辛かった事は自分自身でもだいぶん気持ちの整理をして改善できていると思っていたけれど、まだまだ母からの刷り込みや影響が多かった事に気づき驚きました。

母に対して「こうあってほしい」という理想や期待がありました。父が世間の誰からもヘンと思われる人だからせめて母は良い人であってほしいという自分のプライドのために、本当の母の姿を無意識に見てみぬふりをしたり、母も父からの暴力の被害者なんだからある程度は仕方がないと自分に言い聞かせたりしていました。そして、本当は母の言動に傷ついたり腹がたったりしていた自分の気持ちにも無意識に蓋をしていました。

けれど、母の本当の姿に気づいて、幼い頃の自分自身の本当の姿も見ることができるようになりました。自分のプライドのためにと見てみぬふりをしていたけれど、母の本当の姿を認めても、自分のプライドは損なわれませんでした。むしろ、ホッとできて楽になれました。なぜあんなに認めるのが怖かったのか、今振り返ると不思議に思います。

さらにセッションが進む中で、14歳の時のショックだった出来事が出てきました。
でも、この出来事はショックではあったけれど、自分では納得していると思っていた出来事で、自分にとって大きな良いターニングポイントだと長年思ってきた出来事でもあったので、向き合ったときには、この出来事がこんなに大きなブロックになっていたのかとビックリしました。

この出来事は私がある失敗をしたことと関係しているのですが、自分がした失敗なのだから自己責任だとしっかり引き受け、またその機会を転機に昇華し、その後も前を向いて生きてきたと思っていました。
でも、今回触れてみると、本当はすごく辛い体験で、みじめで恥かしくて、けれど自分のせいなのだから泣いてはだめだ、辛いと思ってはだめだと、必死に押さえ込んで長年封印してきたのだと分かりました。

この出来事がクローズアップされたのは、セッション中のヒーリングでのことでした。それまで自分ではまったく問題ないことになっていたので話そうと思いつくこともなかったのですが、ヒーリンクでそこがパカッと開かれた感じで出てきたのです。
 
その後のカウンセリンで気づいたことも大きかったです。あの出来事のことを自分のせいと思い込んでいましたが、実際には幼少期の辛かった状況から必死で身を守って生きてきた流れの中でそうなってしまったのであって、自分だけが悪いわけではありませんでした。重圧から解き放たれて、自分のこの部分を肯定できるようになったことで、すごく楽になりました。長年背負って蓋をしてきた部分だったので。

そして、今回のセッションを受けるまで、この出来事にこれだけ傷ついていて頑丈な蓋をしてしまっていた事に気づいていなかったことに驚きました。自分で自分を振り返って分かっているつもりでもそうではありませんでした。自分のせいだという思い込みで自分自身を傷つけていたことにも気づいていませんでした。

この気づきには、母への思いの解放などを経て段階を踏みながらたどり着きました。途中ではセッションを続けることに逃げ腰になったこともありましたが、今から思えば、この大きなブロックを見たくなかったのかもしれません。でも、セッションの中でうながされて向き合うことによって一番大きな課題にたどり着けて、解放できて、本当に良かったです。

お金についても気持ちが大きく変わりました。
以前は気づかずに持っていた「お金＝苦労・苦しいもの」という思い込みが手放せました。

封印した過去は、傷つきたくなくて見たくなくて蓋をしているのだけれど、その蓋を開けて癒してあげないとやはり前に進めないのだなと実感しています。また、蓋を開けて癒すことは、自分自身にしかできないのだなということも実感しています。

今後は、締めくくりの回にもらったアドバイスを生かし、自分を振り返り見つめることを日常的に続けていきたいと思っています。これまで囚われていた過去の仕組みを理解して、同じことを繰り返さず、新しい出来事にもしっかりと対していけるよう、意識的に取り組むことの大事さを学びました。

また、私が幼い頃に経験したことを、形を変えて自分の子供に経験させてしまっていたことにも、しっかりと向き合って、ありのままに精一杯接していきたいと思います。


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Ａさん、貴重なご感想をと掲載のお許しをありがとうございます＾人＾

文中でＡさんご自身が「驚いた」「ビックリした」と書いている部分があります。
これは人の心理の深さ、複雑さを表しています。
顕在意識では何もないと思うのに、潜在意識にはある。
人は、生き抜こうと必死に頑張る過程で、辛い経験や感情を潜在意識に封じ込めることがあります。
何からの方法で潜在意識にアクセスすることで、初めて明らかになり解き放たれるものがあります。
今回、そこまでたどり着いて解放できて、本当によかったです＊＾＾＊

それはＡさんご自身に「今までのままではなく、変わりたい」という思いがあったからできたことです。
いくらセラピストがうながしても、ご本人の思いがなければ変化は起りません。ご本人の人生ですから。
「変わりたい」という思いのお手伝いができたことが本当に嬉しいですし光栄です＊＾＾＊
 
14歳の時の出来事を解放した後のＡさんは、ご自身の気持ちやあり方に大きな変化を感じるとともに、現在の生活の中で、別の過去を思い出したり・癒したり・区切りをつけたりといった出来事が次々と起り、新しく生まれた人間関係を育む中でこれまでとは違う距離感や関係性の経験もしているそうです。
お話しをうかがい、14歳の時のブロックが解放されたことによって滞っていたエネルギーが過去へも未来へも流れ始めて自然と癒しが進んでいっているのだなぁ…！と感じます。
 
これから、ご自身の新しいあり方と、これまでものすご～く頑張ってきた中で身につけられた優しい気持ちや深い捉え方、精神力、実践力などなどが融合し、これまで以上に大きな花を咲かせて素晴らしい実を結んでいくことと思います。

これからもご自分を見つめながら、ありのままに、進んでいかれてくださいね！

陰ながら私も応援しております☆＊＾＾＊
  
 
 
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