歓びに満ちた人生を♪ ヒーリングルーム中今の秋野真理子です*^^* スピリチュアルセッションの提供を通じ、真に「自分らしく生きる」お手伝いをしています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは^^ 神さまとあなたのご縁をサポートする中今です♪
インナーチャイルドの癒しのヒント-今回は「インナーチャイルドが怒っているとき」です。
インナーチャイルドを癒すとは、自分の中の傷ついた部分を癒す、という意味です。
癒す方法には、生い立ちを振り返り気づきを得たり傷ついた感情を手放したりする、傷ついた感情エネルギーをインナーチャイルドとして擬人化として捉えてコミュニケーションする、年齢退行を通じて気づきを得たり傷ついた感情を解放したりする、エネルギーヒーリングで働きかける、呼吸やアートなどのワーク、などなど…いろいろなものがあります。
このうち、傷ついた感情エネルギーをインナーチャイルドとして擬人化として捉えてコミュニケーションする際に、インナーチャイルドが怒っていたりそっぽを向いたりしてコミュニケーションがとりづらい場合があります。
これは、それだけ、そのインナーチャイルドが大きく傷ついているということです。
怒っているから乱暴な子だったり聞き分けのない子だったりするわけではありません。
そうではなくて、大きな怒り奥には大きな悲しみがある、ということなのです。
とても繊細で優しい子なのです。
ですから、怒っていても、そっぽを向いていても、諦めずに、根気づよく声をかけたり抱きしめたり、できる働きかけを続けてください。インナーチャイルドは、そうされることを嫌がって、怒ったりそっぽをむいたりしているわけではないのです。ただ、悲しみが大きすぎるだけなのです。
私たち大人であっても、あまりに理不尽な目にあったら、とても悲しいと同時に怒りが湧いてくることもあるものです。そんな時は、謝られたり慰められたりしてもすぐには気持ちが静まらないこと…あるのではないでしょうか。
私たちの中の子供-インナーチャイルドも同じで、長年かえりみられなかった分、悲しみも怒りも大きくなってしまっていることは決して珍しいことではありません。
(時には、インナーチャイルドの言うことがワガママであったり、悪い意味で子供っぽいなど、教えたり諭したりすることが必要な場合もあります。インナーチャイルドはやはり子供ですので学んだり成長したりすることが必要な場合もあるのです。なんでもかんでもインナーチャイルドの言いなりになっていはいけません。でも、コミュニケーションの初期の段階で怒ったりそっぽを向いたりしている場合は、基本的には、ワガママではなく大きな悲しみからそうなっています。)
怒ったりそっぽを向いたりしていても、愛情をもって根気強く接していけば変化する時がやってきます。どうぞ、諦めずに続けてください。
特別気のきいた言葉を探さなければいけないわけではありません。「今まで気づかずにごめんね」「なんでも話して」「これからは一緒にいるし守ってあげるから」といった言葉をかけたり、時には黙って抱きしめてあげたり抱っこて揺すってあけだりすることで、大丈夫です。(関連する本などを参考にするのもいいと思います。ただ、特別いい言葉を探さなければいけないとわけではありません。平凡に思えても気持ちのこもった言葉をかけることでいいのです。つまり、大切なのは言い回しではなく、気持ちと積み重ねなのです。)
インナーチャイルドの様子がなかなか変化しない場合、不安や戸惑いを感じることもあるかもしれません。
でも、途中で投げ出すのは良くないですので-なぜなら、インナーチャイルドは自分ですから、自分で自分を投げ出すことは本当に良くないことですし深い意味ではできないことなのですから、試行錯誤することがあっても、投げ出さずに諦めずに続ることがとても大切です。
インナーチャイルドの擬人化のされ方は、その人によって様々です。
その人の幼少期から現在までの傷ついた部分がほぼ全体的にまとめて擬人化されることもあれば、まずは傷ついたいろいろなことのうち1つのテーマについてのエネルギーが擬人化されることもあります。後者の場合は、そのインナーチャイルドが癒せた後、相応しい時期になるとまた別のテーマのインナーチャイルドの癒しに取り組む流れになることが多いです。あるいは、いくつもの出来事ごとのインナーチャイルドに時系列やランダムにつながるようなこともあります。
これは、もう人それぞれで、どれが良い悪いはありません。
ですが、そうした仕組みから考えると…
インナーチャイルドが怒っているのは、ある意味では順調なこととも言えるのです。
ご自身の中の、全体的な癒しに、あるいは主要な部分の癒しに、取り掛かれていると思われるからです。
また、そうしたインナーチャイルドが現われるということは、その部分を癒せる時期がきたからこそ-ご自身がそれに取り組むだけの地力をつけらられたからこそ、ということでもあるからです。
ですから、自分のインナーチャイルドはどうも手ごわい…と思われている方は、どうぞガッカリしないで、人と比べず、結果を焦らず、じっくりと向き合っていただければと思います。
今はこう書いている私も、インナーチャイルドの癒しに取り組み始めた頃に失敗したことがあります。
「あっ、そうか、私のこの部分って、インナーチャイルドが癒せていないことが原因だったんだな!」と気づいたとき、「これは大変!はやく取り組んで癒さなくては!」と思いました。
前に進みたい、そのためにどうすればいいのか分かりかねていたけれど、分かったとなれば、さぁ、早く取り組んで、早く進もう!と思ったのです。
これはこれで自然な気持ちだと思います。
悪気はなく、むしろ、建設的で前向きな姿勢のつもりでした。
でも… インナーチャイルドの立場になって考えていませんでした。
インナーチャイルドやその癒しがどういうことかがまだピンときていなかったのです。
それで、会話を始めて2日目くらいにインナーチャイルドから怒られたのです。
「私(インナーチャイルド)が邪魔なんでしょ!
(そういう声がけとかのワークをして)私が邪魔だからいなくさせようと思ってるんでしょう!」
そう言われてやっと、あぁ…!と、確かにそうだ、どう働きかければ早く癒せるかなと私(アダルトの私)の都合で考えて、本当の意味でインナーチャイルドの気持ちになっていなかったなぁ、寄り添っていなかったと気づき、心から「私が悪かった、ごめん…m(__)m」と謝りました。
このことは、失敗であるとともに、気づきや癒しの機会でもあったと感じています。
アダルトの私は大きな気づきを得られ、心から謝ったことがインナーチャイルドに届き、その癒しが進みました。
これは会話を通じての失敗と気づきと癒しの一例ですが、インナーチャイルドの気持ちに寄り添うことが何よりも大切であることは、誰にとっても、どの癒しの方法にとっても、共通しています。
是非、そのことを知っていただき、ご自身の大切なインナーチャイルドに寄り添っていただければ…幸いです*^^*
※インナーチャイルド関係の過去記事
・インナーチャイルド
・『子どもを生きればおとなになれる インナーアダルトの育て方』
・『インナーチャイルド -本当のあなたを取り戻す方法』
・『アダルト・チルドレンと癒し -本当の自分を取りもどす』
・自分の傷を見ることを恐れない、見ることを始める
・自分を癒す。責めるのではなく。
・『前世療法とインナーチャイルド』
・育む
インナーチャイルドの癒しのヒント-今回は「インナーチャイルドが怒っているとき」です。
インナーチャイルドを癒すとは、自分の中の傷ついた部分を癒す、という意味です。
癒す方法には、生い立ちを振り返り気づきを得たり傷ついた感情を手放したりする、傷ついた感情エネルギーをインナーチャイルドとして擬人化として捉えてコミュニケーションする、年齢退行を通じて気づきを得たり傷ついた感情を解放したりする、エネルギーヒーリングで働きかける、呼吸やアートなどのワーク、などなど…いろいろなものがあります。
このうち、傷ついた感情エネルギーをインナーチャイルドとして擬人化として捉えてコミュニケーションする際に、インナーチャイルドが怒っていたりそっぽを向いたりしてコミュニケーションがとりづらい場合があります。
これは、それだけ、そのインナーチャイルドが大きく傷ついているということです。
怒っているから乱暴な子だったり聞き分けのない子だったりするわけではありません。
そうではなくて、大きな怒り奥には大きな悲しみがある、ということなのです。
とても繊細で優しい子なのです。
ですから、怒っていても、そっぽを向いていても、諦めずに、根気づよく声をかけたり抱きしめたり、できる働きかけを続けてください。インナーチャイルドは、そうされることを嫌がって、怒ったりそっぽをむいたりしているわけではないのです。ただ、悲しみが大きすぎるだけなのです。
私たち大人であっても、あまりに理不尽な目にあったら、とても悲しいと同時に怒りが湧いてくることもあるものです。そんな時は、謝られたり慰められたりしてもすぐには気持ちが静まらないこと…あるのではないでしょうか。
私たちの中の子供-インナーチャイルドも同じで、長年かえりみられなかった分、悲しみも怒りも大きくなってしまっていることは決して珍しいことではありません。
(時には、インナーチャイルドの言うことがワガママであったり、悪い意味で子供っぽいなど、教えたり諭したりすることが必要な場合もあります。インナーチャイルドはやはり子供ですので学んだり成長したりすることが必要な場合もあるのです。なんでもかんでもインナーチャイルドの言いなりになっていはいけません。でも、コミュニケーションの初期の段階で怒ったりそっぽを向いたりしている場合は、基本的には、ワガママではなく大きな悲しみからそうなっています。)
怒ったりそっぽを向いたりしていても、愛情をもって根気強く接していけば変化する時がやってきます。どうぞ、諦めずに続けてください。
特別気のきいた言葉を探さなければいけないわけではありません。「今まで気づかずにごめんね」「なんでも話して」「これからは一緒にいるし守ってあげるから」といった言葉をかけたり、時には黙って抱きしめてあげたり抱っこて揺すってあけだりすることで、大丈夫です。(関連する本などを参考にするのもいいと思います。ただ、特別いい言葉を探さなければいけないとわけではありません。平凡に思えても気持ちのこもった言葉をかけることでいいのです。つまり、大切なのは言い回しではなく、気持ちと積み重ねなのです。)
インナーチャイルドの様子がなかなか変化しない場合、不安や戸惑いを感じることもあるかもしれません。
でも、途中で投げ出すのは良くないですので-なぜなら、インナーチャイルドは自分ですから、自分で自分を投げ出すことは本当に良くないことですし深い意味ではできないことなのですから、試行錯誤することがあっても、投げ出さずに諦めずに続ることがとても大切です。
インナーチャイルドの擬人化のされ方は、その人によって様々です。
その人の幼少期から現在までの傷ついた部分がほぼ全体的にまとめて擬人化されることもあれば、まずは傷ついたいろいろなことのうち1つのテーマについてのエネルギーが擬人化されることもあります。後者の場合は、そのインナーチャイルドが癒せた後、相応しい時期になるとまた別のテーマのインナーチャイルドの癒しに取り組む流れになることが多いです。あるいは、いくつもの出来事ごとのインナーチャイルドに時系列やランダムにつながるようなこともあります。
これは、もう人それぞれで、どれが良い悪いはありません。
ですが、そうした仕組みから考えると…
インナーチャイルドが怒っているのは、ある意味では順調なこととも言えるのです。
ご自身の中の、全体的な癒しに、あるいは主要な部分の癒しに、取り掛かれていると思われるからです。
また、そうしたインナーチャイルドが現われるということは、その部分を癒せる時期がきたからこそ-ご自身がそれに取り組むだけの地力をつけらられたからこそ、ということでもあるからです。
ですから、自分のインナーチャイルドはどうも手ごわい…と思われている方は、どうぞガッカリしないで、人と比べず、結果を焦らず、じっくりと向き合っていただければと思います。
今はこう書いている私も、インナーチャイルドの癒しに取り組み始めた頃に失敗したことがあります。
「あっ、そうか、私のこの部分って、インナーチャイルドが癒せていないことが原因だったんだな!」と気づいたとき、「これは大変!はやく取り組んで癒さなくては!」と思いました。
前に進みたい、そのためにどうすればいいのか分かりかねていたけれど、分かったとなれば、さぁ、早く取り組んで、早く進もう!と思ったのです。
これはこれで自然な気持ちだと思います。
悪気はなく、むしろ、建設的で前向きな姿勢のつもりでした。
でも… インナーチャイルドの立場になって考えていませんでした。
インナーチャイルドやその癒しがどういうことかがまだピンときていなかったのです。
それで、会話を始めて2日目くらいにインナーチャイルドから怒られたのです。
「私(インナーチャイルド)が邪魔なんでしょ!
(そういう声がけとかのワークをして)私が邪魔だからいなくさせようと思ってるんでしょう!」
そう言われてやっと、あぁ…!と、確かにそうだ、どう働きかければ早く癒せるかなと私(アダルトの私)の都合で考えて、本当の意味でインナーチャイルドの気持ちになっていなかったなぁ、寄り添っていなかったと気づき、心から「私が悪かった、ごめん…m(__)m」と謝りました。
このことは、失敗であるとともに、気づきや癒しの機会でもあったと感じています。
アダルトの私は大きな気づきを得られ、心から謝ったことがインナーチャイルドに届き、その癒しが進みました。
これは会話を通じての失敗と気づきと癒しの一例ですが、インナーチャイルドの気持ちに寄り添うことが何よりも大切であることは、誰にとっても、どの癒しの方法にとっても、共通しています。
是非、そのことを知っていただき、ご自身の大切なインナーチャイルドに寄り添っていただければ…幸いです*^^*
※インナーチャイルド関係の過去記事
・インナーチャイルド
・『子どもを生きればおとなになれる インナーアダルトの育て方』
・『インナーチャイルド -本当のあなたを取り戻す方法』
・『アダルト・チルドレンと癒し -本当の自分を取りもどす』
・自分の傷を見ることを恐れない、見ることを始める
・自分を癒す。責めるのではなく。
・『前世療法とインナーチャイルド』
・育む
あなただけの守り神さまに出会える神社を調べます
供養のこと
阿弥陀如来さまをチャネリングし「供養のこと」をお伝えします
阿弥陀如来さまをチャネリングし「供養のこと」をお伝えします
あなたのガイドからのメッセージをうけとりアドバイスします
ヒーリング
高い光のエネルギーで今のあなたに最適な変化を促します
高い光のエネルギーで今のあなたに最適な変化を促します
扉を開くセッション
人生の扉を開くサポートをいたします
人生の扉を開くサポートをいたします
ハートを感じるスピリチュアル講座
ハートを感じることを中心にスピリチュアルな学びを深めます
ハートを感じることを中心にスピリチュアルな学びを深めます
レイキ講座
学んだその日からヒーリングを活用できます
学んだその日からヒーリングを活用できます
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
秋野真理子
HP:
性別:
女性
自己紹介:
「歓びに満ちた人生の実現」を
お手伝いしています♪
スピリチュアルセラピスト
アカシックリーダー
日本の神さまコミュニケーター
◇個人セッション
-アカシックリーディング
-ソウルカウンセリング
-ヒーリング
-扉を開くセッション
-本当の自分を生きるセッション
(インナーチャイルドや過去世も)
◇自己認識・気づき・変容のサポート
-「叡智の道」勉強会
-気づき塾
-瞑想会
-呼吸法とお話しの会
-現代レイキ講座
◇あなたと神さまのご縁をサポート
-産土神社(うぶすな)などのリサーチ
-日本の神さまや神社の情報発信
⇒詳細はこちらへ*^^*
お手伝いしています♪
スピリチュアルセラピスト
アカシックリーダー
日本の神さまコミュニケーター
◇個人セッション
-アカシックリーディング
-ソウルカウンセリング
-ヒーリング
-扉を開くセッション
-本当の自分を生きるセッション
(インナーチャイルドや過去世も)
◇自己認識・気づき・変容のサポート
-「叡智の道」勉強会
-気づき塾
-瞑想会
-呼吸法とお話しの会
-現代レイキ講座
◇あなたと神さまのご縁をサポート
-産土神社(うぶすな)などのリサーチ
-日本の神さまや神社の情報発信
⇒詳細はこちらへ*^^*
メールマガジン
◆神道のミニコラム
◆日本の神さまからのメッセージ
◆ヒーリングルーム中今の催し情報
などをお届けします☆*^^*
カテゴリー
ブログ内検索
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
アーカイブ
最新記事
(08/15)
(08/07)
(03/31)
(03/27)
(03/23)
(03/21)
(03/21)
カウンター
最新コメント
最新トラックバック
アクセス解析