歓びに満ちた人生を♪ ヒーリングルーム中今の秋野真理子です*^^* スピリチュアルセッションの提供を通じ、真に「自分らしく生きる」お手伝いをしています。
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こんにちは♪
神さまとあなたのご縁をサポートする中今です^^
全国的に不安定な気候が続いていますが、みなさんがお住まいの地域ではいかがですか?
できるだけ穏やかに過ぎ去りより多くの方が安全に過ごせますように。
被害のあった地域のみなさまには心よりお見舞い申し上げます。
さて、今日は、映画『おもひでぽろぽろ』からの言葉のご紹介です。
この映画は以前も見たことがあるのですが、先日TSUTAYAに行ったときになぜだか「まだ見ていない」と勘違いしまして、借りまして。見始めてすぐに「あっ、見たことあるよ!」と気づき自分に愕然(笑)としたのですが、せっかくなのでゆっくり鑑賞。2度目ですがとても面白く、わかっているラストにもまた感動。自分のおめでたさに微笑えまずにいられませんでした(笑)
そして、2度目ならではでしょうか、映画のメインストーリーから少し逸れた脇の部分で心に残った言葉がありました。一部を記事タイトルにもした、下の言葉です。
~~~~~~~~~
都会の人は森や林や水の流れなんか見て、すぐ自然だ自然だってありがたがるでしょ。
でも、ま山奥はともかく、田舎の景色ってやつはみんな人間が作ったものなんですよ。
~~~~~~~~~
田んぼや畑だけじゃなく、森も林も小川も、みんなそうだ、と。 人間が自然と闘ったり、自然からいろんなものをもらったりして暮らしているうちにうまいこと出来上がってきた景色なのだ、と。 人間がいなかったらこんな景色にならなかった、と。 自然と人間の共同作業なんだ、と。
同じようなことを、教えてもらったことがあります。
古代遺跡を訪ねる集まりでその”田舎”のなかを歩いていて…
過疎地域の谷合で狭い場所に石段をくんでつくられたいくつもの小さい棚田、そこに咲いている蓮華やタンポポ… そうした風景に「のどかですねぇ~…♪^^」と言ったところ、ちょうど側にいらっしゃった人生の大先輩が驚いたような様子で「のどか…?」と。そして、
電気も機械もなかった昔の人たちがこの狭い場所に棚田をつくることがどれだけ大変だったか、
とても大変だっだけれどもそれでも稲や作物をつくりたかった、それは本当に大切な望みであった、
しかしその棚田が今は耕されずにこのようになっている…
といったことを静かに話してくれたのでした。
あぁ… そうか… そうなんだな… と思いました。
もちろん、緑や花のある風景には心休まるものですけれど…
いかにも浅い捉え方で発言だったと反省しました。
知っていれば、想像力があれば、同じ物事がまるで違って見えてきます。
『おもいでぽろぽろ』の中の風景はまだ機能している農村ですので、状況は少し違っていますが、人間が自然の中で歩んできた長い歴史やそのなかでの人の思い、という視点が共通していると思え、映画のシーンを見ながら思い出したことでした。
自然の中で、時には闘いながら、恵みをいただき続け、そのことにどれだけの人のどれだけの思いが積み重ねられてきたことか…
今は田舎以外に住んで農業をしていない人でも、ずっとずっと辿っていけば、一人ひとりのルーツにそうした営みがあるのだ…と思います。
そうそう、農業とは違うのですが、こんなこともありました。
ある神社を目指して山のなかの参道を歩いていたとき、道端に色々な種類の小さい野の花がたくさん咲いて、んもう、すごく可愛いらしく。そういった小さい野の花が大好きな私は「なんて可憐なのぉ~*^^*」とウットリ、目もハートマークになっていました(笑)
道の真ん中は人が歩いて踏みしめているので、当然ながらそうした小さい花は咲いていません。
で、こう思いつき、言ったのです。「人がいなければ、こういう花ももっといっぱい咲いているだろうに、人のせいで道端にしかおれんのやなぁ~」
すると、一緒にいた父が「それは違う」と言うのです。
「人がいなければ山に人は入らず道もない。
その場合、山全体がこの地の気候にあわせた極相林になる。
極相林になれば地面に届く日光の量など環境がまったく変わる。
そうなると今見ているような小さい野の花は存在しなくなる。」
…それは、、、…そのとおりだ(愕然)
「人がいるから、こういった花がある」
…?!?!(混乱)
人がいるから、花がある。
なんだか… 感動しました。
自然と人には、本質的には、共生という言葉でもまだ充分でないような柔軟な関係がある…
自然が、地球が、いかに人間を受け入れてくれているか、愛してくれているか…
そんなことを思います。
映画の一言から始まり長くなりました、ご覧くださりありがとうございます*^^*
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
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扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
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⇒ もう1つのブログ 産土神社や日本の神さま、神社の話
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この映画は以前も見たことがあるのですが、先日TSUTAYAに行ったときになぜだか「まだ見ていない」と勘違いしまして、借りまして。見始めてすぐに「あっ、見たことあるよ!」と気づき自分に愕然(笑)としたのですが、せっかくなのでゆっくり鑑賞。2度目ですがとても面白く、わかっているラストにもまた感動。自分のおめでたさに微笑えまずにいられませんでした(笑)
そして、2度目ならではでしょうか、映画のメインストーリーから少し逸れた脇の部分で心に残った言葉がありました。一部を記事タイトルにもした、下の言葉です。
~~~~~~~~~
都会の人は森や林や水の流れなんか見て、すぐ自然だ自然だってありがたがるでしょ。
でも、ま山奥はともかく、田舎の景色ってやつはみんな人間が作ったものなんですよ。
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田んぼや畑だけじゃなく、森も林も小川も、みんなそうだ、と。 人間が自然と闘ったり、自然からいろんなものをもらったりして暮らしているうちにうまいこと出来上がってきた景色なのだ、と。 人間がいなかったらこんな景色にならなかった、と。 自然と人間の共同作業なんだ、と。
同じようなことを、教えてもらったことがあります。
古代遺跡を訪ねる集まりでその”田舎”のなかを歩いていて…
過疎地域の谷合で狭い場所に石段をくんでつくられたいくつもの小さい棚田、そこに咲いている蓮華やタンポポ… そうした風景に「のどかですねぇ~…♪^^」と言ったところ、ちょうど側にいらっしゃった人生の大先輩が驚いたような様子で「のどか…?」と。そして、
電気も機械もなかった昔の人たちがこの狭い場所に棚田をつくることがどれだけ大変だったか、
とても大変だっだけれどもそれでも稲や作物をつくりたかった、それは本当に大切な望みであった、
しかしその棚田が今は耕されずにこのようになっている…
といったことを静かに話してくれたのでした。
あぁ… そうか… そうなんだな… と思いました。
もちろん、緑や花のある風景には心休まるものですけれど…
いかにも浅い捉え方で発言だったと反省しました。
知っていれば、想像力があれば、同じ物事がまるで違って見えてきます。
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自然の中で、時には闘いながら、恵みをいただき続け、そのことにどれだけの人のどれだけの思いが積み重ねられてきたことか…
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そうそう、農業とは違うのですが、こんなこともありました。
ある神社を目指して山のなかの参道を歩いていたとき、道端に色々な種類の小さい野の花がたくさん咲いて、んもう、すごく可愛いらしく。そういった小さい野の花が大好きな私は「なんて可憐なのぉ~*^^*」とウットリ、目もハートマークになっていました(笑)
道の真ん中は人が歩いて踏みしめているので、当然ながらそうした小さい花は咲いていません。
で、こう思いつき、言ったのです。「人がいなければ、こういう花ももっといっぱい咲いているだろうに、人のせいで道端にしかおれんのやなぁ~」
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秋野真理子
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女性
自己紹介:
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(インナーチャイルドや過去世も)
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