自分で自分を浄化する ～自然のサポートもいただいて

こんにちは、神さまとあなたのご縁をサポートする中今です＾＾

今回は、前回の記事「自分を見つめて整える　～悩みや挫折自体が問題なのではありません」の続き的に、自分で自分を浄化することについてお伝えします。

自分で自分を見つめ整えていくことは、本質的には大きな喜びであり楽しいことですが、その過程ではキツクツライと感じることもあるものです。そのキツクツライと感じる気持ちも見つめていくわけですが、そのキツサツラサを少しでも軽減しながら進んでいくコツがあります。
そのコツが今回お伝えする「自分で自分を浄化する」ことです。

「浄化」って、じつは当たり前のことなんですよ！
私たちは、汗をかいたらお風呂に入る、食べたら歯を磨く、不要になったものが排泄されるなどイロイロな方法で、生きている限り常に肉体を浄化しています。
それと同じように、自分の思いやエネルギーなど見えない部分も常に浄化していくことが大切なのです。
「私は悪人じゃないから、汚れていないから浄化なんて無縁よ～！」といったことではなく＾＾；
悟りをひらいていない限りは誰もに必要なことであり、清々しく気持ちがよくなることなのです＊＾＾＊

見えない部分を浄化することを、次に説明するように「オーラをキレイにする」とイメージすると捉えやすいかもしれません。

人の肉体の周りには「オーラ」や「エネルギーフィールド」などと呼ばれるその人のエネルギー場があります。
明るく調子がよいときのオーラはキラキラ輝き大きく広がる感じ、
暗く調子が悪いときのオーラはくすんでいて縮こまっている感じ、
といった具合に、オーラはその人の状態を映し出します。
肉体の状態や思考や感情などの内側のエネルギーを映し出すのです。

ですので、肉体や思考や感情などを整えると、オーラも整います。
そして逆に、オーラがキレイになるようオーラ自体に働きかけることで、肉体や思考や感情によい影響を及ぼすこともできます。
この、「オーラがキレイになるようオーラ自体に働きかけること」が、
今回お伝えする「浄化」のイメージに近いです＾＾

また、オーラは、他者の思念や霊的な存在のエネルギーの影響をうけることもあります。
外出先で知らず知らずのうちに触れた他者の思念や霊的存在をオーラの中に取り込んだり、知人友人の思いがテレパシーのように届いてオーラの中に留まったり、することがあるのです。（霊的存在には、悪いもの、いろいろな存在がいます。知人友人の思いとは、好き・感謝といったもののこともあれば、怒りや恨みや心配といったもののこともあります。浄化したいのは、悪い霊的存在、怒りや恨みや心配といった思い、ということになります。なお、物事には本質的には”良い・悪い”はないのですが、ここではわかりやすくするための便宜として”良い・悪い”を使用しました。”本人にとって望ましい・望ましくない”といった意味合いです。）

これは、ある程度は誰にでも日常的にあることですので、いたずらに恐れる必要はありません。
基本的には自分自身がしっかりしていれば大丈夫なのです。
自分自身がしっかりしていれば、望ましくない霊的存在や他者の思念が一度オーラの中に入ったとしても自然と取り除かれていきますし（オーラか新陳代謝して自動調整されるようなイメージ）、また、望ましくない霊的存在や他者の思念からの働きかけに翻弄されないからです。

でも、自分が弱っているときなど影響を受けやすくなることもありますので、注意することは大切です。

望ましくない霊的存在や他者の思念からの働きかけは、自分のなかにふと思い浮かぶ思考や感情となってあらわれる場合が多いです。

守護霊やガイドさんなど望ましい霊的存在からの働きかけも自分のなかにふと思い浮かぶ思考や感情となってあらわれる場合が多いですし、自分自身の思考や感情もあります。
自分の中に浮かんでくるたくさんの思考や感情は、意識していないと、何もかも自分自身のものように思えるものですが（多くの方がそう思っているのですが）、実際には霊的な存在や他者の思念の影響も良きにつけ悪しきにつけ受けているものなのです。

望ましくない霊的存在や他者の思念からの影響例としては、コントロールできないくらいに感情が昂ぶる、執着や心配などが深い、悲観や被害者意識などネガティブな感情や思考の切り替えがいつがたってもできない、などが挙げられます。
（これだけで見分けることは難しいですが、観察ポイントの一つとして挙げておきます。）

オーラをキレイにすることには、こうした他者からの悪影響を取り除く意味もあります。
オーラをキレイにするよう積極的に浄化することによってオーラの通常の新陳代謝では取り除かれなかった霊的存在や他者の思念を取り除くことができます。
また、日頃からオーラをキレイに保つことによって望ましくない霊的存在や他者の思念をオーラの中に取り込みづらくなります。

オーラをキレイにすること、浄化は、自分ですることができます。

もちろんプロからヒーリングやカウンセリングを受けるのもよいのですが、先にも説明したように浄化は日常的なものですから、自分自身で日常的に取り組んでいくことが大切です。（歯医者での治療とはまた別に毎日自分で歯を磨くことと同じように＾＾）

方法をいくつか挙げてみますネ＾＾


☆深呼吸をする
呼吸によってよいエネルギーを取り込みオーラに充満させることができます。
自分の中の不要なものを息と一緒に吐き、空気の中でも一番キレイな空気をたっぷり吸う、イメージで。
吐いた不要なものは空気に触れると光になって消えていくとイメージします。
落ち着いて何度か繰り返します。


☆ウォーキングやジョギングなどの運動
運動すると、呼吸が深くなり、血液などの循環もよくなります。
このことによって、オーラの循環や新陳代謝も活発になります。


☆お風呂に入る
シャワーでなく湯船につかります。
血液などの循環がよくなることでオーラの循環や新陳代謝も活発になります。
水の浄化パワーはオーラに直接働きかけてくれます。
天然塩やアロマオイルを使うことも効果的です。


☆掃除をする
これはオーラ自体への直接の働きかけではありませんが…
要らないモノが多く雑然としていると、そこに望ましくない霊的存在や思念が留まりやすくなります。
汚れやホコリも望ましくありません。
掃除ができていないと、せっかくオーラがキレイになってもまた新たな影響を受けてしまいやすいですから、掃除はとても大切です。


☆自然のなかに身をおく
この方法は、本当にパワフルで、とてもオススメです。
海や川など、水が流れている（動いている）ところは特にパワフルです。
もちろん、緑が好きな方は山でもかまいません＾＾
自然のなかに身をおいて感じているだけで浄化されていきます。
自然がサポートしてくれるからです。
この方法は、厳密に表現すると「自然に自分を浄化してもらう」となりますが＾＾；
自分を自然のなかにおくのは自分ということで＾＾
自然は、本当に、寛容で、パワフルです。
（先に挙げたお風呂に入ることも、水という自然の浄化パワーが大きいです。）
自然のなかで深呼吸をしたり歩いたりすれば相乗効果も得られます。 

どの方法にも共通しているのは「流れ」や「循環」など「動き」がある、ということです。
生きているということは、動いているということ、流れているということ、変化するということ。
オーラも、常に一定なのではなく、呼吸するように循環しています。

神道の祝詞にも
「極て汚きも滞なければ穢はあらじ（きわめてきたなきもたまりなければきたなきはあらじ）」
という言葉があります。
とても汚いものであったとしても滞っていなければ汚くはないのだ、ということです。
体の排泄機能にも、心の状態にも、まさに当てはまることことだなぁ…！と感じます。

自分で自分を浄化すること、はじめてみませんか？
まずは実践しやすいものから実践してみるのもいいですし、
イロイロ試して自分にあったものを見つけていくのもよいかと思います＾＾

清々しく…　本当の自分を感じられますように＊＾＾＊

 

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