チェルノブイリ放射能専門家からのメッセージ

こんにちは、神さまとあなたのご縁をサポートする中今です＾＾


今回は、チェルノブイリ原発事故で国土の広い範囲が汚染されたベラルーシにある民間の研究施設「ベルラド放射能安全研究所」をご紹介します。

ベルラド放射能安全研究所は、もとはベラルーシ科学アカデミーの核エネルギー研究所の所長であった物理学者ワシリー・ネステレンコさんが仲間とともに設立されました。チェルノブイリの事故後、放射能の真実への取り組みに国からの妨害や圧力があり、国の機関での活動を手放して民間での活動を始めたのだそうです。

昨日、ネットサーフィン（←死語？！＾ｍ＾）をしていて、　今年10月にネステレンコさんが来日したときの記事を見つけて、知りました。真実を国家が隠そうとすることはどの国でも同じ、自分たちの経験や知恵を日本の方に届け協力したい、しかし、そこには壁がある…、といった内容でした。

なにやらピンときたので少し調べてみると、たくさんの情報がヒットしました。すでにご存知のかたも多いかと思うのですが、ご存知ない方もいらっしゃるだろうし、それほど詳しくは…という方もいらっしゃると思うので、情報をいくつかご紹介いたします。


・記事「来日したチェルノブイリの放射能専門家が、福島市民の前で発した重い警告」 2012.10
　http://wpb.shueisha.co.jp/2012/10/26/14893/

・ベルラド放射能安全研究所（Wikipediaから）
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%89%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E5%AE%89%E5%85%A8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

・ベルラド放射能安全研究所（公式、ロシア語、ドイツ語、英語、イタリア語、フランス語）
　http://www.belrad-institute.org/

・ベルラド放射能安全研究所 副所長 ウラジーミル・バベンコさん 日本記者クラブ会見　2011.10
　http://www.youtube.com/watch?v=qWSGYyMhOME

・ベラルーシの部屋ブログ （ベラルド放射能安全研究所からの情報を日本語訳された女性による）
　http://blog.goo.ne.jp/nbjc

・ベルラド放射能安全研究所の書籍
 『自分と子どもを放射能から守るには（日本語版特別編集） 』
　


情報が直接役に立つかたがいらっしゃれば、また、福島をはじめ放射能の問題は決して終っていないのだ…と知ったり思い出したりするキッカケになれば、幸いです。

　中今 のホームページもご覧ください　
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