『君の名は』

こんにちは^^
ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。


先日、映画「君の名は」を鑑賞しました。

あちらこちらから面白かった・よかったと評判が耳に入ってくるので、事前情報ほとんどナシだけど、ま・いっかとそのまま見に行ったところ・・・

お～！やっぱり面白かったです*^^*

※ここから下はネタバレ注意、そんなあからさまではないですが、イチオウ～^o^;


人それぞれにイロイロな見方や受け取り方ができそうです。

例えば、ラブストーリーや成長物語、ヒューマンドラマをファンタジー仕立てで描いた作品として、

そもそも多層多次元なこの世界の仕組みを描く作品でそこに恋愛も含めた人間的な要素も分かち難く絡めている、
 　
などなど。

個人的には、創り手の方々にはそもそも多層多次元なこの世界を描く意図あり、と感じます^m^

あえてイロイロな見方や受け取り方もできるように構成されているのだろうな～とも感じますが、それにしてもこうした映画が公開されてヒットする時代になったのだな～！とシミジミ感慨深いです。


映画の中では、「時間」というものと絡めて、「むすび」という神道の概念や「糸」というものが、印象的に使われていました。

私は産土神社のリサーチなど神道方面の仕事もしていますので、思わぬところで「むすび」という言葉を聞けてとても嬉しかったです。
（この件についてはもう1つのブログにも記事を書きました^^ ⇒ 「産霊（むすび）」）

「糸」が比喩的に使われる様子も、映像の美しさに引き込まれると同時に、アカシックレコードのことが思い出される面もあり、興味深かったです。

アカシックレコードというのは、地球や人類のすべての情報が記録されているデータバンクのようなもので、宇宙の図書館に例えられることもあるものです。

私がこのアカシックレコードのリーディングを学んだとき、「時間とは毛糸玉のようなもの」という概念を知りました。

時間って、実は、直線的に流れているものではない。

一本の糸がグジャグジャっとひとまとめにされた毛糸玉のようなもので、今と過去が、今と未来が、すぐ隣りあわせだったりする。

そんな斬新な概念。

で、これって、ある意味、本当のことなのです^^

アカシックリーディングやスピリチュアルなあれこれに携わっていると実感することが多いです。

そうした経験や視点を持っているので、映画も「お～、そこをそう描くのかぁ」「ほ～、そこへ持っていきますか」な～んて視点から見る部分あったりもして、それも楽しかったです。


あと、アカシックと言えば、映画の中でそのものズバリ「アカシック」という言葉が登場するシーンがあったのも面白かったです♪^w^

余談になりますが、そのアカシックのリーディングを提供していますので、ご興味ある方はお気軽にどうぞ*^^*

⇒ ヒーリングルーム中今 アカシックリーディング




映画 「君の名は」 公式サイト
http://www.kiminona.com/index.html




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