歓びに満ちた人生を♪ ヒーリングルーム中今の秋野真理子です*^^* スピリチュアルセッションの提供を通じ、真に「自分らしく生きる」お手伝いをしています。
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こんにちは^^ ヒーリングルーム中今です。
この記事は「過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵」の続きです。
※まだの方はぜひ↑こちらから↑ご覧になってみてください。
さて、自作の催眠テープで直前の過去世がバレリーナの卵だったことが分かった当時の私。
日をあけずに何度も同じテープを聞いて催眠状態になりその過去世の情報をより多く得ていきました。
テープを聞く方法だけでなく、聞き終わったその後に「さっきのアレの原因はどういうことだったんだろう?」と思うとその答えがやってくるという形で受け取ることもありました。
その結果、次のようなことが分かってきました。
-------
私はその過去世で、バレエを学んでいました。
地域は、たぶん、ロシアとかソ連とかのあたりです。
しっかりしたバレエ団付きのしっかりしたバレエ学校に通っていて、学年の女子では一番手と少しの差での二番手、という実力や位置でした。
実家の経済状態には余裕はありませんでしたが、バレエが大好きで上手に踊ることもできたので、その学校に入ることができていました。バレエが上手であれば道が開かれる制度があったのようです。
一生懸命レッスンしながら、今の通う学校とつながっているバレエ団に入ることを夢見ていました。好きなバレエを思う存分に踊り続けるには、憧れのプリマになって踊るには、それしかないと思っていたのです。付属のバレエ学校からも学年で1~数人しか入れない狭き門でしたが、どうしても入りたかった。
でも、私はいつも、一番手と少しの差とはいえ、二番手という位置づけで、
そのことに鬱屈した思いを抱いていました。
確かにあの子は上手い、でも、私だって上手いのに…
同じくらい上手いし、私のほうが上手いところもあるのに…
認められない、分かってもらえない…
いつも自分の中でそんな思いがめぐり、不遇な自分、日が当たらない自分、といった鬱屈した思いを内面に抱いていたのです。
一番手の女の子は、バレエ学校やバレエ団を含む社交にも人脈がある裕福な家の出身でした。
明るい性格で、雰囲気は華やか、踊りも明るく華やかでした。
いつも周りに人が集まっているような存在でした。
何の意地悪をされたわけではありませんでしたが、
当時の私にはそうした明るく華やかな世界のことが理解できませんでした。
そうした世界に縁がなく、どう考えればいいか分からなかったのです。
私にできることは、ただ、私だって上手い、もっと上手く、という思いを胸にレッスンすることだけでした。
そして、学年でバレエ団に入れる子が発表され、女子では一番手の子が入ることになりました。
私は、入れませんでした。
二番手とされながらも、でも… と望みをつないでいたけれど、ダメだった。
私だって踊れるのに… 私はダメなんだろうか…。
境遇など踊り以外のことも関係しているのでは…?という思いもありました。
私は、絶望し、食べなくなって衰弱し、若くして死んでしまったのです。
それは、自殺ではないものの、ある意味ではゆるやかな自殺だったといえるかもしれません。
-------
ここまで、できるだけこの過去世を初めて知ったときの私の感じ方に沿って書いてみました。
と、さて、はて?
「この過去世を初めて知ったときの私の感じ方に沿って」って、どういう意味なんでしょう?
ここ、実はとても大切ですので、注意して読んでいただきたいポイントです。
つまり…
上に書いた過去世のストーリーは、過去世の私の思い残しや思い込み、偏ったものの見方など「過去世の私のフィルター」を通したストーリー、解釈が入ったストーリーなのです。
ニュートラルに見ると、事実はもっと違う具合でした。
月日が経つにつれ、段々と、そのことが分かるようになっていきました。
例えば…
才能はあったし上手かったのは間違いないけれど、当時の私が思っていたよりも一番手との差は歴然としていたな~とか。少しの差かもしれないけれど、ハッキリあった。当時の私は実際以上に僅差と思っていて、自分の上手いところをクローズアップして見て、相手の下手なところをクローズアップして見て、都合よく捉えていたんだなぁ~とか。
物事の見方が斜めとか僻みっぽいなど性格が暗くて、それってバレリーナとしての存在感や表現力に大きなマイナスだったよな~とか。
当時の私は思ったとおりのバレエ団に入れなくて真剣に絶望していたけれど、他に道がなかったわけではなかったよなぁ、遠回りに見えても充実して踊れる道が無くなったわけではなかったのになぁ、それが分からなかったんだなぁ、とか。
その他、イロイロ^^;
こうしたことが分かってきて、過去世の出来事がまったく違ったものに見えるようになりました。
ありのままが見えるようになっていったんですね。
ありままに見てみれば、過去世の私は、心を開くことが苦手で、周りを受け入れることができず、だから周りから受け入れられていると感じることもできず、自分の思い込みで選択肢を狭めて自分から絶望して亡くなっていったのでした。
なぜ催眠テープを聞いた当時はそれが分からなかったのでしょう?
それは、過去世の私に思い残しや思い込み、偏りなどがあり、また、
催眠テープを聞いた当時の私もその影響を受けて同じような傾向を持っていたからです。
…またまた長くなりましたので、続きはまた別記事で書きたいと思います。
よかったらまたチェックしてみてください^^
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
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さて、自作の催眠テープで直前の過去世がバレリーナの卵だったことが分かった当時の私。
日をあけずに何度も同じテープを聞いて催眠状態になりその過去世の情報をより多く得ていきました。
テープを聞く方法だけでなく、聞き終わったその後に「さっきのアレの原因はどういうことだったんだろう?」と思うとその答えがやってくるという形で受け取ることもありました。
その結果、次のようなことが分かってきました。
-------
私はその過去世で、バレエを学んでいました。
地域は、たぶん、ロシアとかソ連とかのあたりです。
しっかりしたバレエ団付きのしっかりしたバレエ学校に通っていて、学年の女子では一番手と少しの差での二番手、という実力や位置でした。
実家の経済状態には余裕はありませんでしたが、バレエが大好きで上手に踊ることもできたので、その学校に入ることができていました。バレエが上手であれば道が開かれる制度があったのようです。
一生懸命レッスンしながら、今の通う学校とつながっているバレエ団に入ることを夢見ていました。好きなバレエを思う存分に踊り続けるには、憧れのプリマになって踊るには、それしかないと思っていたのです。付属のバレエ学校からも学年で1~数人しか入れない狭き門でしたが、どうしても入りたかった。
でも、私はいつも、一番手と少しの差とはいえ、二番手という位置づけで、
そのことに鬱屈した思いを抱いていました。
確かにあの子は上手い、でも、私だって上手いのに…
同じくらい上手いし、私のほうが上手いところもあるのに…
認められない、分かってもらえない…
いつも自分の中でそんな思いがめぐり、不遇な自分、日が当たらない自分、といった鬱屈した思いを内面に抱いていたのです。
一番手の女の子は、バレエ学校やバレエ団を含む社交にも人脈がある裕福な家の出身でした。
明るい性格で、雰囲気は華やか、踊りも明るく華やかでした。
いつも周りに人が集まっているような存在でした。
何の意地悪をされたわけではありませんでしたが、
当時の私にはそうした明るく華やかな世界のことが理解できませんでした。
そうした世界に縁がなく、どう考えればいいか分からなかったのです。
私にできることは、ただ、私だって上手い、もっと上手く、という思いを胸にレッスンすることだけでした。
そして、学年でバレエ団に入れる子が発表され、女子では一番手の子が入ることになりました。
私は、入れませんでした。
二番手とされながらも、でも… と望みをつないでいたけれど、ダメだった。
私だって踊れるのに… 私はダメなんだろうか…。
境遇など踊り以外のことも関係しているのでは…?という思いもありました。
私は、絶望し、食べなくなって衰弱し、若くして死んでしまったのです。
それは、自殺ではないものの、ある意味ではゆるやかな自殺だったといえるかもしれません。
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ここまで、できるだけこの過去世を初めて知ったときの私の感じ方に沿って書いてみました。
と、さて、はて?
「この過去世を初めて知ったときの私の感じ方に沿って」って、どういう意味なんでしょう?
ここ、実はとても大切ですので、注意して読んでいただきたいポイントです。
つまり…
上に書いた過去世のストーリーは、過去世の私の思い残しや思い込み、偏ったものの見方など「過去世の私のフィルター」を通したストーリー、解釈が入ったストーリーなのです。
ニュートラルに見ると、事実はもっと違う具合でした。
月日が経つにつれ、段々と、そのことが分かるようになっていきました。
例えば…
才能はあったし上手かったのは間違いないけれど、当時の私が思っていたよりも一番手との差は歴然としていたな~とか。少しの差かもしれないけれど、ハッキリあった。当時の私は実際以上に僅差と思っていて、自分の上手いところをクローズアップして見て、相手の下手なところをクローズアップして見て、都合よく捉えていたんだなぁ~とか。
物事の見方が斜めとか僻みっぽいなど性格が暗くて、それってバレリーナとしての存在感や表現力に大きなマイナスだったよな~とか。
当時の私は思ったとおりのバレエ団に入れなくて真剣に絶望していたけれど、他に道がなかったわけではなかったよなぁ、遠回りに見えても充実して踊れる道が無くなったわけではなかったのになぁ、それが分からなかったんだなぁ、とか。
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