時には、寂しいと言ってみる、悲しいと言ってみる、傷ついたと言ってみる

こんにちは＾＾ ☆自分らしく生きるためのスピリチュアルなヒント☆をお伝えする中今です。


時には、寂しいと言ってみる、悲しいと言ってみる、傷ついたと言ってみる。

これって、すごく自然なことだし、大切なことです。


気持ちを分かってもらえなくて寂しい。

ぞんざいに扱われたと感じて悲しい。

思いやりがない言葉や態度に傷ついた。


それって、言っていいんです。

ただしポイントがあって、それは「Ｉメッセージ」で伝えることです。
「私は寂しい」「私は悲しい」「私は傷ついた」のように「私は～」で始める言葉で伝えます。

「（私の気持ちを分からない）あなたは鈍い」「（私をぞんざいに扱う）あなたは酷い」「（私に思いやりがない）あなたは人間的におかしい」のように「あなたは～」で表現すると、相手を決め付けることになります。この表現は、ほとんどの場合、上手くいきません。

一つには、相手のことを正確に分かることはできませんから、その見解は間違っている可能性もあるからです。（どんなに間違いないと思えたとしても）

また、一つには、相手は自由だし、相手を変えることはできないからです。もし本当に、相手が鈍くて酷くて人間的におかしかったとしても、それは相手の自由ですし、変われと強制することはできません。

そして、もう一つには、その見解の正誤に関わらず、「あなたは～」と言われることは相手にとって決め付けられることであり、決め付けられた時点で反発心が起って、分かり合うためではなく勝ち負けを決めるための話し合いになってしまうからです。


でも。実は。

「私は寂しい」って言いづらいと感じる方、けっこう多いと思います。
 
つい「（私の気持ちを分からない）あなたは鈍い」と言ってしまいがちな理由は、習慣もあるけれど、より深く観ると「私は気持ちを分かってもらえなくて寂しい」と言いづらいから…ということが大きかったりもします。
 
自分の素直な気持ちを表現することって、時には自分の繊細な部分をさらけ出すことにもなるので、怖かったり勇気がいったり、します。すでに寂しいのに、それを表現してまた分かってもらえなかったらもっと寂しくなる…　無意識にそう感じて心や体がキュッとなったりも、します。
それで、懸命に我慢していたり…　我慢しきれなくなったら相手を責めたり…

 
でも、そこを、自分の深い気持ちを見つめて表現することができれば…

それは、いろんなことを変えていきます。


「私は…」と気持ちを表明できることは、自分を見つめて自分を分かっているからでもあります。

強さでもあります。

自分の気持ちを言っていいのです＊＾＾＊



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