猟師は絶滅危惧種？！

こんにちは、☆自分らしく生きるためのスピリチュアルなヒント☆をお伝えする中今です＾＾
今回はちょこっと、自然についてのエピソードです。

昨日、徳島市のひょうたん島周遊船に乗りました。
徳島市の中心部は川に囲まれた中州で、上空からみると瓢箪のような形に見えることから「ひょうたん島」と呼ばれることもあり、このひょうたん島を一周する船に徳島在住ながら初めて乗ってきたのですが…　とてもよかったです♪
徳島にお住まいの方でまだの方、徳島に遊びにいらした方、ぜひぜひ、乗ってみてください＊＾o＾＊

この周遊船、なんと、オールボランティアで運営されています。
昨日お世話をしてくださった方もボランティアの方で、この周遊船が始まったきっかけは川をキレイにしよう、そのことをたくさんの人に意識してもらおう、ということだったと教えてくれました。
確かに、私が子供の頃は、周遊コースの川はもっと汚れていて臭いもあったと思います。
それが今ではボランティアの方々の取り組みのおかげですっかり変わり、すごいことです。

そして、そうしたボランティアに取り組まれている方は周辺的な分野のことにも自然と詳しくなられるのかもしれないですね、出航時間を待つ間の世間話の流れでこんな話しをしてくれました。
 
 
～～～～～～～


農作物や自然環境への獣害は本当に深刻。
 
猪や鹿が餌を求めて人里に下りてきた結果、田畑が荒らされる害はよく知られるところだけれど、標高が高いところに上がっていく場合もある。例えば、剣山のクマザサも鹿にかなり食べられてしまっていて、キレンゲショウマも食べられるし、木の皮なんかも食べられるし、保護がすごく大変。

原因は、一つには、植林の林ばかりになって自然林がないことで、自然林がないと餌がないので、これまでとは違う範囲にまで鹿が餌を探しにくる。前ならこんな高さまでは来なかったところまで来るようになっている。
 
他の原因としては、天敵がいなくなったので数が増えていること。餌がないのに数が増えている。

（天敵って？）

日本狼。日本狼は絶滅してしまった。

あと、猟師。これも絶滅危惧種のＡ（笑）

どんどん数が減ってるし、今生きているのは年寄りばっかり。今生きているのが死んだら…（苦笑）

地元の人たちや自治体もいろいろ対策を考えたり練ったりしているけれど、本当に大変だし難しい。


～～～～～～～


…そうなんですね。

一つひとつの事実は、これまでも耳にしたことがあるようにも思うのです。

けれど、やはり、深く実感している方のお話しを聞くと、こちらの腑に落ちる感覚も強く、みんなつながっているんだということをあらためて思いました。

人間社会ってずいぶん複雑になってしまって、何が良い悪いとも言えないですけれど…

どこかでバランスが崩れれば、それは全体の一部だから、いずれ影響は全体に及んでいきます。

一人ひとりがそのことを意識して一つひとつの選択を行なっていくことがますます大切な時代になっているんだな…とシミジミ感じる機会となりました。

船に乗せてくれてお話しまでしてくれたおじさま、ありがとうございました＾人＾

（あっ、ちなみに、船に乗っている間は周遊コースのガイドをしてくれます♪
　自然環境や獣害の話しになったのは流れでタマタマだと思います＾m＾）



～2月の催し～
⇒ 2月14日 現代レイキ交流会
⇒ 2月21日22日 本当の自分を生きるワークショップ（インナーチャイルド、過去世、ほか）
⇒ 2月25日 比率呼吸の会

～モニター募集中～
⇒ アカシックリーディング モニターセッション
⇒ インナーチャイルド個人セッション有料モニター 

～試行提供中～
⇒ スカイプ ガイドリーディング
      
☆中今のホームページ☆
産土神社リサーチ／供養のこと／ガイドリーディング／ヒーリング／扉を開くセッション／現代レイキ講座
⇒ ヒーリングルーム中今（なかいま）
     
☆中今のメールマガジン☆
⇒ 産土（うぶすな）だより