懺悔と本質

こんにちは、☆自分らしく生きるためのスピリチュアルなヒント☆をお伝えする中今です＊＾＾＊

「懺悔すれば許されるのって、なぜなのかな～？」

先日、ふと、そんなことを考えるキッカケがあり、ブログにも書いてみることにしました＾＾

私の中の「懺悔」のイメージはキリスト教と結びついていたのですが…

ブログに書く前に少し調べてみよう…とネットで検索してみたところ、仏教にもあるのだとか（驚）
ウィキペディアによると、懺悔とは、それぞれの宗教における神や聖なる存在の前で罪の告白をし､悔い改めることをいう、のだとか。ナルホド。

そして、ここからは私の考え、解釈になりますが…

おそらく、もともとの懺悔の本質って、今のスピリチュアルで言われる「（カルマに）気づけば解消される」ということと同じだったのではないかな～？と思うのです。

カルマ、悩み、問題、課題、罪…いろんな捉え方ができますが、表現はともかくとして＾o＾；、心やエネルギーや状況に何らかの滞りがあるということは、狭い見方や捉え方におちいっていて、本当のことが明らかになっていない、ということ。
だから、深く気づけば…　本当のことが明らかになれば、すべては解放され、解消される。

そういうことだったんじゃないかな～？と思うのです。

キリスト教教会の制度としては、時代が下るごとに形骸化していったり、弊害がでたり、お金も絡んできたり（免罪符の制度など）といったイメージがありますが、もともとにはそういった本質的なことがあったのではないかな～？と。

そして、もとに本質がありながらも、なぜ制度としてはズレていったのだろうか？と考えてみると、「時代」ということも大きかったのではないかな～？という気がしています。
昔は、身分制度の影響も強く、教育を受けられる人も少なく、叡智やスピリチュアルな考え方を知る機会も少なかったと思います。地球に届く波動も今とは違っていたと思います。そうした中で、本質的なものがあって始まった制度が、形骸化して迷信のようになっていく流れが生まれたのではないかな～？と思うのです。

また、似たようなことは日本にもあるんじゃないかな～？と感じています。
例えば、神社で祈祷してもらったり、お寺で護摩を焚いてもらったり、しますよね。
あれって、本質的には、祈祷や護摩焚きを通じて、自分自身のあり方や願いを純化させて大宇宙にアファメーションし現実化を促す、ものなのではないかな～？と思うのです。
でも、所定のお金払ってお願いすれば叶うかも～、ありがたな～、みたいな感じになってる面があって、その捉え方だと迷信に近いなぁ…って思うのです＾＾；
これも、やはりこれまでの時代の流れの中でそうなってきたのではないかな～？と思います。

そして、今は…　古い時代に培われてきた迷信を手放して…
一人ひとりが本質に立ちもどることができる新しい時代なのではないかな～？とも思うのです＾＾

昔は、聖職者は聖職者、民衆は民衆、そこに権力も絡んで…　みたいなところもありましたが…

今は、望めば、誰もがスピリチュアルな叡智に触れることができます。
地球に届く波動もどんどん高まっています。

そうした時代に、

一人ひとりが自分自身に目覚めて本質的に生きるお手伝いがしたい、

私自身もより自分自身に目覚めて自分自身の本質を生きていきたい、

と思っています＊＾＾＊



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