歓びに満ちた人生を♪ ヒーリングルーム中今の秋野真理子です*^^* スピリチュアルセッションの提供を通じ、真に「自分らしく生きる」お手伝いをしています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは^^
ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。
過去世を見たり、考えたり、取り組んだり、すればするほど思うのは、
ぜんぶ今につながっている
ということです。
シリーズ・過去世の徒然話でも、結局、そのことを書いてきたように思います。
↓シリーズ・過去世の徒然話↓
・過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵
・過去世の徒然話2 ~ゆるやかな自殺
・過去世の徒然話3 ~踊りたい理由も過去世からの影響具合も、十人十色
・過去世の徒然話4 ~今の自分が過去世の自分を癒す
・過去世の徒然話5 ~過去世の影響を3パターンに分けてみた^^
今回は「過去世の徒然話5」の最後で書いた、
過去世の望ましくない影響を、簡単に解放できるか・難しいか、その差は、
今世の自分の「気づき」具合にある
という話しについてもう少し書き、このシリーズの締めくくりにしたいと思います^^
--- 過去世の徒然話5 から抜粋 ---
過去世の自分が何か抱えている未解決の問題がある、とします。
もし、今世の自分が、その未解決の問題を解決するための「気づき」にいたれば、解放、です。
なので、
・今世の自分がすでに気づいていれば、無意識だったことを意識化すれば、解放、
・今世の自分がほとんど気づいていれば、無意識だったことを意識化して、意識的に向き合い続けるうちにしっかり気づいて、解放、
・今世の自分が気づいていなければ… 無意識だったことを意識化しても…
と言いましょうか、なかなか意識化しきれない、なので向き合うことが難しく、解放も難しい、
といった仕組みになります。
---
これは、過去世の側からの捉え方であり表現です。
これを、今世の側から捉えて表現すると…
今の自分の気づきを進めていけば、過去世の影響も解放されていく
となります。
これ、ホントに、そうなのです。
(このシリーズでは過去世にフォーカスして書いていますが、実は、インナーチャイルド(幼少期を中心とした今世の昔の自分)の傷についても、同じです。)
すべては今とつながっていて、今にこそ鍵がある。
どうりで、今を生きる、ってよく言われるはずですよね^w^
ただ、過去世の影響が大きくて、今を生きづらくなることも、あります。
過去世の自分が向き合っている未解決の問題 = 今の自分が向き合っている未解決の問題
のように、イコールになっているとイメージすると分かりやすいかもしれません。
イコール度が高ければ高いほど、
過去世の自分も悩み、今の自分も悩み、両方が渦中にいるため客観視しづらい。
こういう場合こそ、意識的に取り組むことが大切です。
無意識だと、努力しているつもりが、結果として、
過去世でもそうだった自分のパターンを繰り返していたり、
さらなる繰り返しによってパターンを強化したり、
してしまいがちだからです。
では、意識的に取り組むにはどうすればいいか?
一つには、「一人では難しい」「ずっと変わらない」など行き詰まりを感じている場合は、信頼できるプロに手伝ってもらう方法があります。
ヒプノセラピーでも、リーディングでも、あるいは他の方法でも、何らかの方法で客観的な視点を取り入れることが大きな助けになります。
例えば、聞きかじりのスピ知識や自分で部分的に感じた過去世の情報などによって視点が偏ってしまい、その結果、問題が強化・複雑化してさらに迷子になってしまう-といったこともよくありますので、「信頼できる他者の客観的な視点を取り入れる」ことは本当に大切です。
そして、もう一つ、自分自身でできることとして、
今の現実をよくみる
ことがあります。
今の現実をよくみることが、今の自分の気づきをうながしてくれるからです。
「過去世」についてずっと書いてきて、「今の現実」にたどり着きました^^
ぜんぶ、今につながっている。
今のなかにぜんぶがある。
私自身もこのことを大切にして、自分に向き合ったり、スピリチュアルメニューを提供したり、していきたいなと思っています*^^*
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~ご参加募集中~
⇒ アカシックお話し会 5月19日(木)11時~/5月19日(木)19時~/5月22日(日)13時~
⇒ 無言参拝セミナー 5月20日(金)10時~(もう1つのブログの記事へのリンク)
⇒ 気づき塾 5月27日(金)13時~/5月27日(金)19時~/5月28日(土)13時~/5月30日(月)13時~
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ もう1つのブログ 産土神社や日本の神さま、神社の話
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。
過去世を見たり、考えたり、取り組んだり、すればするほど思うのは、
ぜんぶ今につながっている
ということです。
シリーズ・過去世の徒然話でも、結局、そのことを書いてきたように思います。
↓シリーズ・過去世の徒然話↓
・過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵
・過去世の徒然話2 ~ゆるやかな自殺
・過去世の徒然話3 ~踊りたい理由も過去世からの影響具合も、十人十色
・過去世の徒然話4 ~今の自分が過去世の自分を癒す
・過去世の徒然話5 ~過去世の影響を3パターンに分けてみた^^
今回は「過去世の徒然話5」の最後で書いた、
過去世の望ましくない影響を、簡単に解放できるか・難しいか、その差は、
今世の自分の「気づき」具合にある
という話しについてもう少し書き、このシリーズの締めくくりにしたいと思います^^
--- 過去世の徒然話5 から抜粋 ---
過去世の自分が何か抱えている未解決の問題がある、とします。
もし、今世の自分が、その未解決の問題を解決するための「気づき」にいたれば、解放、です。
なので、
・今世の自分がすでに気づいていれば、無意識だったことを意識化すれば、解放、
・今世の自分がほとんど気づいていれば、無意識だったことを意識化して、意識的に向き合い続けるうちにしっかり気づいて、解放、
・今世の自分が気づいていなければ… 無意識だったことを意識化しても…
と言いましょうか、なかなか意識化しきれない、なので向き合うことが難しく、解放も難しい、
といった仕組みになります。
---
これは、過去世の側からの捉え方であり表現です。
これを、今世の側から捉えて表現すると…
今の自分の気づきを進めていけば、過去世の影響も解放されていく
となります。
これ、ホントに、そうなのです。
(このシリーズでは過去世にフォーカスして書いていますが、実は、インナーチャイルド(幼少期を中心とした今世の昔の自分)の傷についても、同じです。)
すべては今とつながっていて、今にこそ鍵がある。
どうりで、今を生きる、ってよく言われるはずですよね^w^
ただ、過去世の影響が大きくて、今を生きづらくなることも、あります。
過去世の自分が向き合っている未解決の問題 = 今の自分が向き合っている未解決の問題
のように、イコールになっているとイメージすると分かりやすいかもしれません。
イコール度が高ければ高いほど、
過去世の自分も悩み、今の自分も悩み、両方が渦中にいるため客観視しづらい。
こういう場合こそ、意識的に取り組むことが大切です。
無意識だと、努力しているつもりが、結果として、
過去世でもそうだった自分のパターンを繰り返していたり、
さらなる繰り返しによってパターンを強化したり、
してしまいがちだからです。
では、意識的に取り組むにはどうすればいいか?
一つには、「一人では難しい」「ずっと変わらない」など行き詰まりを感じている場合は、信頼できるプロに手伝ってもらう方法があります。
ヒプノセラピーでも、リーディングでも、あるいは他の方法でも、何らかの方法で客観的な視点を取り入れることが大きな助けになります。
例えば、聞きかじりのスピ知識や自分で部分的に感じた過去世の情報などによって視点が偏ってしまい、その結果、問題が強化・複雑化してさらに迷子になってしまう-といったこともよくありますので、「信頼できる他者の客観的な視点を取り入れる」ことは本当に大切です。
そして、もう一つ、自分自身でできることとして、
今の現実をよくみる
ことがあります。
今の現実をよくみることが、今の自分の気づきをうながしてくれるからです。
「過去世」についてずっと書いてきて、「今の現実」にたどり着きました^^
ぜんぶ、今につながっている。
今のなかにぜんぶがある。
私自身もこのことを大切にして、自分に向き合ったり、スピリチュアルメニューを提供したり、していきたいなと思っています*^^*
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~ご参加募集中~
⇒ アカシックお話し会 5月19日(木)11時~/5月19日(木)19時~/5月22日(日)13時~
⇒ 無言参拝セミナー 5月20日(金)10時~(もう1つのブログの記事へのリンク)
⇒ 気づき塾 5月27日(金)13時~/5月27日(金)19時~/5月28日(土)13時~/5月30日(月)13時~
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ もう1つのブログ 産土神社や日本の神さま、神社の話
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
PR
こんにちは^^
ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。
またまた、ものすごく間が空いてしまったのですが(半年以上~@@;)、
過去世の徒然話シリーズの続きを書いてみます^^
シリーズ過去記事は下のとおりで 、
・過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵
・過去世の徒然話2 ~ゆるやかな自殺
・過去世の徒然話3 ~踊りたい理由も過去世からの影響具合も、十人十色
・過去世の徒然話4 ~今の自分が過去世の自分を癒す
主に私の魂の直前の過去世の話しに絡める形でお話しを進めてきました。
そして、5回目の今回は少し趣向を変え、
これまで見聞きしたことがある過去世からの影響を
ザックリ3つのパターンに分けて書いてみようと思います^^
まず、1つ目。
過去世の経験を今世に活かす、というパターンです。
こう聞くと、すごく特別なイメージを抱く方も多いかもしれません。
例えば、過去世でピアノをすごく熱心に弾いていたから、
今世は生まれつきピアノが上手くてプロに、とか。
でも、もっと自然に、誰もが、過去世の経験を今世に活かしています。
今世が地球で初めての転生、という人でなければ^^
はい、一般に、地球で初めての転生は困難が多いと言われています。(あくまで一般に、ですよ~^^)
地球に慣れていないから、です。
つまり、地球に慣れているということ自体も、過去世の経験の影響なわけです。
例えば、固体の物質的な体があって、個人の意識が分離していて、テレパシーが基本通じなくて、言葉を話す必要があって、みたいなことにどれだけ慣れているか、といったこと^^
そんな感じで、その他イロイロな経験が無意識に受け継がれます。
例えば、男性としての経験、女性としての経験、農業の経験、商人の経験、職人の経験、神職者の経験、芸術家としての経験、その他様々なテクニックやスキルの経験、コミュニケーションやリーダーシップの経験、ほかにもイロイロありますよね^^
私の実体験から一例を挙げてみると、私は日本の転生が多いので、日本語や漢字に馴染みを感じます。
幼い頃からそのヘンにはあまり苦労しませんでした。
あ、余談になりますが、こうした過去世の影響や個人差を考えると、小さい子たちを横並びに比べることって本当に無意味だよな~!と思います^^;
ともあれ、経験や才能を今世に「活かす」のですから、いわゆる望ましい影響、ということになるでしょうか^^
次に、2つ目。
いわゆる望ましくない影響だけれど、比較的簡単に解放できるパターンのもの。
(あ、ここでの「望ましい」「望ましくない」の基準は、今世をスムーズに過ごすこと、で、
今世をスムーズに過ごすことにプラスになる影響=望ましい影響
今世をスムーズに過ごすことにマイナスになる影響=望ましくない影響
です。)
(より大きな視点で見れば、すべては完璧で良い悪いはないですが^^)
影響の原因となる過去世の出来事を知ったたけで解放できるイメージで、
私自身も実体験がありまして、
ヒプノセラピーで自分自身が追体験するまでもなく、
アカシックリーディングで他者から情報を聞いただけで影響がなくなったことがあります。
具体的に書いてみます^^
いつの頃からか「ばれる」ということに非常にプレッシャーやストレスを感じる自分がいました。
はっきり記憶にないんですが、いつの間にか。
「ばれる」といっても、そんなすごい悪事ははたらかないわけですが。
(ホントよ、笑!)
なんかすごい些細なことですごくソワソワ気分になったり。
(今となっては些細すぎて思い出せないようなこと^^;)
覚えてることでは、サスペンスもののドラマ見ているだけで居ても立ってもいられなくなって、最後まで見ることができなかった、なんてこともありました。
(理性で平和なオチが予測できたとしても、経過シーンの緊迫感に絶えられない^^;)
今世に大きな支障はなく深刻に悩むというほどではなかったのですが、?という感覚はあったので、あるリーディングの機会に「これは何だろう?」と質問してみたのです。
すると、
比較的古い時代のこと、住んでいた集落が戦いに巻き込まれ、当時少年だった私は妹と一緒に戸棚の中に隠れている、集落や一家の皆はもう殺されていて、敵が家の中を見回っている、戸棚の中でやり過ごせれば助かる… という状況でずっと息を潜めていたときの緊迫感からきている、
という情報を教えてくれました。
その転生では、長い緊迫感の末に結局、敵に見つかり、見つかった瞬間に、私は妹を刺し殺し、自分の喉もついて自死したのだそうです。妹を刺し殺したのは、女の子が敵に捕まればどんな目にあうか分かっていたからそれくらないならば、という思いだったそうです。自分は、喉ついたんだけど、スンナリ死ねずにしばらく苦しんだのだそう。
私は「あ~… そうかぁ…」と思いながらその情報を聞きました。
それ以降、「ばれる」ということへの異常なプレッシャーやストレスはなくなりました。
(だからといって悪事ははたらきませんよ~^w^)
こんなふうに、知っただけで解放、ということもあります。
なお、"知っただけで解放"をもう少し丁寧に表現すると、
無意識だったことを意識化すると解放、となります^^
次に、3つ目。
いわゆる望ましくない影響で、比較的、解放が難しいもの。
簡単に解放できるものと、難しいものと、その差は何か?
元になる過去世の出来事の悲惨さに比例するかというと、実は、そうでもなかったりします。
(そもそも悲惨さを客観的に測れないという問題もありますし。)
では、何に比例するのか?
今世の自分の「気づき」具合、です。
過去世の自分が何か抱えている未解決の問題がある、とします。
もし、今世の自分が、その未解決の問題を解決するための「気づき」にいたれば、解放、です。
なので、
・今世の自分がすでに気づいていれば、無意識だったことを意識化すれば、解放、
・今世の自分がほとんど気づいていれば、無意識だったことを意識化して、意識的に向き合い続けるうちにしっかり気づいて、解放、
・今世の自分が気づいていなければ… 無意識だったことを意識化しても…
と言いましょうか、なかなか意識化しきれない、なので向き合うことが難しく、解放も難しい、
といった仕組みになります。
えと、「難しい」というのはあくまで難しいであって、「できない」ではありません。
安心してくださいね!^^
では、この3つ目の場合、解放が比較的難しい場合はどうすればいいのか?
やはり基本的にケース・バイ・ケースではありますが、
ポイント的にお伝えできることもいくつかありますので…
今回はまたまた長くなりましたので、続きはまた別記事にて。
よかったらまたチェックしてみてください^^
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~ご参加募集中~
⇒ アカシックお話し会 5月19日(木)11時~/5月19日(木)19時~/5月22日(日)13時~
⇒ 無言参拝セミナー 5月20日(金)10時~(もう1つのブログの記事へのリンク)
⇒ 気づき塾 5月27日(金)13時~/5月27日(金)19時~/5月28日(土)13時~/5月30日(月)13時~
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ もう1つのブログ 産土神社や日本の神さま、神社の話
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。
またまた、ものすごく間が空いてしまったのですが(半年以上~@@;)、
過去世の徒然話シリーズの続きを書いてみます^^
シリーズ過去記事は下のとおりで 、
・過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵
・過去世の徒然話2 ~ゆるやかな自殺
・過去世の徒然話3 ~踊りたい理由も過去世からの影響具合も、十人十色
・過去世の徒然話4 ~今の自分が過去世の自分を癒す
主に私の魂の直前の過去世の話しに絡める形でお話しを進めてきました。
そして、5回目の今回は少し趣向を変え、
これまで見聞きしたことがある過去世からの影響を
ザックリ3つのパターンに分けて書いてみようと思います^^
まず、1つ目。
過去世の経験を今世に活かす、というパターンです。
こう聞くと、すごく特別なイメージを抱く方も多いかもしれません。
例えば、過去世でピアノをすごく熱心に弾いていたから、
今世は生まれつきピアノが上手くてプロに、とか。
でも、もっと自然に、誰もが、過去世の経験を今世に活かしています。
今世が地球で初めての転生、という人でなければ^^
はい、一般に、地球で初めての転生は困難が多いと言われています。(あくまで一般に、ですよ~^^)
地球に慣れていないから、です。
つまり、地球に慣れているということ自体も、過去世の経験の影響なわけです。
例えば、固体の物質的な体があって、個人の意識が分離していて、テレパシーが基本通じなくて、言葉を話す必要があって、みたいなことにどれだけ慣れているか、といったこと^^
そんな感じで、その他イロイロな経験が無意識に受け継がれます。
例えば、男性としての経験、女性としての経験、農業の経験、商人の経験、職人の経験、神職者の経験、芸術家としての経験、その他様々なテクニックやスキルの経験、コミュニケーションやリーダーシップの経験、ほかにもイロイロありますよね^^
私の実体験から一例を挙げてみると、私は日本の転生が多いので、日本語や漢字に馴染みを感じます。
幼い頃からそのヘンにはあまり苦労しませんでした。
あ、余談になりますが、こうした過去世の影響や個人差を考えると、小さい子たちを横並びに比べることって本当に無意味だよな~!と思います^^;
ともあれ、経験や才能を今世に「活かす」のですから、いわゆる望ましい影響、ということになるでしょうか^^
次に、2つ目。
いわゆる望ましくない影響だけれど、比較的簡単に解放できるパターンのもの。
(あ、ここでの「望ましい」「望ましくない」の基準は、今世をスムーズに過ごすこと、で、
今世をスムーズに過ごすことにプラスになる影響=望ましい影響
今世をスムーズに過ごすことにマイナスになる影響=望ましくない影響
です。)
(より大きな視点で見れば、すべては完璧で良い悪いはないですが^^)
影響の原因となる過去世の出来事を知ったたけで解放できるイメージで、
私自身も実体験がありまして、
ヒプノセラピーで自分自身が追体験するまでもなく、
アカシックリーディングで他者から情報を聞いただけで影響がなくなったことがあります。
具体的に書いてみます^^
いつの頃からか「ばれる」ということに非常にプレッシャーやストレスを感じる自分がいました。
はっきり記憶にないんですが、いつの間にか。
「ばれる」といっても、そんなすごい悪事ははたらかないわけですが。
(ホントよ、笑!)
なんかすごい些細なことですごくソワソワ気分になったり。
(今となっては些細すぎて思い出せないようなこと^^;)
覚えてることでは、サスペンスもののドラマ見ているだけで居ても立ってもいられなくなって、最後まで見ることができなかった、なんてこともありました。
(理性で平和なオチが予測できたとしても、経過シーンの緊迫感に絶えられない^^;)
今世に大きな支障はなく深刻に悩むというほどではなかったのですが、?という感覚はあったので、あるリーディングの機会に「これは何だろう?」と質問してみたのです。
すると、
比較的古い時代のこと、住んでいた集落が戦いに巻き込まれ、当時少年だった私は妹と一緒に戸棚の中に隠れている、集落や一家の皆はもう殺されていて、敵が家の中を見回っている、戸棚の中でやり過ごせれば助かる… という状況でずっと息を潜めていたときの緊迫感からきている、
という情報を教えてくれました。
その転生では、長い緊迫感の末に結局、敵に見つかり、見つかった瞬間に、私は妹を刺し殺し、自分の喉もついて自死したのだそうです。妹を刺し殺したのは、女の子が敵に捕まればどんな目にあうか分かっていたからそれくらないならば、という思いだったそうです。自分は、喉ついたんだけど、スンナリ死ねずにしばらく苦しんだのだそう。
私は「あ~… そうかぁ…」と思いながらその情報を聞きました。
それ以降、「ばれる」ということへの異常なプレッシャーやストレスはなくなりました。
(だからといって悪事ははたらきませんよ~^w^)
こんなふうに、知っただけで解放、ということもあります。
なお、"知っただけで解放"をもう少し丁寧に表現すると、
無意識だったことを意識化すると解放、となります^^
次に、3つ目。
いわゆる望ましくない影響で、比較的、解放が難しいもの。
簡単に解放できるものと、難しいものと、その差は何か?
元になる過去世の出来事の悲惨さに比例するかというと、実は、そうでもなかったりします。
(そもそも悲惨さを客観的に測れないという問題もありますし。)
では、何に比例するのか?
今世の自分の「気づき」具合、です。
過去世の自分が何か抱えている未解決の問題がある、とします。
もし、今世の自分が、その未解決の問題を解決するための「気づき」にいたれば、解放、です。
なので、
・今世の自分がすでに気づいていれば、無意識だったことを意識化すれば、解放、
・今世の自分がほとんど気づいていれば、無意識だったことを意識化して、意識的に向き合い続けるうちにしっかり気づいて、解放、
・今世の自分が気づいていなければ… 無意識だったことを意識化しても…
と言いましょうか、なかなか意識化しきれない、なので向き合うことが難しく、解放も難しい、
といった仕組みになります。
えと、「難しい」というのはあくまで難しいであって、「できない」ではありません。
安心してくださいね!^^
では、この3つ目の場合、解放が比較的難しい場合はどうすればいいのか?
やはり基本的にケース・バイ・ケースではありますが、
ポイント的にお伝えできることもいくつかありますので…
今回はまたまた長くなりましたので、続きはまた別記事にて。
よかったらまたチェックしてみてください^^
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~ご参加募集中~
⇒ アカシックお話し会 5月19日(木)11時~/5月19日(木)19時~/5月22日(日)13時~
⇒ 無言参拝セミナー 5月20日(金)10時~(もう1つのブログの記事へのリンク)
⇒ 気づき塾 5月27日(金)13時~/5月27日(金)19時~/5月28日(土)13時~/5月30日(月)13時~
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ もう1つのブログ 産土神社や日本の神さま、神社の話
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
こんにちは、ヒーリングルーム中今です^^
ずいぶん間が空いてしまいましたがm(__)m、過去世の徒然話シリーズの続きを書いてみます☆
↓ シリーズ過去記事です ↓
↓ まだの方はぜひコチラからご覧になってみてください^^↓
・過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵
・過去世の徒然話2 ~ゆるやかな自殺
・過去世の徒然話3 ~踊りたい理由も過去世からの影響具合も、十人十色
徒然話2でも書いたように、バレリーナの卵であった過去世を見た当初の私は、ニュートラルにありのままあを見ることができず、自分に都合が良いように見ていました。自分自身を悲劇のヒロインに仕立て上げる意識や被害者意識のフィルターを通して見ていたのです。
なぜそうなってしまったのか?
それは、過去世の私の偏りと同じ偏りを、当時の私も持っていたからです。
過去世のカルマの影響を受けていた、と表現することもできます。
過去世に何らかのアンバランスがあり、解消されないままにその生涯を終えた場合、
それは、過去世のカルマ、となります。
過去世のカルマ、と聞くと、呪いのようなオドロオドロシイ感じを受ける方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実はシンプルで、過去世のカルマ=アンバランス、です。
魂の旅の中にアンバランスを抱えたままの転生があれば、別の転生でバランスをとることになります。
バランスがとれれば、過去世のカルマは解消、となります。
バレリーナの卵だった直前の過去世で私が抱えたこんだアンバランス=カルマは、
他者に心を開くことや信頼関係を築くことが苦手で、
周りを受け入れることができない自分を周りに投影して受け入れられていないと思い込み、
自ら自分の殻に閉じこもり、強い被害者意識を持っていたことでした。
ところが、今世の私も程度の差はあれ同じ傾向を持っていたため(過去世のカルマの影響で)、
バレリーナの卵であった過去世を見ても新しい気づきを得ることができませんでした。
「こんなに頑張ったのに報われなかった、かわいそうな自分…」
そんなふうに、バレリーナの卵だったときの私と同じ見方しか、できなかったのです。
よく「過去世を見れば(そのカルマも)解放できる」と言われることがあります。
けれど、実際には、この私の体験のように、解放できないこともあります。
なぜなのか?
「過去世を見れば(そのカルマも)解放できる」というのは、
「ニュートラルにありのままに見れば」ということだからです。
過去世をニュートラルにありのままに見ることによって過去世で生んだ偏りに気づけば解放できる、
ということだからです。
バレリーナの卵の過去世を見ていた当時の私は、その過去世のなかでも自分に都合のよい部分しか見ておらず、また、見えている部分も自分に都合のよいフィルターをかけていました。
端的に言うと、中途半端にしか見ていなかったのでカルマの解放ができなかったのです。
では、見たことが無意味だったのかというと、どうかな~、微妙なところです^^;
閉じられていた蓋が少し開かれることで、解放へと向かう流れが生まれた面はあると思います。
でも実は、過去世を見ても見なくても、「今を生きる」ことで解放できる、という大原則があります。
過去のカルマを解放し自由になるためのポイントは、今の毎日を生きるなかで、
「いかに、今世のこれまでの自分や過去世の自分とは違う生き方をするか」
「いかに、これまでとは違うモノの観方をするか」
「いかに、これまでとは違う反応や選択をするか」
ということです。
それらを実践できる機会は、毎日の現実の生活-つまり、今を生きることのなかにしかありません。
バレリーナの卵の過去世をありのままには見えなかった私がやがては「あの観方は偏っていたな、実際はどうも違うかなったな…」と分かるようになったのも、その頃の現実の生活を懸命に過ごしたからでした。
バレエ教室に通うなかでの自分自身への気づき、学校公演を仕上げていくなかでのいろいろなトラブルや人間模様、また、バレエとは異なる場でしたがその頃に勤めていた職場での様々な出来事や人間関係…
試行錯誤しながらそれらを経験していくなかで、自分のいたらなさに気づいて認めたり、トラブルの原因が悪意とは限らず多くの場合は行き違いであることを学んだり、個人個人の利害は対立していても一つの公演のために力をあわせることができることを経験したり、普段は意地悪と思っていた人のふとした優しさに触れたり、懸命なのはみんな同じなのだと気づいたり…
過去世の自分できなかった経験や気づきを今世の自分が少しずつ積み重ねることによって、今から思えば少しずつ過去世のカルマを解放していっていたのでしょう…
一段落したのは、群舞ながらトウシューズをはいて出演した学校公演を終え、しばらく経った頃でした。
公演では、ステージに立って白いライトに照らされるなかで踊ったり…
舞台袖でライトの逆光のなかで踊るソリストとその汗を見たり…
観劇とは逆向きのライトの中にいることに不思議な懐かしさを覚える経験で…
その公演が終わってからバレエに対する思いがだんだんと穏やかになっていき、ある日、もうこれまでのようにはバレエに打ち込まなくてもいいという気持ちに、自然となっていることに気づいたのです。
当時の私は、過去世をチラ見していたとはいえ、過去世からの影響やカルマの仕組みなども今のようには把握していませんでした。今を生きることでカルマを解放しよう、などという意識もまったくなく、ただただ、試行錯誤しながらバレエをしたいという衝動に従っただけ、自分のしたいことをしていただけでした。
「したいことをしていた」と書くとなんだか格好よさそうですけれど、実際には思ったとおりにはならないことだらけ、惨めな気持ちを噛み締めることも多かったですし、ただただ必死だったなぁ、と思います。
でも、一つひとつの出来事に逃げずに向き合っていくなかで、少しずつ過去世の自分ができなかった成長をしていけたのだなぁ…とも思います。
過去世の自分は立派なバレエ団に入ってプリマにならなければ満たされないと思い込んでいました。
とうに歳をとった今世の自分がそんな過去世の思いを遂げることがどうやったらできるのか?
実際には過去世の思いをそのまま遂げる必要はなく、
過去世の自分が思い至れなかったところにこそ満たされる鍵がありました。
スピリチュアルなことはほとんど何も知らなかったけれど、
今世の自分が「今を生きる」ことで過去世の自分を癒せたのだなぁ…と、
振り返ってシミジミと思います*^^*
(実際には過去世のカルマには複数の過去世からの影響が絡み合っている場合も多いです。
私の直前の過去世のカルマも、実際にはこの過去世のみで生まれたものではなくさらに過去の転生がから積み重ねてきた部分もあるのですが、説明の便宜上、大筋の仕組みとしてお伝えしています。)
(なお、私の場合、バレエ熱が落ち着いた後、スピリチュアルな勉強に関心が移っていきました。
今のことに取り組めば自然と次の段階が見えてくるという実体験にもなったのでした^^)
…あと少し続きを別記事で書きたいと思っています。
よかったらまたチェックしてみてください^^
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
ずいぶん間が空いてしまいましたがm(__)m、過去世の徒然話シリーズの続きを書いてみます☆
↓ シリーズ過去記事です ↓
↓ まだの方はぜひコチラからご覧になってみてください^^↓
・過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵
・過去世の徒然話2 ~ゆるやかな自殺
・過去世の徒然話3 ~踊りたい理由も過去世からの影響具合も、十人十色
徒然話2でも書いたように、バレリーナの卵であった過去世を見た当初の私は、ニュートラルにありのままあを見ることができず、自分に都合が良いように見ていました。自分自身を悲劇のヒロインに仕立て上げる意識や被害者意識のフィルターを通して見ていたのです。
なぜそうなってしまったのか?
それは、過去世の私の偏りと同じ偏りを、当時の私も持っていたからです。
過去世のカルマの影響を受けていた、と表現することもできます。
過去世に何らかのアンバランスがあり、解消されないままにその生涯を終えた場合、
それは、過去世のカルマ、となります。
過去世のカルマ、と聞くと、呪いのようなオドロオドロシイ感じを受ける方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実はシンプルで、過去世のカルマ=アンバランス、です。
魂の旅の中にアンバランスを抱えたままの転生があれば、別の転生でバランスをとることになります。
バランスがとれれば、過去世のカルマは解消、となります。
バレリーナの卵だった直前の過去世で私が抱えたこんだアンバランス=カルマは、
他者に心を開くことや信頼関係を築くことが苦手で、
周りを受け入れることができない自分を周りに投影して受け入れられていないと思い込み、
自ら自分の殻に閉じこもり、強い被害者意識を持っていたことでした。
ところが、今世の私も程度の差はあれ同じ傾向を持っていたため(過去世のカルマの影響で)、
バレリーナの卵であった過去世を見ても新しい気づきを得ることができませんでした。
「こんなに頑張ったのに報われなかった、かわいそうな自分…」
そんなふうに、バレリーナの卵だったときの私と同じ見方しか、できなかったのです。
よく「過去世を見れば(そのカルマも)解放できる」と言われることがあります。
けれど、実際には、この私の体験のように、解放できないこともあります。
なぜなのか?
「過去世を見れば(そのカルマも)解放できる」というのは、
「ニュートラルにありのままに見れば」ということだからです。
過去世をニュートラルにありのままに見ることによって過去世で生んだ偏りに気づけば解放できる、
ということだからです。
バレリーナの卵の過去世を見ていた当時の私は、その過去世のなかでも自分に都合のよい部分しか見ておらず、また、見えている部分も自分に都合のよいフィルターをかけていました。
端的に言うと、中途半端にしか見ていなかったのでカルマの解放ができなかったのです。
では、見たことが無意味だったのかというと、どうかな~、微妙なところです^^;
閉じられていた蓋が少し開かれることで、解放へと向かう流れが生まれた面はあると思います。
でも実は、過去世を見ても見なくても、「今を生きる」ことで解放できる、という大原則があります。
過去のカルマを解放し自由になるためのポイントは、今の毎日を生きるなかで、
「いかに、今世のこれまでの自分や過去世の自分とは違う生き方をするか」
「いかに、これまでとは違うモノの観方をするか」
「いかに、これまでとは違う反応や選択をするか」
ということです。
それらを実践できる機会は、毎日の現実の生活-つまり、今を生きることのなかにしかありません。
バレリーナの卵の過去世をありのままには見えなかった私がやがては「あの観方は偏っていたな、実際はどうも違うかなったな…」と分かるようになったのも、その頃の現実の生活を懸命に過ごしたからでした。
バレエ教室に通うなかでの自分自身への気づき、学校公演を仕上げていくなかでのいろいろなトラブルや人間模様、また、バレエとは異なる場でしたがその頃に勤めていた職場での様々な出来事や人間関係…
試行錯誤しながらそれらを経験していくなかで、自分のいたらなさに気づいて認めたり、トラブルの原因が悪意とは限らず多くの場合は行き違いであることを学んだり、個人個人の利害は対立していても一つの公演のために力をあわせることができることを経験したり、普段は意地悪と思っていた人のふとした優しさに触れたり、懸命なのはみんな同じなのだと気づいたり…
過去世の自分できなかった経験や気づきを今世の自分が少しずつ積み重ねることによって、今から思えば少しずつ過去世のカルマを解放していっていたのでしょう…
一段落したのは、群舞ながらトウシューズをはいて出演した学校公演を終え、しばらく経った頃でした。
公演では、ステージに立って白いライトに照らされるなかで踊ったり…
舞台袖でライトの逆光のなかで踊るソリストとその汗を見たり…
観劇とは逆向きのライトの中にいることに不思議な懐かしさを覚える経験で…
その公演が終わってからバレエに対する思いがだんだんと穏やかになっていき、ある日、もうこれまでのようにはバレエに打ち込まなくてもいいという気持ちに、自然となっていることに気づいたのです。
当時の私は、過去世をチラ見していたとはいえ、過去世からの影響やカルマの仕組みなども今のようには把握していませんでした。今を生きることでカルマを解放しよう、などという意識もまったくなく、ただただ、試行錯誤しながらバレエをしたいという衝動に従っただけ、自分のしたいことをしていただけでした。
「したいことをしていた」と書くとなんだか格好よさそうですけれど、実際には思ったとおりにはならないことだらけ、惨めな気持ちを噛み締めることも多かったですし、ただただ必死だったなぁ、と思います。
でも、一つひとつの出来事に逃げずに向き合っていくなかで、少しずつ過去世の自分ができなかった成長をしていけたのだなぁ…とも思います。
過去世の自分は立派なバレエ団に入ってプリマにならなければ満たされないと思い込んでいました。
とうに歳をとった今世の自分がそんな過去世の思いを遂げることがどうやったらできるのか?
実際には過去世の思いをそのまま遂げる必要はなく、
過去世の自分が思い至れなかったところにこそ満たされる鍵がありました。
スピリチュアルなことはほとんど何も知らなかったけれど、
今世の自分が「今を生きる」ことで過去世の自分を癒せたのだなぁ…と、
振り返ってシミジミと思います*^^*
(実際には過去世のカルマには複数の過去世からの影響が絡み合っている場合も多いです。
私の直前の過去世のカルマも、実際にはこの過去世のみで生まれたものではなくさらに過去の転生がから積み重ねてきた部分もあるのですが、説明の便宜上、大筋の仕組みとしてお伝えしています。)
(なお、私の場合、バレエ熱が落ち着いた後、スピリチュアルな勉強に関心が移っていきました。
今のことに取り組めば自然と次の段階が見えてくるという実体験にもなったのでした^^)
…あと少し続きを別記事で書きたいと思っています。
よかったらまたチェックしてみてください^^
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
こんにちは^^ ヒーリングルーム中今です。
この記事は「過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵」「過去世の徒然話2 ~ゆるやかな自殺」の続きです。※まだの方はぜひ↑こちらから↑ご覧になってみてください。
ここまでの2つの記事のなかで、私が直前の過去世を知ったいきさつや、それを知った当初はニュートラルに観ることができていなかったこと、その原因、などを書いてきました。
過去世をニュートラルに観ることができないならば、そこにはカルマがある、と言えます。
過去世のカルマは、今世に生きづらい影響を及ぼす、重要な要素です。
このことについてもう少し掘り下げて書いてみたいのですが…
その前に、今回は、念のための補足説明として、踊りたい理由は人それぞれだし、過去世からの影響の正負(良い・悪い)もいろいろだ、ということを書いておきたいと思います。
まず、踊りたい理由について、です。
過去世の影響で踊りが好き♪という方はけっこう多いのではないかな~?と思います。
でも!過去世の影響で踊りが好きな方はみんな過去世で思い残しがある、とわけではありませんよ!
私の場合は過去世で思い残しがあったから渇望のフィーリング込みでバレエに惹かれましたが、
過去世で踊りの経験があり、かつ、踊りへの思い残しがない場合は、純粋な楽しさとして惹かれます。
例えば…
過去世に外国で民族舞踊を踊っていた、今世でその民族舞踊に似たフォークダンスを踊ると馴染む感じがするし、その過去世で幸せだった時のフィーリングも無意識に受けとることもでき、とても楽しく、長く続く趣味になってリフレッシュできている、
過去世でもバレエを踊っていて、今世もバレエを踊るようになった際にはその過去世の経験がプラスに働いて上達が早く、プロとして活躍するようになった、
などのような具合です。
私自身にしても、過去世のカルマが解消できていない間は渇望のフィーリング込みで惹かれていたわけですが、その間もバレエを踊ること自体は本当に楽しかったですし、カルマが解消された今でもバレエが好きな気持ちに変わりはありません。バレエに縁した過去世のおかげでバレエを深く楽しめることは私の人生の豊かさの一つだと感じています。
過去世からの影響具合、踊りたい理由一つをとってみても、ホントにイロイロです^^
次に、過去世からの影響の正負について、です。
「影響の正負」とは、ここでは、「良い影響」か「悪い影響」か、といった意味合いです。
(広い視点で捉えると良い悪いはないのですが、ここでは、今世の自分にとって生きやすい方向に作用するなら良い影響、生きづらい方向に作用するなら悪い影響、といった意味合いです。)
そう、過去世から、悪い影響を受けることもありますが、良い影響を受ける場合もあるのです。
例えば、過去世で経験がある技能に今世でも取り組む場合、技能の習得や上達が早い、という良い影響を受けられることが多いです。
上で挙げた、過去世にバレエ経験があって、今世でもバレエを踊ってプロに…といった場合もこのパターンといえます。例えば、先生の言うことがスッと分かる、どんな踊りが良いのかという理論や概念を既に知っている感覚がある、振り付けを覚えるのが早い、ポーズや動きのツボが分かる、などなど、過去世の経験があると本当にプラスに働くのです。(私もこれらをある程度実体験しましたが、しかし、残念ながら体がついていきませんでした!笑)
また、一つの技能に特定されるような形ではなく、例えば、日本での過去世が多いと日本文化に馴染みやすい、文化圏を超えて健康問題に取り組んだ過去世が多いので今世でも健康分野で活躍している、言葉でのコミュニケーションが得意な過去世があり今世でも言葉が得意、などなど、いろいろな形で良い影響を受けていることはとても多いものです。
これらを、過去世から才能を受け取っている、そんなふうに捉えられるかもしれません。
今世の悩みや課題という視点から過去世にアクセスする際には、どうしても、悪い影響を及ぼす過去世に注目することが多くなりがちですが、決して、悪い影響ばかりではないのですネ^^
(注:過去世から才能を受け取るこために、充実して生きた過去世にアクセスすることもあります。)
また、最初は悪い影響を及ぼす過去世であった場合も、その過去世のカルマを解消できれば悪い影響を受けることはなくなりますし、カルマの解消とともに深い気づきを得ることで今世の人生に広がりが出てくることもあります。また、その同じ過去世で優れていた才能の部分を良い影響として明確に受け取ることができるようにもなります。
過去世からの影響は悪いものばかりでなく良いものもたくさんありますし、
悪い影響があったとしても解消して逆転することもできる…
つまり、過去世からの影響というものは確かに存在しますが、いたずらに恐れる必要はなく、今世が生きやすくなるように役立てることができるものなのです。
今世と過去世の結びつき具合や影響具合は、本当に人それぞれ、十人十色。
今の自分にプラスになるように過去世と付き合えるといいな、と思います*^^*
今回は補足的な説明の回となりました。
次回はまた私の体験を例にとって過去世のカルマに触れてみようと思っています。
よかったらまたチェックしてみてください^^
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
この記事は「過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵」「過去世の徒然話2 ~ゆるやかな自殺」の続きです。※まだの方はぜひ↑こちらから↑ご覧になってみてください。
ここまでの2つの記事のなかで、私が直前の過去世を知ったいきさつや、それを知った当初はニュートラルに観ることができていなかったこと、その原因、などを書いてきました。
過去世をニュートラルに観ることができないならば、そこにはカルマがある、と言えます。
過去世のカルマは、今世に生きづらい影響を及ぼす、重要な要素です。
このことについてもう少し掘り下げて書いてみたいのですが…
その前に、今回は、念のための補足説明として、踊りたい理由は人それぞれだし、過去世からの影響の正負(良い・悪い)もいろいろだ、ということを書いておきたいと思います。
まず、踊りたい理由について、です。
過去世の影響で踊りが好き♪という方はけっこう多いのではないかな~?と思います。
でも!過去世の影響で踊りが好きな方はみんな過去世で思い残しがある、とわけではありませんよ!
私の場合は過去世で思い残しがあったから渇望のフィーリング込みでバレエに惹かれましたが、
過去世で踊りの経験があり、かつ、踊りへの思い残しがない場合は、純粋な楽しさとして惹かれます。
例えば…
過去世に外国で民族舞踊を踊っていた、今世でその民族舞踊に似たフォークダンスを踊ると馴染む感じがするし、その過去世で幸せだった時のフィーリングも無意識に受けとることもでき、とても楽しく、長く続く趣味になってリフレッシュできている、
過去世でもバレエを踊っていて、今世もバレエを踊るようになった際にはその過去世の経験がプラスに働いて上達が早く、プロとして活躍するようになった、
などのような具合です。
私自身にしても、過去世のカルマが解消できていない間は渇望のフィーリング込みで惹かれていたわけですが、その間もバレエを踊ること自体は本当に楽しかったですし、カルマが解消された今でもバレエが好きな気持ちに変わりはありません。バレエに縁した過去世のおかげでバレエを深く楽しめることは私の人生の豊かさの一つだと感じています。
過去世からの影響具合、踊りたい理由一つをとってみても、ホントにイロイロです^^
次に、過去世からの影響の正負について、です。
「影響の正負」とは、ここでは、「良い影響」か「悪い影響」か、といった意味合いです。
(広い視点で捉えると良い悪いはないのですが、ここでは、今世の自分にとって生きやすい方向に作用するなら良い影響、生きづらい方向に作用するなら悪い影響、といった意味合いです。)
そう、過去世から、悪い影響を受けることもありますが、良い影響を受ける場合もあるのです。
例えば、過去世で経験がある技能に今世でも取り組む場合、技能の習得や上達が早い、という良い影響を受けられることが多いです。
上で挙げた、過去世にバレエ経験があって、今世でもバレエを踊ってプロに…といった場合もこのパターンといえます。例えば、先生の言うことがスッと分かる、どんな踊りが良いのかという理論や概念を既に知っている感覚がある、振り付けを覚えるのが早い、ポーズや動きのツボが分かる、などなど、過去世の経験があると本当にプラスに働くのです。(私もこれらをある程度実体験しましたが、しかし、残念ながら体がついていきませんでした!笑)
また、一つの技能に特定されるような形ではなく、例えば、日本での過去世が多いと日本文化に馴染みやすい、文化圏を超えて健康問題に取り組んだ過去世が多いので今世でも健康分野で活躍している、言葉でのコミュニケーションが得意な過去世があり今世でも言葉が得意、などなど、いろいろな形で良い影響を受けていることはとても多いものです。
これらを、過去世から才能を受け取っている、そんなふうに捉えられるかもしれません。
今世の悩みや課題という視点から過去世にアクセスする際には、どうしても、悪い影響を及ぼす過去世に注目することが多くなりがちですが、決して、悪い影響ばかりではないのですネ^^
(注:過去世から才能を受け取るこために、充実して生きた過去世にアクセスすることもあります。)
また、最初は悪い影響を及ぼす過去世であった場合も、その過去世のカルマを解消できれば悪い影響を受けることはなくなりますし、カルマの解消とともに深い気づきを得ることで今世の人生に広がりが出てくることもあります。また、その同じ過去世で優れていた才能の部分を良い影響として明確に受け取ることができるようにもなります。
過去世からの影響は悪いものばかりでなく良いものもたくさんありますし、
悪い影響があったとしても解消して逆転することもできる…
つまり、過去世からの影響というものは確かに存在しますが、いたずらに恐れる必要はなく、今世が生きやすくなるように役立てることができるものなのです。
今世と過去世の結びつき具合や影響具合は、本当に人それぞれ、十人十色。
今の自分にプラスになるように過去世と付き合えるといいな、と思います*^^*
今回は補足的な説明の回となりました。
次回はまた私の体験を例にとって過去世のカルマに触れてみようと思っています。
よかったらまたチェックしてみてください^^
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~ 踊るって、楽しいね♪ ~
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
こんにちは^^ ヒーリングルーム中今です。
この記事は「過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵」の続きです。
※まだの方はぜひ↑こちらから↑ご覧になってみてください。
さて、自作の催眠テープで直前の過去世がバレリーナの卵だったことが分かった当時の私。
日をあけずに何度も同じテープを聞いて催眠状態になりその過去世の情報をより多く得ていきました。
テープを聞く方法だけでなく、聞き終わったその後に「さっきのアレの原因はどういうことだったんだろう?」と思うとその答えがやってくるという形で受け取ることもありました。
その結果、次のようなことが分かってきました。
-------
私はその過去世で、バレエを学んでいました。
地域は、たぶん、ロシアとかソ連とかのあたりです。
しっかりしたバレエ団付きのしっかりしたバレエ学校に通っていて、学年の女子では一番手と少しの差での二番手、という実力や位置でした。
実家の経済状態には余裕はありませんでしたが、バレエが大好きで上手に踊ることもできたので、その学校に入ることができていました。バレエが上手であれば道が開かれる制度があったのようです。
一生懸命レッスンしながら、今の通う学校とつながっているバレエ団に入ることを夢見ていました。好きなバレエを思う存分に踊り続けるには、憧れのプリマになって踊るには、それしかないと思っていたのです。付属のバレエ学校からも学年で1~数人しか入れない狭き門でしたが、どうしても入りたかった。
でも、私はいつも、一番手と少しの差とはいえ、二番手という位置づけで、
そのことに鬱屈した思いを抱いていました。
確かにあの子は上手い、でも、私だって上手いのに…
同じくらい上手いし、私のほうが上手いところもあるのに…
認められない、分かってもらえない…
いつも自分の中でそんな思いがめぐり、不遇な自分、日が当たらない自分、といった鬱屈した思いを内面に抱いていたのです。
一番手の女の子は、バレエ学校やバレエ団を含む社交にも人脈がある裕福な家の出身でした。
明るい性格で、雰囲気は華やか、踊りも明るく華やかでした。
いつも周りに人が集まっているような存在でした。
何の意地悪をされたわけではありませんでしたが、
当時の私にはそうした明るく華やかな世界のことが理解できませんでした。
そうした世界に縁がなく、どう考えればいいか分からなかったのです。
私にできることは、ただ、私だって上手い、もっと上手く、という思いを胸にレッスンすることだけでした。
そして、学年でバレエ団に入れる子が発表され、女子では一番手の子が入ることになりました。
私は、入れませんでした。
二番手とされながらも、でも… と望みをつないでいたけれど、ダメだった。
私だって踊れるのに… 私はダメなんだろうか…。
境遇など踊り以外のことも関係しているのでは…?という思いもありました。
私は、絶望し、食べなくなって衰弱し、若くして死んでしまったのです。
それは、自殺ではないものの、ある意味ではゆるやかな自殺だったといえるかもしれません。
-------
ここまで、できるだけこの過去世を初めて知ったときの私の感じ方に沿って書いてみました。
と、さて、はて?
「この過去世を初めて知ったときの私の感じ方に沿って」って、どういう意味なんでしょう?
ここ、実はとても大切ですので、注意して読んでいただきたいポイントです。
つまり…
上に書いた過去世のストーリーは、過去世の私の思い残しや思い込み、偏ったものの見方など「過去世の私のフィルター」を通したストーリー、解釈が入ったストーリーなのです。
ニュートラルに見ると、事実はもっと違う具合でした。
月日が経つにつれ、段々と、そのことが分かるようになっていきました。
例えば…
才能はあったし上手かったのは間違いないけれど、当時の私が思っていたよりも一番手との差は歴然としていたな~とか。少しの差かもしれないけれど、ハッキリあった。当時の私は実際以上に僅差と思っていて、自分の上手いところをクローズアップして見て、相手の下手なところをクローズアップして見て、都合よく捉えていたんだなぁ~とか。
物事の見方が斜めとか僻みっぽいなど性格が暗くて、それってバレリーナとしての存在感や表現力に大きなマイナスだったよな~とか。
当時の私は思ったとおりのバレエ団に入れなくて真剣に絶望していたけれど、他に道がなかったわけではなかったよなぁ、遠回りに見えても充実して踊れる道が無くなったわけではなかったのになぁ、それが分からなかったんだなぁ、とか。
その他、イロイロ^^;
こうしたことが分かってきて、過去世の出来事がまったく違ったものに見えるようになりました。
ありのままが見えるようになっていったんですね。
ありままに見てみれば、過去世の私は、心を開くことが苦手で、周りを受け入れることができず、だから周りから受け入れられていると感じることもできず、自分の思い込みで選択肢を狭めて自分から絶望して亡くなっていったのでした。
なぜ催眠テープを聞いた当時はそれが分からなかったのでしょう?
それは、過去世の私に思い残しや思い込み、偏りなどがあり、また、
催眠テープを聞いた当時の私もその影響を受けて同じような傾向を持っていたからです。
…またまた長くなりましたので、続きはまた別記事で書きたいと思います。
よかったらまたチェックしてみてください^^
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
この記事は「過去世の徒然話1 ~バレリーナの卵」の続きです。
※まだの方はぜひ↑こちらから↑ご覧になってみてください。
さて、自作の催眠テープで直前の過去世がバレリーナの卵だったことが分かった当時の私。
日をあけずに何度も同じテープを聞いて催眠状態になりその過去世の情報をより多く得ていきました。
テープを聞く方法だけでなく、聞き終わったその後に「さっきのアレの原因はどういうことだったんだろう?」と思うとその答えがやってくるという形で受け取ることもありました。
その結果、次のようなことが分かってきました。
-------
私はその過去世で、バレエを学んでいました。
地域は、たぶん、ロシアとかソ連とかのあたりです。
しっかりしたバレエ団付きのしっかりしたバレエ学校に通っていて、学年の女子では一番手と少しの差での二番手、という実力や位置でした。
実家の経済状態には余裕はありませんでしたが、バレエが大好きで上手に踊ることもできたので、その学校に入ることができていました。バレエが上手であれば道が開かれる制度があったのようです。
一生懸命レッスンしながら、今の通う学校とつながっているバレエ団に入ることを夢見ていました。好きなバレエを思う存分に踊り続けるには、憧れのプリマになって踊るには、それしかないと思っていたのです。付属のバレエ学校からも学年で1~数人しか入れない狭き門でしたが、どうしても入りたかった。
でも、私はいつも、一番手と少しの差とはいえ、二番手という位置づけで、
そのことに鬱屈した思いを抱いていました。
確かにあの子は上手い、でも、私だって上手いのに…
同じくらい上手いし、私のほうが上手いところもあるのに…
認められない、分かってもらえない…
いつも自分の中でそんな思いがめぐり、不遇な自分、日が当たらない自分、といった鬱屈した思いを内面に抱いていたのです。
一番手の女の子は、バレエ学校やバレエ団を含む社交にも人脈がある裕福な家の出身でした。
明るい性格で、雰囲気は華やか、踊りも明るく華やかでした。
いつも周りに人が集まっているような存在でした。
何の意地悪をされたわけではありませんでしたが、
当時の私にはそうした明るく華やかな世界のことが理解できませんでした。
そうした世界に縁がなく、どう考えればいいか分からなかったのです。
私にできることは、ただ、私だって上手い、もっと上手く、という思いを胸にレッスンすることだけでした。
そして、学年でバレエ団に入れる子が発表され、女子では一番手の子が入ることになりました。
私は、入れませんでした。
二番手とされながらも、でも… と望みをつないでいたけれど、ダメだった。
私だって踊れるのに… 私はダメなんだろうか…。
境遇など踊り以外のことも関係しているのでは…?という思いもありました。
私は、絶望し、食べなくなって衰弱し、若くして死んでしまったのです。
それは、自殺ではないものの、ある意味ではゆるやかな自殺だったといえるかもしれません。
-------
ここまで、できるだけこの過去世を初めて知ったときの私の感じ方に沿って書いてみました。
と、さて、はて?
「この過去世を初めて知ったときの私の感じ方に沿って」って、どういう意味なんでしょう?
ここ、実はとても大切ですので、注意して読んでいただきたいポイントです。
つまり…
上に書いた過去世のストーリーは、過去世の私の思い残しや思い込み、偏ったものの見方など「過去世の私のフィルター」を通したストーリー、解釈が入ったストーリーなのです。
ニュートラルに見ると、事実はもっと違う具合でした。
月日が経つにつれ、段々と、そのことが分かるようになっていきました。
例えば…
才能はあったし上手かったのは間違いないけれど、当時の私が思っていたよりも一番手との差は歴然としていたな~とか。少しの差かもしれないけれど、ハッキリあった。当時の私は実際以上に僅差と思っていて、自分の上手いところをクローズアップして見て、相手の下手なところをクローズアップして見て、都合よく捉えていたんだなぁ~とか。
物事の見方が斜めとか僻みっぽいなど性格が暗くて、それってバレリーナとしての存在感や表現力に大きなマイナスだったよな~とか。
当時の私は思ったとおりのバレエ団に入れなくて真剣に絶望していたけれど、他に道がなかったわけではなかったよなぁ、遠回りに見えても充実して踊れる道が無くなったわけではなかったのになぁ、それが分からなかったんだなぁ、とか。
その他、イロイロ^^;
こうしたことが分かってきて、過去世の出来事がまったく違ったものに見えるようになりました。
ありのままが見えるようになっていったんですね。
ありままに見てみれば、過去世の私は、心を開くことが苦手で、周りを受け入れることができず、だから周りから受け入れられていると感じることもできず、自分の思い込みで選択肢を狭めて自分から絶望して亡くなっていったのでした。
なぜ催眠テープを聞いた当時はそれが分からなかったのでしょう?
それは、過去世の私に思い残しや思い込み、偏りなどがあり、また、
催眠テープを聞いた当時の私もその影響を受けて同じような傾向を持っていたからです。
…またまた長くなりましたので、続きはまた別記事で書きたいと思います。
よかったらまたチェックしてみてください^^
※ヒーリングルーム中今の過去世セラピーは、
「扉を開くセッション」のなかで、または、
「本当の自分を生きるセッション」の一環として、受けられます。
~ バレエ終演後の劇場から家路へ… 楽しい気持ちの人がいっぱい ~
~自分らしく生きるお手伝いをしています~
⇒ ヒーリングルーム中今のホームページ
産土神社リサーチ/アカシックリーディング/ソウルカウンセリング/ヒーリング/
扉を開くセッション/本当の自分を生きるセッション/現代レイキ講座/
アカシックお話し会/気づき塾/瞑想会/呼吸法の会
~ヒーリングルーム中今の情報発信~
⇒ メールマガジン 産土(うぶすな)だより
⇒ Facebookページ ヒーリングルーム中今
⇒ Twitter ヒーリングルーム中今
プロフィール
HN:
秋野真理子
HP:
性別:
女性
自己紹介:
「歓びに満ちた人生の実現」を
お手伝いしています♪
スピリチュアルセラピスト
アカシックリーダー
日本の神さまコミュニケーター
◇個人セッション
-アカシックリーディング
-ソウルカウンセリング
-ヒーリング
-扉を開くセッション
-本当の自分を生きるセッション
(インナーチャイルドや過去世も)
◇自己認識・気づき・変容のサポート
-「叡智の道」勉強会
-気づき塾
-瞑想会
-呼吸法とお話しの会
-現代レイキ講座
◇あなたと神さまのご縁をサポート
-産土神社(うぶすな)などのリサーチ
-日本の神さまや神社の情報発信
⇒詳細はこちらへ*^^*
お手伝いしています♪
スピリチュアルセラピスト
アカシックリーダー
日本の神さまコミュニケーター
◇個人セッション
-アカシックリーディング
-ソウルカウンセリング
-ヒーリング
-扉を開くセッション
-本当の自分を生きるセッション
(インナーチャイルドや過去世も)
◇自己認識・気づき・変容のサポート
-「叡智の道」勉強会
-気づき塾
-瞑想会
-呼吸法とお話しの会
-現代レイキ講座
◇あなたと神さまのご縁をサポート
-産土神社(うぶすな)などのリサーチ
-日本の神さまや神社の情報発信
⇒詳細はこちらへ*^^*
メールマガジン
◆神道のミニコラム
◆日本の神さまからのメッセージ
◆ヒーリングルーム中今の催し情報
などをお届けします☆*^^*
カテゴリー
ブログ内検索
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
アーカイブ
最新記事
(08/15)
(08/07)
(03/31)
(03/27)
(03/23)
(03/21)
(03/21)
カウンター
最新コメント
最新トラックバック
アクセス解析