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さて、今回は、ここしばらく書いてきた記事
・「認めてもらいたい」を動機にしない
・「クリエイト(創造)」という動機
・「認めてもらいたい」気持ちはどこからくるのか?
の関連記事として-「認めてもらいたい」から「自分で自分を認める」へ-を綴ります。
独立した記事としても読めますが、上のリンク先の記事を読むとより楽しめるかも?!しれませんので、まだの方はよければ、ぜひどうぞ^^
「認めてもらいたい」という気持ち自体は、決して悪いことではありません。
人が生まれて成長していく過程では抱くことがあって自然な気持ちです。
ですが「認めてもらいたい」気持ちが大人になってからも強いと、今を生きづらくなります。
「他者から認めてもらいたい」気持ちが強いと、常に他者にどう思われているかが気になり、気持ちが落ち着かなかったり、周りに振り回される行動をとったり、しがちになります。自分のペースでなく他者のペースに、自分の価値観や方針でなく他者の価値観や方針に、合わせるのですから、大変な努力が必要ですしストレスも大きくなります。
そして、努力やストレスが大きいわりには成果が上がりづらいです。他者にどう思われているかを基準にしていると、その場その場への対応になりがちで、建設的で一本筋の通った継続的な継続的な対応をしづらいからです。(また、そもそも「認めてもらう」こと自体を成果と考えるならば…正に他人まかせにしかできないわけです。。。)
このため、大人としては「自分で自分を認める」ことを目指すのが、健全です。
先に、人が生まれて成長していく過程では「認めてもらいたい」気持ちを抱くことがあっても自然と書きましたが、成長過程の「認めてもらいたい」という気持ちは健全に育まれていくなかで自然と「自分で自分を認める」力へと帰着していくのが本来の流れです。「認めてもらいたい」気持ちは、ある意味では自然ではありますが、大人として-つまり、自立・自律して自分らしく生きるためには昇華しておきたい気持ちなのです。
「自分で自分を認める」ことは、自立・自律して自分らしい人生を生きるための大切な基礎力であり、自己確立やアイデンティティの確立にも関わることです。
「自分で自分を認める」ことができていれば、他者から認めてもらいたいと渇望することはなくなります。
認められて嬉しいこともあるかもしれませんが、認められること自体を目標にはしなくなります。
(そして、実は、結果的に、他者から認められる機会が増えるようにも…なります^^)
では、「自分で自分を認める」ようになるための方法は…?
1つ目の方法は、この記事や冒頭のリンク先記事でお伝えしてきたような「認めらてもらいたい気持ちの元や仕組みを知る」ことです。
これはどんな問題にも共通することなのですが、仕組みを知って「あぁ…、そういうことか…!」と腑に落ちれば、手放しのプロセスがスタートします。
今回の問題で言えば、「認めてもらいたいと常に他者からの目や評価が気になっていたけれど、実はその源は親に認めてもらえなくて求め続けていたことにあったんだ、でも今は親に認めてもらわなくても生きていけるし必要ないのに、昔のパターンにはまって条件反射みたいに人の目を気にし続けいたんだ」「なぁ~んだ」と腑に落ちれば、自然と力が抜けてどうでもよくなってくる、といった感じです。
まだ頭だけの理解にとどまっていて腑に落ちきっていない場合は、「なぁ~んだ」まで行き着けずにモヤモヤし続けるかなと思いますが…、まずは頭レベルで知ることがその先で腑に落ちることにつながることもありますから、まずは知って心に留めておくだけでもとても良いことです。
2つ目の方法は、「認めてもらいたいという気持ちの元をたどり」、その気持ちが満たされなかったときの悲しさや寂しさ、悔しさ、不安、欠乏感など、いわゆる「マイナスの感情エネルギーを解放する」ことです。「傷」「トラウマ」「ブロック」といった表現が分かりやすい方もいらっしゃるかもしれません。
マイナスの感情を感じること自体は自然なことであり、悪いことではないのですが、マイナスの感情を感じないように抑圧した場合はそれがエネルギー的なブロックになって今を生きることの邪魔をします。
単純な例え話を挙げてみますと… 幼い頃に親に認められなかった強い不安を表現できずに押し殺していたことがブロックとなって、大人になった今も身近な人から認められなかった時にそれが些細なことであっても非常に強い不安を感じて冷静さを失ってしまう、といった仕組みです。
このような仕組みにおいては、「元」である幼い頃のマイナスの感情エネルギーを解放するのがポイントになります。「元」が解放されれば、そこから派生した出来事の感情エネルギーにも連鎖して自然と解放されたり、解放されやすくなったりします。また、今後同じようなパターンにはまることもなくなります。
自分の中に溜まっているマイナス感情のエネルギーを解放する方法にはいろいろありますが…
一番シンプルな方法は、その感情を充分に感じて味わうことです。
マイナスの感情は、感じきると、味わいきると、自然と消えていきます。
他にも、呼吸法、呼吸法、アートワークでの解放などなどいろいろありますが…
もともと感情ですから、感じて解放することが基本となります。
ここまでに紹介した2つの方法-「仕組みを知って腑に落とすこと」「マイナスの感情エネルギーを解放すること」の両面から取り組むことで、「自分で自分を認める」ことが段々と上手になっていきます。
書くと非常に明確ですが、実践は奥が深かったりもします。やってみて難しく感じてもめげないで、コツコツ、根気強く、自分に優しく、取り組んでみてください*^^*
※今回は奥深い内容をググッとまとめたため概論的になりました。
イメージしやすいよう簡単な事例を次回以降に書いてみようと思っていますので、よかったらまたチェックしてみてください。
※ご自身で上手くできない、個人的なヒントやアドバイスが知りたい、といった場合は扉を開くセッションやガイドリーディングなどの個人セッションでお手伝いをしていますのでご利用ください☆
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こんにちは、☆自分らしく生きるためのスピリチュアルなヒント☆をお伝えする中今です*^^*
今回は、以前書いた記事
・「認めてもらいたい」を動機にしない
・「クリエイト(創造)」という動機
の関連記事として-「認めてもらいたい」という気持ちはどこからくるのか?-を綴ります^^
「認めてもらいたい」という気持ちについて、以前の記事で、
・「認めてもらいたい」という気持ちがあること自体は悪くはない。
・ただし、他者への働きかけの動機にしたり、他者に求めすぎたりすると、上手くいかない。
認めてもらいたい気持ちが空回りして、他者にどう思われているかが気になりすぎたり、他者の言動に振り回されたりしてしまう。
・「認めてもらいたい」という気持ちは、子供にとっては身近な大人から満たしてもらうことが望ましいものであり、大人にとっては自分自身で振り返り癒すことが大切なものである。
といったことに触れてきました。まだの方はぜひ上の記事リンクからご覧くださいませ^o^
そして、さて、大人になっての「認めてもらいたい」という気持ちはどこからきているのでしょう?
ずっと紐解いていくと… その根本は乳児期や幼少期にまでたどり着きます。
乳児期や幼少期の子供にとって、親など身近な大人に認められることはとても大切なことです。
幼い子供は一人では生きていけず身近な大人に面倒を見てもらう必要があります。
ですから、可愛いと思われたり、いい子だと思われたり、その他いろいろな方法で親に認められ、面倒を見てあげようと思ってもらうことは子供にとって重要事項なのです。
親に愛してほしい、と表現すると分かりやすいかもしれません。
認めてもらいたいとう気持ちの源をさぐると… 親に愛してほしい、分かってほしい、認めてほしい、、、という気持ちにいきつくことが、とても多いです。
そうした意味で人にとって親の存在はとても大きく…
昔、幼い頃、親に愛されて面倒をみてもらわないと生きられないと感じ頑張ってきた、
その思いが満たされない、頑張りが報われないと感じながら育ってきた場合、
その渇望が大人になっても「認めてもらいたい」という思いとしてその人の中にも残り、
その人を苦しめることがあります。
暗い気持ちになる人もいるかもしれません。かつて親に充分に愛されなかったと感じている、それを思い出すのも辛い、それなのにその影響から今も抜け出せないのか…といった気持ちに沈むかもしれません。
でも、冷静に建設的に考えてみれば…
親に愛されて面倒をみてもらわないと生きられなかったのは過去のことです。
過去の満たされなかった思いが原因で「認められたい」と渇望し続けるのは、過去の亡霊に操られているようなもの、今にいるのに過去にとらわれているようなもの、…という図式が見えてきます。
今は、過去ではありませんから、過去にとらわれる必要はなく、自由になることができます。
「認めてもらいたい」と渇望して他者に追い求めるのでもなく、諦めて我慢するのでもなく、自分で自分を認めるという健全な形へと帰着させることができます。
(様々な理由で成人後も親御さんと密接な関係で生活をされていて「今も親に面倒をみてもらわないと生きられない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。その場合も、ご本人の様々な面が成長するなど幼い頃とまったく同じ状況ではなく、その変化の中に過去から自由になるための鍵がある、過去をまったくそのままに引き継ぎ続ける必要はない、ということが言えます。)
「認めてもらいたい」気持ちを、どうすれば「自分で自分を認める」ことへと帰着できるのか?
次回以降の記事で少し触れてみたいと思います。
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昨日の記事-「認めてもらいたい」を動機にしない の中で、仕事の動機にしてはいけない、なぜそうなのか、ということについても触れました。
では、何を動機に…?!
いろいろな捉え方や表現の仕方があると思いますが、どんな仕事にも共通して言えることを突き詰めていくと…
「したいから、する」という、非常にシンプルな動機があります。
それは、単なる気まぐれや思いつきではなく、「これをして皆や誰かに認められる保証はどこにもないとしても、自分はこれが良きものだと感じるから、したいから、する」といった思いのことです。
もちろん、認められるのが悪いわけではありませんし孤高にならないといけないわけでもありませんが、ただ、認められることを目的とはしない、ということです。
また、この場合の「良きもの」とは、いわゆるジャッジや裁きの意味合いでの「良い悪い」ではなく、「自分にとって”これが世界や社会にあれば素晴らしい”と感じるもの」「自分にとって"歓びであり、伝えることに意味がある"と感じるもの」といったことです。
「自分が心から良きものと思うことがある、それを世界に発信したいから、する」
そんな思いのことです。
自分が心から良きものと思うものは、物質的な製品のこともあれば、セラピーなど形がないサービスのこともあれば、芸術などの作品であることもあるかもしれません、それ以外にもいろいろなものごとがあると思います。
そして、そういった気持ちは、何かを生み出したり創り出したりする気持ち、つまり、
クリエイト(創造)したい
という気持ちであるとも言えます。
人が「したいから、する」と自分の真の思いから言動していくことは、
自分の思いで現実を、つまり世界を、クリエイト(創造)するということ。
それはとても純粋な歓びの思いです。
仕事だけでなく人生にも共通して言えることであり…
クリエイト(創造)したいという思いが人生や仕事の動機であれば…
こんなに幸せなことはありません*^^*
※でも、昨日も書いたように「認めてもらいたい」と思うこと自体は悪いことではありません。
「認めてもらいたい」という思いはどこからくるのか…?このあたりのことは次回以降にまた書いてみたいと思っております^^
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何かをするときに、「認めてもらいたい」が動機になっていると… 上手くいかないことが多いです^^;
これは、対人関係のコミュニケーションでもそうですし、仕事でもそうです。
対人関係って、コミュニケーションなんですよね。
つまり、「お互い」に気持ちや思いを伝え合うこと。
その結果がどこに流れていってどこに落ち着くかは「お互い」の気持ちや思いがどう融合されたり調整されたりするかによることだから、自分一人で決められることではありません。
「お互い」の気持ちや思いによって「お互いの関係」を生み出していくのがコミュニケーションなのですから、「お互いの気持ちや思いを知り合って、お互いにより良い関係の落ち着きどころを見つけよう」という動機で望むのが… いいです^^
自分の中に「認めてもらいたい」という気持ちがあること自体は悪いことではありませんが、それだけが先走ってしまうと相手への押し付けや期待になってしまい、「お互い」というコミュニケーションの本質からズレていき、上手くいきづらくなります。
仕事については、分かりやすい例として、自分でセラピーなどを提供して仕事にしたい場合で説明してみます。
セラピーを提供して、クライアントさまに喜んでもらえると、とても嬉しいものです。
人のお役に立てるって、本当にとても嬉しいことですから*^^*
でも、もし、その嬉しさの中に「認められて嬉しい」が入っていたら、その割合が多ければ多いほど…
要注意です!
例えば、勤め先や家庭で認められないから何か認められるような場がほしい、それを仕事にできれば…といった気持ちは、最初に抱く思いとしては絶対ダメということはありませんが…
その気持ちのままでクライアントさまに向かい合ってしまうと、それは自己満足ですし、クライアントさまにご迷惑をおかけすることにもつながりかねません。
セラピーなどクライアントさまに提供する仕事は、あくまでクライアントさまのためのものです。
その仕事を通じて満たされるべき人は、クライアントさまです。
自分が認められたいから、必要とされたいから、存在意義を感じたいから、仕事をするのでは、
自分を満たすためにクライアントさまを利用していることになってしまいます。
どれだけ「クライアントさまのため」の仕事ができるか?
「自分が認められるため」でなく、「自分に何ができるか」を考えて仕事できているか?
プロとして仕事をする際の大きなポイントです。
これらは単なる言葉遊びや捉え方の問題ではありません。
こうした動機や姿勢は、提供する仕事の質や安定感に大きく働く主要な要素です。
「認めてもらいたい」-これは、自分の確立と深く関係している気持ちです。
「ありのままの自分でいい」と自分自身が思えていれば、他者から認めてもらう必要はなくなります。
「ありのままの自分でいい」と自分自身が思えていれば、認められれば嬉しいですけれど、認めてほしいと他者に渇望することはなくなります。
「認めてもらいたい」という気持ちがあること自体は悪いことではありません。
その気持ちを大切にして、自分自身の内側を振り返り癒すことが大事です。
インナーチャイルドの癒しが有効であることも多いです。
そうしたことを通じて、自分で自分を認められるようになること、受け入れられるようになることが、とても大切なのです。
自分で自分を認められるようになるための振り返りや癒しをせず、
他者から認められることを求めても、その期待は満たされれません。
むしろ、他者にどう思われているかがいつも気になり、振り回されることとなってしまいます。
「認めてもらいたい」という気持ちを、他者への働きかけの動機にしないこと。
そして、自分のなかに「認めてもらいたい」という気持ちがある方は、ぜひ、自分自身を振り返ったり癒したりすることを、始めてみてください。
※ただし、これは、子供さんの場合には話しが違ってきます。
「自分はありのままの自分でいい」と自分で自分を認められることは、実は、ごく小さい頃から身近な大人によって「ありのままの自分」を受け入れられ健全に育まれながら成長していく中で自然と得られるものだからです。
ですから、子供が「認めてほしい」と思うのは自然なことであって、子供に「親に認めてほしいと思うな、自分で自分を認めればいい」といったことを伝えるのは短絡的であり違っています。
なお、現実にはほとんどの親は完璧ではありませんから、愛情はありながらも子供のありのままをうまく受け入れ育むことが難しいことも多々あることで、子供時代に満たされなかった「認めてほしい」という気持ちが大人にあってもおかしくはありません。そしてそれは、しかるべき取り組みによって解放したり癒したりできるものです。
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