人は、自分に課していることを他者にも課す

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人は、自分に課していることを他者にも課す、傾向があります。

例えば…

自分が完璧であらねばならないと頑張り自分を責めたりジャッジしたりしている人は、他者にも完璧を求め責めたりジャッジしたりします。

自分がとにかく我慢するタイプの人は、無意識に他者も我慢することを期待しますし、我慢しない人を認めるのが難しいです。

自分が横暴である場合は、嫌なら文句いえばいいんだよ、横暴になってみろよ、みたいな感じと言えばいいでしょうか。

もし、自分に課していることが不要なことなのに気づいていないと…
自分は普通なのに、一生懸命やっているのに、なぜかうまくいかない…といったことになりがちです。

また、人が自分に課していることは、人それぞれに異なります。
持って生まれた性質や生い立ちなどにより千差万別です。
しかし、その自覚がないと、お互いに、自分に課していること－つまり自分の価値観に沿うことを他者に期待しあい、誤解や行き違いが生じて関係がもつれていきます。

人間関係が難しくなりがちな原因です＾＾；

自分は自分に何を課しているのか？
それは今の自分に適切なものか？
不要なものがあればどう手放せばいいか？

そうしたことに気づいて解放できるほどに、自分の在（あ）り方が自由になり、人間関係も自由になっていきます。

自分は自分に何を課しているのかな…？
自分は～であるべきだ、～でなければいない、と思っていることは何かな…？

振り返ってみると、何かが見つかるかもしれません＊＾＾＊



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瞑想ってどういいの？

こんにちは、☆自分らしく生きるためのスピリチュアルなヒント☆をお伝えする中今です＾＾

今回は「瞑想」のオススメ記事です＾o＾

瞑想は、スピリチュアルや精神世界の基礎的なワークであり、最近ではごく一般的な雑誌などでも取り上げられるようになってきました。

瞑想、どういいのでしょうか？

まず、頭や心を落ち着ける、ということがあります。

自覚はなく常に頭をクルクル回転させて考え事をしている人は多いです。
常に頭がクルクルと動いていることは、実際には役に立たないことがほとんどで、人を疲れさせてもいます。
瞑想して、意識的に思考を休ませると、心身も休め、リフレッシュできます。
瞑想が終わった後はスッキリしたり視界がクリアになったりします。
最初はそれほど上手くいかなくても、続けると変わってきます。

あと、もう少しスピリチュアルな観点からも書いてみますと…

瞑想をして頭を静かにできると、魂の声を聴きやすくなります。
実際に内なる声－言葉として聴く方もいるでしょうし、アイデアが閃くように浮かんだり、心がポジディブになったり物事への観方・捉え方をふと気づいたりといったフィーリングで受け取ったり、する方もいます。
どなたの魂も宇宙の叡智とつながった完璧な存在です。
瞑想をすることでその魂からの導きを受け取りやすくなるのです。

また、自分の中の「でも、だって…」といった葛藤を解放することにも役立ちます。
例えば、したいと思っているのに実際に行動する勇気がでない、ビジョンはあるけれどどう進めばいいのかの確信がなく焦る、動けばいいと分かっているのにどうも腰が上がらない…などの場合、頭で考えるよりも、瞑想をしたほうが効果的な場合が多いです。
瞑想が私たちの体や感情と魂のバランスをとってくれ、自分の内側の葛藤の解放を助けてくれるのです。

と、こう書いている私自身もついサボってしまうことがあるのですが…＾＾；
私の場合は、瞑想した日は活気が増してテキパキ動けていいアイデアも浮び、瞑想しなかった日はなんとなくダラダラしがちになる、といった形で差が現れます。

瞑想は、特別なときだけでなく日常的に行なうのがより良いです☆

また、悩んでいるときや気分が落ちているときにも、ぜひ瞑想してみてください。

普段ある程度瞑想をしている人がついサボっている間に調子が崩れることも、よくあることです。

未経験の方は、最初は書籍についている誘導瞑想のCDなどを使ってもいいと思います。
瞑想したいな～とアンテナを立てていれば、瞑想の気軽な会などに出会えるかもしれません。
あるいはただゆったり呼吸をしながら、雑念は右から左へ流しながら、座るだけでもかまいません。

一番のポイントは、すぐに上手くいかなくても、続けることです。
すぐにどれくらいの感覚が得られるかには個人差はありますが、それを気にする必要はなく、自分なりに続けることが大切です。瞑想が向いていない人はいませんので安心してください。

瞑想、ぜひ毎日に取り入れてみてくださいネ！＊＾＾＊
  
 
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癒すとゆるみ、受け取ることや与えることができるようになる

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自分を癒すと…

自分の在（あ）り方がいい意味でゆるみます。

過去の傷が癒えず、これ以上傷つくまいと、鎧をかぶったり閉じこもったりして守りを堅くしていた部分がゆるむイメージです。

自分の在り方がゆるむと、自分の内側で、また自分と周囲との間で、循環が始まります。

守りを堅くしてギチギチだったところが、隙間ができて動きだすイメージです。

ゆるんで循環するようになると…　

受け取ることができるようになりますし、与えることもできるようになります。

例えば…　私自身も、ショックな出来事がキッカケで、自分で何でもやらないといけないんだ、頼ってはいけないんだ、と強く思い込んでいた部分がありました。もちろん、自分のことは自分でするのが基本ですけれど、一人で生きていける人はないですから柔軟さも必要で、臨機応変に助け合ったり頼り合ったりしても全然かまわないわけですが、そしうた柔軟さを持つことができなかったのです。手伝ってほしい、助けてほしいと頼むことが苦手で、なんでも一人で抱え込みがちでした。

でも、その過去のショックが癒せると、いつどうゆるめればいいか分からなかった気を自然と抜けるようになり、手伝ってもらうことや助けてもらうことをはじめ他者からの厚意を受け取りやすくなり、頼みやすくもなりました。また、他者に優しくできる幅や深さも増しました。癒されていない頃に意地悪をしていたわけではありませんが（笑）、自分を守るためにギチギチだったときにはなかった共感や優しさのエネルギーの放射が自然と起り、実際の言動となる機会が増えました。

自分を癒すと、自分が楽になります。そして、周りにも優しくできるようになります。

クライアントさまのなかには、ご自身が気づきを経て癒されると、幼い子供さんが甘えてくるようになった、という方が複数いらっしゃいます。これは、お母さんが変わったことによって幼い子供さんがそれまで抑えていた自分を出せるようになるための現象です。
これも、クライアントさまが意図的に何をしなくても、在り方が変わるだけで、自然と伝わるものがあり、周囲を含めて循環し始めることの一例です。

癒すとゆるみ、受け取ること与えることができるようになるのです。

「私、堅くなっているな～」と思う方は、ゆるめるように意識してみてくださいネ！
循環がうながされ、癒しの糸口も見つかるかも…　しれません＊＾＾＊

 
 
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新しい生き方と過去

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今日は「新しい生き方」と「過去」についてです。

新しい生き方をするということは、過去を否定することではありません。

新しい生き方を始めるさい、「これまでの生き方ではここから先には進めない」あるいは「これまでの生き方にはダメなところがあった」といった気づきがキッカケにあることが多いです。

ここで葛藤－つまり、「でも、だって」が生まれる可能性があります。

人は、誰だって今までの自分を否定したくありません。
今は間違っていたと分かるとしても、その時にはその方法しかなくて一生懸命だったのですから。

そんな思いから、新しい生き方を選択することが過去の自分を否定することのように思え、「でも、だって…」と新しい生き方を始めることに躊躇し、過去の生き方に戻ってしまうことがあります。あるいは、戻りはしなくても、その場に立ちすくんで前に進めず、過去の自分への情けなさや惨めさ、自己憐憫などにひたってしまうこともあります。
 
でも、新しい生き方を選択することは、過去の自分を否定することではありません。

過去の自分も精一杯生きてきたのだし、その時はそうするしかなかったのだし、その過去を経て今は気づいて新しい生き方があると分かるようになったのですから、それでいいのです。
 
人は、過去の自分を認めて労わり愛しみながら、新しい生き方を始めることができます。

しっかりそう意識していることが、前に進むあなたを助けてくれます＊＾＾＊



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病気は学びではありません＾＾；

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さて、今回は…

病気は学びではありません

とお伝えしたいと思います＾＾

病気から学ぶことはできますが、「病気＝学び」ではありません。
学ぶために病気になるわけではありません。

もちろん、病気をただ悪者と捉えるのではなく、病気であることも今の自分の状態の一つと認めたうえで病気と向き合うこと通じて自分を見つめて気づき学ぶ姿勢は、大切です。

でも、自分を見つめて気づいたり学んだりすることは病気にならなくともいつでもできることですし、繰り返しになりますが「病気＝学び」ではないのです。

体や心の無理を積み重ねて病気になった場合は、病気を深く見ることが無理をさせてきた自分自身の在り方に気づく手かがりになることもあります。
しかし、「病気＝学び」ではないのです。
ただ、病気になってしまえばそこから学ぶこともできる、というだけのことです。
（病気には先天的ものなどもあり無理の積み重ねだけが原因とは言い切れませんが、便宜上ごくシンプルに説明させていただきましたm(__)m）

「病気＝学び」と思っていると、病気を引き寄せたり、病気を手放せなかったり、してしまう可能性もあります。

ぜひ、「病気は学び」という概念を手放し軽やかになっていただければ…　幸いです＊＾＾＊


（また、人生は修行ではありませんので、こちらもぜひ手放して軽やかに～＾o＾）
 
 
 
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