『アカシャの秘密』

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前回に引き続きゲリー・ボーネルさんネタ（？）で、本『アカシャの秘密』をご紹介いたします＾＾
タイトルどおり宇宙の壮大な記録庫ともいわれるアカシャ（アカシックレコード）について詳しく読めるのはもちろんのこと、アカシャに限定されないスピリチュアルなヒントや叡智を受け取ることもできる、オススメの一冊です☆（絶版ではありますが、リンク先のAmazonでの中古品や、図書館などで触れることができると思います＾＾）

じつは、今回読んだのは2回目。初めて読んだのがいつだったかハッキリ覚えていないもののまだ1年にはなっていないのですが…、今回はそのときに比べるとより深く理解しながら読み進めることができ、より面白く感じました。よく言われることですが、同じ本でも、読む時期によって、つまり自分の状態や成長具合によって、受け取れることが変わるのですネ。
でも、じゃあ初めて読んだときのことは無駄だったの？っていうと、決してそうではなく＾＾初めて読んだときも充分に面白かったし、得られることもたくさんあり、やはりその時どきに受け取れることには意味や価値がありました。また、初めて読んだ時が（経験が）あったから、2回目読む時がやってきたし、より深く理解できるようになった、ということも感じています。

もしかすると、この本にピンときて手に取ってみたものの用語や概念が理解しづらくて挫折しそう…と感じる方もいらっしゃるかもしれません。が、そのヘンはなんとなくレベルとか”ふーん、そうか”レベルでおいたままで進んでいってもいいんじゃないかな～？と思います。子供が新しい世界に入っていくときって、そんな感じのところあるんじゃないでしょうか、それと同じような感じで…　そうして進んでいくうちに、今の自分にピピッ！と響くピンポイントに出会ったり、そのことが新しい世界への入り口になったり、するかもしれません＾＾

例えば、アカシックリーディングの注意点が別の分野のセッションのヒントにもなったり、新しい時代や今起こっている変化への理解が深まったり、変化の時代の生き方のヒントが得られたり、などなど…
特にオススメなのは、いくつか紹介されているアカシックリーディングによって起こったことや対処したことの実話で、非常に示唆に富んでいて、とてもわかりやすかったです。（特に、最初に読んだときには、ボーネルさんの娘さんのエピソードが一番深く心に残りました。）
宇宙や人生の仕組みを垣間見ることは、人生観が変わることであり、ひいては人生が変わることにも繋がっていくのではないかな～？と思います＾＾（もちろん、自由なヨロコビの方向に♪）

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「コントロール」は恐れから生み出され、分離をもたらします。
現実化は、統合されたもの、合一なるものから生じようとします。

　　　～ゲリー･ボーネル著『アカシャの秘密』より～

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『チベットの生と死の書』

こんにちは＾＾
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今日は本『チベットの生と死の書 (講談社プラスアルファ文庫)』をご紹介します。

この本は、「生」と「死」について、チベット仏教の師ソギャル・リンポチェが、チベット古来の智慧をベースに現代社会にも配慮しながら宗教や国籍を問わずに多くの人に伝えたいと書かれました。
ユングが座右の書としたとも言われる古典『チベットの死者の書』の解説と発展が狙いでもあるそうです。

読んだキッカケはゲリー･ボーネルさんの推薦だったのですが…
ゲリーさんのようにアカシャを自在に読みながらこうした古典を読めたらすごく面白いだろうなぁ～！と思いました。宇宙や地球の理（ことわり）という1つの真実を一つの文化や古典がこういうふうに捉え表現しているのだな…と読めるのって、とってもエキサイティングなことのように思うのです＾0＾

しかし、アカシャを自在に読める…とは今のところいかない身であっても＾＾；、興味深く、心に響きました。
チベット仏教にもまったく詳しくありませんが＾＾；、このことのハードルもあまり感じませんでした。
ハートで読めば大丈夫、な感じでしょうか＾＾

「生」と「死」についてスピリチュアル面も含めて考えたり感じたりしたい方、例えば、緩和ケアや終末医療に携わる方、大切な方の死を受け入れようとしている方、大切な方をみおくることに向き合っている方…などには感じるところ・得るところ多い一冊だと思います。

最後に一部を抜粋してご紹介いたします。
ピン！ときた方はぜひ本をご覧になってみてみてください＾＾

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（ダライ･ラマ十四世による序文から）
安らかな死を望むことは、自らの心に、行き方のなかに安らぎを培っておかなければならない。

（本文から）
　知人が死にかけているとき、あるいは自分の愛する人が死にかけているときですら、ほとんどの場合、私たちは彼らの力となるために何をすればいいのか、何も教えられてこなかったことを思い知る。そして彼らが死んだとき、彼らが死後どうなるのかをそのそ行く末に思いを馳せたり、死後の彼らのためになるすべを考えたりすることもない。むしろ、そうした考えは無意味で馬鹿げたこととして退けられる。
　こういったことの数々が冷酷なまでに端的に示しているのは、今やこれまで以上に、死と死にゆくことに対する私たちのあり方を根本的に帰る必要があるということだ。
　幸いなことにそれは起こりつつある。ホスピス運動などは日常生活と情緒の介護といた面で素晴らしい働きをしている。だが日常生活と情緒の介護だけでは充分ではないのだ。もちろん死にゆく人には愛と心遣いが欠かせない。しかし同時に、それ以上のより深いものが必要とされるのである。死にゆく人は、死ぬことの真の意味を、ひいては生きることの真の意味を、見出す必要があるのだ。それなくしてどうして根源的な安心を得ることができるだろう。

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『超入門 アカシックレコード』

こんにちは＾＾
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さて、今日はゲリー･ボーネルさんの 『超入門 アカシックレコード(5次元文庫)』 を紹介します。
（マンガばっかり読んでるわけではないらしい！＾．＾）

 

アカシックレコードについての本は、以前、同じゲリーさんの『アカシックレコードを読む』を紹介したことがあります。
どちらもいい本ですが、何せあちらは絶版、対してこちらは現役の文庫本で入手しやすいです。
また、あちらは20世紀中の出版、対してこちらは2009年初版、スピリチュアルの浸透が進んだ時代が反映され、読者対象がより幅広くなり、内容もより幅広くかつより詳細に噛み砕かれたものとなっています。
その変化から、時代の流れを感じるとともに、ずっと以前からスピリチュアルリーダーの立場にあるゲリー・ボーネルさんのような方でもさらに進化して進んでいかれるものなのだなぁ…！ということをシミジミ実感しました。といっても今と比べれば以前はああだどうだ…といったことではなく。時代が進めば同じ人が果たす役割も変わっていく、立ち止まらず真摯に取り組み続ける方がこうしてリーダーであり続けるのだなぁ…といったことを感じました＊＾＾＊

『アカシックレコードを読む』からの変更ほか、いくつか思いつく点をお知らせしますと…

・『アカシックレコードを読む』ではアカシックの記録範囲が2億6千年前から紀元後2万6千年とされていたのですが、『超入門 アカシックレコード』では2億6千年前から西暦6732年とされています。（これは、読める範囲が変わってきた…といったことがあるようです）

・『アカシックレコードを読む』に掲載されていたアカシックレコードへアクセスするための誘導瞑想スクリプトは、ほぼ同様のものが『超入門 アカシックレコード』にも掲載されています。（音源はなし）
（録音されたのがいい方にはCD『アカシックレコードの探究』がありますよ～）

・「アセンションはこうなる」という部分の記述については、この本の出版後の2012年（何月だったかは覚えていないのですが）に「（人類に一斉に起こる形ではなく個人一人ひとりの経験という形に）変更になった」旨をゲリー・ボーネルさん自身が発表していますので、今となっては最新情報ではありません。（なお、私が持っている本は2012年9月の5刷です。）

・人の輪廻転生、死について、ダイアード意識（身体感覚意識）について、とてもたくさん語られています。個人的にはこれかすごくよかったです！日本の先祖供養の伝統があることの素晴らしさ、日本の特別性についても言及されています。
※ダイアード意識とは、多くの人が「これが私の心」と感じている部分…とでもいいましょうか…。ゲリー･ボーネルさんは、人は、ダイアード・魂・身体、が一緒になった存在であると提唱されています。これは、私も、（少なくとも概ね）そうだ！と思い、考え、感じています。たぶんこの本を読めば、この考えに初めて触れる方もわかりやすいのではないかな～？（これまでのゲリー・ボーネルさんの著作以上に）と思いました。

・叡智を知るがゆえの孤独やスピリチュアルな能力を持つ人への注意などに言及された部分もあり、こちらも個人的によかったです。

そのほかにもアカシックレコードを軸にたくさんの叡智がいっぱい詰められた素晴らしい一冊です。
ピン♪ときた方はぜひどうぞ＊＾＾＊

ゲリー・ボーネルさんにはいつも、教えられたり、助けられたり、癒されたり、救われたり、、、
彼を知らなければここまでこれなかったなぁ…
まだまだこれからも進めると思わせてくれる存在でもあり…
ほんとうにいつもたくさんのことをありがとう…！　感謝のきもちです☆
 



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『アカシックレコードを読む』

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徳島は今日は雪です。　うぅ～寒いぃ～…－－；

でも部屋の中は暖かく…　暖かい家があるのってなんて幸せなんでしょう…　感謝～＾人＾


さて、今日は、ゲリー・ボーネルさんの本『アカシックレコードを読む』をご紹介したいと思います。
（しかし絶版なのですm(__)m ご興味ある方は中古品や図書館などをご利用ください。また、私自身は未読の本ではありますが、さらに内容が詳しい『超入門 アカシックレコード (5次元文庫)（ゲリー･ボーネルさん） 』は販売されているようです。⇒後日読んで紹介記事を書きました、コチラです＾＾）

アカシックレコードとは、壮大な宇宙図書館とでもいいましょうか、この次元の2億6千年前から紀元後2万6千年までのすべての記憶がつまっている記録の殿堂です。
この本では、アカシックレコードにアクセスするための基本、コツ、誘導瞑想のスクリプト、よくある質問と答え、などが紹介されています。
誘導瞑想のスクリプトは文字情報のみ。残念なことにCDはついていないので、人に読んでもらうか、自分で録音する必要があります。
うーむ、なんとか時間つくってチャレンジしてみようか…
でも、入るだけなら入れるので、そこまでしなくてもよいかな～と思ったりもし…
ガイドさんには、この本の中の呼吸法を練習しなさい、と言われているので、それするのが一番かな～…
呼吸って、ほんとに大事ですもんネ。。。

考えてみれば実際に瞑想してないのにご紹介するのもナニかもしれないのですが＾＾；
スクリプト以外の諸部分は読み、それだけでも充分、イロイロ、よかったです＾＾
（後日の追記：録音されたのがいい方にはCD『アカシックレコードの探究』がありました～＾＾）

そして、特に心に残った部分を少しだけ、抜粋して下に記載いたします。


”私たちの旅全体の中で、エゴは重要な部分を占めています。宇宙の技と働きに気づくために、何とか自分の一部を手放さなくてはならないと信じ込んでいるのは、大変な間違いです。事実、完成にいたる私たちの旅のプロセスでは、エゴは素晴らしい奉仕をしてくれる存在になり得るのです。
　東洋では、霊的な道を極めようとしている人のほとんどが、壮大なる宇宙の気づきを手に入れるのと引き換えに、エゴを抹殺しようとしているのは残念なことです。これは、ほとんどの場合が、間違った信念です。「創造」の中のほかのすべての構成物と同じく、エゴもまた破壊することはできません。
　エネルギーはつねにエネルギーとして存在します。統合された意識（Unitied Mind）が達成されると、エゴもまた集合意識に統合されていきます。この状態で、私たちはすべての存在を「愛」として体験するのです。
　エゴが変化し得るというのも事実ですが、エゴは変化しても存在し続けるということもまた事実なのです。
　実を言えば、エゴを消そうということは、逆にエゴの一番得意なゲーム、「つかまえられるのなら、つかまえてごらんゲーム」に巻き込まれてしまいます。ほとんどの人が、このゲームの中で、自分を見失ってしまうのです。時が満ちると、エゴは「全体」（Whole）に統合されてしまいます。その瞬間「個別化した意識の気づき」であるあなたからは心配がいっさい消え去るのです。”


”これから申し上げるのは、本当に重要なことです。人生において問題になるのは、能力ではなく、どれだけ自分がそれを望むかという意思なのです。私たちはみんなはるか遠くから、「今、ここ」に存在するためにやってきました。私たちはすでに、細胞内、あるいは細胞外意識ですべてを「知って」いるのです。すでに知っているからこそ、その情報を手に入れる資格があるのです。イエス・キリストは私たちにこう約束してくれました。
「求めよ、そうすれば与えられるであろう。捜せ、そうすれば見いだすであろう。門をたたけ、そうすれは、あけてもらえるであろう。すべて求める者は得、捜すものは見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。」（マタイによる福音書7章7節）”


ボーネルさんの文はいつも美しいなぁ～！愛があります♪
もしお心に響いた方がいらっしゃっれば…うれしいです＊＾＾＊

以上、自分のための覚書も兼ねて（呼吸法を練習するように！）のご紹介でした～☆
 


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『ビュイック・ドライバー アカシャ光の叡智』

こんにちは＾＾
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今日は、アカシックレコードリーディングの第一人者ゲリー・ボーネルさんの自伝の、残りの一冊をご紹介します。
ボーネルさんの自伝は現時点では全3冊で「叡智シリーズ」と呼ばれることもあるようです。

※これまで、その全3冊のうちの1冊目と3冊目をご紹介しました。
　　⇒ 1冊目のご紹介記事 『ビュイック･ドライバー 新次元の叡智』
　　⇒ 3冊目のご紹介記事 『ビュイック・ドライバー アカシャ宇宙の叡智』

『ビュイック･ドライバー アカシャ光の叡智』です。

一冊目の終盤では、まだ小さい男の子であるゲリーが、一瞬一瞬を正直に・意識的に生きることを始める（選択する）様子が描かれ、それはとても感動的だったのですが…

それはあくまで ”始まり” であり、その後、現実的な自由をどのように手に入れていったのか、また同時に、その過程でスピリチュアルかつ現実的な高次の学びをどのようにして進めいったのか、が、この二冊目では語られます。

相変わらずゲリーが取り組む現実は厳しく、けれど、スピリチュアルな高次の叡智の描写はとても深く美しく、その不思議なバランスにグイグイと惹き込まれ、癒されました。


さて…

この本の帯には、よしもとばななさんが書いた序文から抜粋した下のような不思議な言葉が記されています。

「この自伝小説を、もし、何も疑問を持たずにほんとうにオープンな心で読むことができたら、その人は一度で覚醒する。この本は、そういうふうに秘密の書き方で書いてある。私にはわかる。あなたにもそれが、訪れることを願ってやまない。」

うーむ、読んだら覚醒する本…　すごー？！と思いつつも、そりゃーそんなこと私に起こったらいいな～でもな～などども思いつつ、サラリと流していたのですが…

この本をほぼ読み終えそうになったタイミングでトイレにいったときに、なんと、アー イル ヤー ショー、が、話しかけてきたのです（驚）
アー イル ヤー ショーとは、小説に出てくるアカシャの守護者です。
トイレにいったとき…というのは、こちらが無心になっているからアクセスしやすかったものと思われます＾＾；
このときは「過去を手放しなさい」というメッセージを受け取りました。

そして、本を読み終わった後でお風呂に入り髪を洗っていたときだったかな～、またもや、アー イル ヤー ショー、がお出ましになりました（驚）
このときはトイレのときよりは長く話しました。
話した内容は…

まず、読んでどう思いましたか？と感想を聞かれたので、すごくおもしろかったです！と答え。
次に、覚醒についてどう思いますか？とも聞かれ、これには、そりゃ～覚醒はしたいと思うしなんとなくこういうものかな？とは思うけれど、読み終わった今、じゃあ覚醒ってどういうことか充分に理解できているのかやっぱりわからないし説明もできない、そんな感じです…のように答えたところ。

私は今となってはある程度開かれた存在で、あの本を読んである程度入った人（うまく表現できないんですがハートなど内側に落とし込んで読めた人、といった意味合いでしょうか…）のところには現われる、そしてその人は、今すぐではなくても覚醒への道へ入る、この自伝はそのために書かれた本で、（これも）ゲリーの仕事なのだ、といったこと、そして、大丈夫、安心してそのまま進みなさい、といったこと伝えてくれました。
（そして、実際、その後、イロイロな変化を経験しています…）

そして面白いことに、この本のことをブログに書いてください、ともおっしゃるのです。
もちろん、商業的な宣伝のためではなく、読者を覚醒へと導く本をより多くの人に伝えるためという意図でおっしゃっているのですが、とても実務的なお話しもされるのだなぁ！となんだか愉快な気分になったことでした＾ｍ＾

言われる前からブログに書くつもりでしから”はい、もちろん～＾＾”と快諾し、このようにご紹介している次第です＾＾

ご興味わいてきたかた、ピンときたかた、ぜひご覧になってみてくださいネ！

もし私と同じ体験した方がいらしたら、ぜひ教えてくださいマセマセ＾＾


ゲリー、ありがとう！
アー イル ヤー ショー、ありがとう！
感謝のきもちです☆



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